Lang Lang-Yellow River : Defend the Yellow River, 2008 Beijing Olympic Games Countdown
アメリカ育ちの中国人ピアニスト、なぜか日本でも入場券売り切れですって???
この人、上手いの?
けたたましく、けばけばしく、品がなくて、音も透明でなくペダルの多用のせいか音が濁る。
弾く表情もイヤ!
それにしても真っ赤な服、真っ赤なグランドピアノ・・・還暦かい?
先日、国賓としてホワイトハウスに招かれ、「反米」の曲を弾いて顰蹙をかったそうでして・・・
政界とは強い結びつきがあるらしい・・・
私には関係ないので、長々と反論しないでくださいね。 (用心の為)♪
☆中村紘子さんの話
ピアニストとしては「そんな人もいたよね」「この間のNHKで放映された演奏はひどかったよね」。ただ、この人は生まれがアレで(ぐぐれ)、政財界とのつながりが強くて、バブル前後に「クラシック&ピアノ界隈がビジネス的においしい」みたいな幻想を作り上げて全国各地にコンサートホールを作りまくる遠因になったりしていて、なんだかんだで結果的に国内のピアノレッスン業界を支えてきたことは確かなので、そこは評価すべきなのではないかという気もする。もはや演奏で評価するのは気の毒なレベルだし。
ラン・ラン:ホロヴィッツの孫弟子ということもあって、変な影響があるよね、みたいな評価。ディテール優先な、小手先のテクニックに走ったような演奏をすることが多い。20歳くらいまでは若者らしい情熱的な演奏をしていて良かったんだけど、という声が多い(自分もそう思う)。近年はディテール表現ばかり注力して、構成感の表現に乏しいと思う。生演奏ではそれでもいいんだけど、録音だとウィークポイントになりますね。
(中村さんも結構ハッキリ言いますね)