ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

《三国演義》 - 丈夫歌(周瑜) 「群英の会」にて剣舞

2011年05月28日 | 中国文化・歴史
《三国演?》插曲 - 丈夫歌(周瑜) - 高清晰 音??? 在??看


よくメッセージを下さっていた「カラヤン」様がついにこのブログにいらっしゃいました。
今までよく励まして下さっていたこともあり、「三国演義」から呉の知将、周瑜(しゅうゆ)が曹操の陣営からのスパイを見抜き、酔ったふりをして翻弄する名場面で、カラヤン様を歓迎したいと思います。

カラヤン様は文武両道の国士です。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
(音楽とは直接関係はありません)

☆この役者はウイグル族です。名優ですね。名前は洪宇宙。

不思議なことに「三国演義」は少数民族の役者が活躍しています。
諸葛亮や趙雲は満州族です。関羽は西安出身、シルクロードの血がまじっていて190cmの長身。

まさかそれでこの「三国演義」を削除???工作員さん!


               
                ベッラあとがき

 カラヤン様のお考えを拝見して、柔軟な姿勢を感じました。
たとえば、民主党政権を打倒してから、どのように持っていくべきかを先先まで考えていらっしゃる、そして本物の国士なんです。
全体主義やスローガン主義に陥るのは、極端な思想になり実際に行き詰ってしまう時です。
また、カラヤン様のお考えをお伺いするのも楽しみです。
私自身は、先を読むのは民主党を打倒してから、と考えておりますが、誰かが先のことを語らねばなりません。
今の民主党は言論統制・売国政策・人権擁護(実際は糾弾・密告・人権侵害)法など、いったいどこの国の党か、恐ろしいですが、それだけに必ず打倒しなければなりません。
売国マスコミもこのままではすまないでしょう。

民主党打倒のその次、やはり考えておかねばなりません。
責任ある政治をするために。


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ヴィットリア様のブログより・・・「唖然」(イギリスFTが菅首相に取材)

2011年05月28日 | 政治
再生の心を日本で復活させる 英FTが菅首相に取材(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース・・・・・クリックしてご覧下さい。



ヴィットリア様のブログ「★PANDRA★BOX」からの転載です。(コメント付き)

この首相は頭が爆発しているのではないか?

首相:この地域はモデルケースになれるし、自然エネルギーの一大生産拠点にしたい

…採算とれると思っているのか!自然エネルギー云々いう前に、無駄な電力の節電(パチンコ・自販機・ネオンetc)そういう所からやっていくのが普通ではないのか?

どうも『クリーン』を出したいようだが…裏目に出ている。

反発が出るのは、首相に統率力が欠如しているからだ

マスコミ批判云々言っておられるが、自民時代に比べたら現政権の批判は砂糖水のように甘いわっ!!


4 コメント

女傑ヴィットリア様! (ベッラ・カンタービレ)
2011-05-27 16:34:16
いやはや、凄いですね、大迫力です。
これをきいて敵は「ハハー、恐れ入りましてございます。ヴィットリア姫、どうぞお許しを」って泣きだしそうです。
どんどんやっつけて下さい。
それにしてもヴィットリア様、女傑です。
このエントリー、転載させて頂きたいです。


フシギダネー(´・ω・)ネー(・ω・`) (〇と呼ばれた男)
2011-05-27 19:31:02
>自然エネルギー云々いう前に、無駄な電力の節電(パチンコ・自販機・ネオンetc)そういう所からやっていくのが普通ではないのか?

