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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

漂泊の旅人さまの「平沼氏が与謝野氏を酷評」について、エッセイをご紹介します。

2011年01月17日 | 漂泊の旅人さま

漂泊の旅人さまが今回の「与謝野氏離党から入閣問題」で、大変素晴らしく内容の深いエッセイをお書きになっていらっしゃいます。 報道関係ではわからない平沼氏の心をも推察なさっています。

「 与謝野氏よほど大臣に…情けない」平沼氏酷評

 たちあがれ日本の平沼代表は15日、岡山県内で講演し、同党を離党して菅再改造内閣に入閣した与謝野経済財政相について、「よほど大臣になりたかったのだろう。(入閣の際)官邸に向かう時の顔はにやけ、うれしさいっぱいだった。情けないと思った」と酷評した。





国を動かす要因は「欲望」と「理性」と「気概」の3つだそうだ。



民主党はこのうちの「欲望」…の部分で国民に鮮やかに潜り込み信を得た。

ポピュリズムは国を滅ぼす最悪の政策であることは過去の歴史が証明されていたにも関わらずだ。

つまり、民主党はメディアと言う武器を使って国民の「理性」と言う部分を殺してしまった。それによって、相対的に民主党が言う愚かな政策があたたかも理性によって醸成されたが如く巷を席巻したのだ。



日本の国を存続させるに最も重要であるところの「気概」は平沼氏によって表現されている。

しかし、残念ながら、彼は与謝野の功利日和見を看破できなかった。いや、見抜いてはいただろうが政党という枠組みの存在がわずかに彼の心眼を曇らせたのだろう。 



日本の政治風土は理性を超越した気概を評価するだけのものではないということだろうか?



与謝野は嬉々として民主に魂を売り落ちていった。それだけの人間でいわば馬脚を現したと言っていいだろう。



平沼が情けないと思ったのはその愚かな友人の仮面の裏を見つけただろうことと自らの人を見る目の欠如に対してであろう。



しかし、与謝野の離脱が今であって幸運だといいたい。

やがてくる保守連立の政権が樹立された時、安易に地位のため自己の利益のために政治信条を売ってしまう与謝野がいたのでは強固な真正保守政権は夢のまた夢で終わってしまうだろうから!



平沼代表!!これを是として真正保守のため、さらに歩を進めていただきたい!!

多くの国民は「立ち上がれ日本」の正しい保守の確立を期待しているのです!!
                               ≪「漂泊の旅人」イザ・ブログより転載≫


☆是非皆様に読んで頂きたく思います。これからの日本、険しい道ですが皆様とご一緒に考えていきたいと思います。
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