確かにそうですな。
マスゴミ様は
「自販機の節電、家庭で節電、太陽光発電などの自然エネルギー」など盛んに言ってますが、パチンコのことは言いませんなどうしてかな~

ニヤ(・∀・)ニヤ

一番の節電はくだらん「洗脳電波の垂れ流しを止める」これでいいのに。

まぁ身内に甘く他人にきついマスゴミ様ですから意地でもしませんねw


頭にきますよね (vittoria ベッラ様へ)
2011-05-28 04:54:54
何事も下地が大事です。
それをすっとばかして『クリーン』イメージ作戦

頭にきますよ。
今まで原発に頼りやってきたわけですから、いきなり変えてしまうと経済もダメージを受けます。

流石すっから菅、私のようなものでもわかるのに解らないとは…

このような文でよければ転載OKです(^^)


マスゴミ様 (ヴィットリア ○様へ)
2011-05-28 05:05:37
マスゴミ様はなぜパチンコの事を言わないんでしょうね~?れんほーもです。不思議ですね。

電力の消費半端じゃないはずです。
たしか42万世帯の電力を食らいます。

本来こういう所からカットしていくべきなのですが…
マスゴミ様は報道せず。どうしてでしょうね~


ところで「カラヤン」様から、メッセージを頂きました。
大変素晴らしいメッセージですので、ご紹介致します。

『ヴィットリアさんはお若いのに、原発に対する冷静な判断をお持ちですな。
ネットユーザーでもいわゆるネトウヨなど称される人は多くが「嫌韓嫌中嫌左翼」ですがなかには特亜人を異常に嫌悪して排斥しようとしたり、徴兵復活や核武装を薦める右傾倒した若者と思われる人もたくさん見受け荒れます。
かれらは左翼がイデオロギーで反原発なのと同じように原発推進を訴えています。
極端な話ですが彼らは原発に代わるクリーンなエネルギーを発見しても原発推進を止めないでしょう。
核兵器の開発や実験ができなくなるからです。
そういう意味からすれば、ヴィットリアさんのような冷静に経済や政治状況を考えている人がいると思うと日本の未来も
捨てたものではないと思えてきます。
あ、彼女は当然そのような愚かな考えを持っている者とは同列とは考えてはいませんよw
聡明な美しい女性だとおもってます。』


カラヤン様、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


                 ベッラあとがき

ヴィットリア様は、毅然とした態度で政治の実態を批判。
(私のコメントはちょっといただけないですが・・・それでもリコメして下さっている(泣)・・・
P様の<円卓>の論客であり、先日は中国人工作員を軽く論破なさった〇様のコメントをどうぞご覧下さい)
また、カラヤン様、初登場ですが、メッセージを頂き、大変な励みになり、ありがとうございました。

ヴィットリア様の真摯な姿勢でのブログは大変好もしい内容です。
今年春に大学に入学したばかりですが、勉学の合間に幅広い内容の記事をブログに書いておられますので、左下の「ブックマーク」の★PANDORA★BOXをクリックなさって、是非、ご覧下さい。

政治記事のほか、いじめなど教育問題・音楽・旅行・家庭その他、豊富な内容です。カテゴリー別にお読みいただけたらとお勧めします。

コメント (9)
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ヴェルディ「運命の力」~カップッチッリとサルターリンによる2重唱

2011年05月27日 | オペラ
Duetto Invano Alvaro La Forza del destino Piero Cappuccilli Maurizio Saltarin


大歌手カップッチッリと新人テノールのサルターリンのヴェルディ「運命の力」からコンサートで歌われた2重唱。

高齢のカップッチッリの歌は「いぶし銀の魅力」の凄さを感じる。
優秀な新人であるサルターリンは「トロヴァトーレ」の高音のアタックなど威力たっぷりに聴かせていたが、このように大歌手と並ぶとまだまだ、あんなに声があるのにカップッチッリの存在にかすまされる。

日本の誇る若手バリトン、Ken様にエールを贈ります。



<この曲をお聴きになる方々にご説明>

父親を殺されたうらみで友人だったアルヴァーロに決闘を挑むカルロ(カップッチッリ)、事件は事故だったが、今は修道僧となり贖罪の日々をおくっていたアルヴァーロは心から詫びるが、カルロは許さず決闘を迫る。
そしてついに二人は剣をとる・・・。
ドラマティックな声の勝負でもあり、ヴェルディ歌手の喉のきかせどころであった。


<伴奏者のピアノが・・・>

イタリアでは時々驚くようなレベルのピアニストがいる。
日本公演でカップッチッリが連れてきたピアノ伴奏者は前奏で必ず一度間違える、これにはビックリしたが、カップッチッリは驚かない。ブレスやフレージングでうまくタイミングを合わせるので納得しているようだ。

この女性ピアニストもひどいものだ。左手の和音では♯をはずしたり、とんでもないところで間違ったり、また最後のところなどベーキが弾けば必ず左手の和音はオクターブ低くし、オーケストラの威力を彷彿させる、ところがこの女流ピアニストはオーケストラ効果など意に介せず、弾くことでよしとしている。
ただ、ブレスやフレージングの間の具合が歌い手にとっては歌いやすいのだろう。
せっかく歌がいいのに、ちょっとなあ・・・と思うのだけど。
これ、本当にピアニスト?伴奏はイタリアでは指揮者や音楽学者が担当することもあるし・・・。
ピアノ譜はあくまで基準であって、イタリアの名伴奏者はそれをオーケストラ効果を加えて弾くのだけど。ちょっと気になった。
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衆院内閣委員会・小泉進次郎「辻元清美補佐官は」2011.05.25-1

2011年05月27日 | 東日本大震災
衆院内閣委員会・小泉進次郎「辻元清美補佐官は」2011.05.25-1


小泉進次郎氏をアップするのは久しぶりのことだ。
昨年前半は、進次郎氏の演説を楽しんでいたが、彼のブログにがっかりしてあまり期待しなくなってしまった。
不器用だけれど熱意あふれる江藤議員など、他にも注目したい演説もあった。

しかし、やはり小泉進次郎氏の演説や質問は「華」がある。
縦横自在、柔軟さ、そしてポイントを絞ったらここぞとばかりに攻勢をかける、いつのまにか「そうだそうだ、よく言ってくれた」と声援している私。

彼はガチガチの保守のような、または左翼によく見られる「スローガン主義」や「建前主義」がない。
いつも自由なところにいるような気がする。

よく「~であるべきではないか」と強い調子で<一人称単数>的な表現で、「正義」を語るのはよく耳にし、目にする。
これは危険だ。自分と違う考えをはねのけ、異端呼ばわり?するように決めつける、このような人のブログを読んだりすると決して間違っているとは言えないのだけれど、息苦しいのだ。

この動画で進次郎氏が「ボランティア」について、「辻元氏が何をしているのか国民みんながわからない」と言うところなど、その通りだ。
自分自身がずっとそう思っていたのだけれど、進次郎氏が声をあげることによって、ホッとするのだ。


ここから別の話になるが・・・

毎日接するニュースが「気持ちを逆なで」するようなものが多く、見たり聞いたりするたびに心が荒れた。
マスコミ奪還!と叫んでみても、マスコミは日本の立場にはない、空しさが広がる。

原発で、青山さんの「アンカー」にも名前が出ていた吉田所長が、東電トップの命令によらず、注水し続けるという英断をしたことも、彼を「指示に従っていない」などと東電副社長が「何らかの処分をする」と言っている。

私はあのsengoku38氏のことと重ね合わせた。
正常に政府が機能していないのに、「全体主義よろしく」≪指示に従っていない≫とひとこと言う。
指示系統はいいかげん、官邸はあわててしまって冷静な判断ができない・・・それを言うべきだが、必ず、「従わなかった」と堂々と責める。

イエスマンだったらこうして「非難」されないのだ。
首をすくめて殻の中に閉じこもっていれば、何もいわれない。
事なかれ主義の「底辺」は広い。

誰かが斬りこんでいって、正義をつらぬこうとすると必ずそうしたことがある。
「史記」でも刺客はそうだ。風しょうしょう易水寒し、か・・・。
それが「侠」なのだ・・・あ、っとまたまた歴女節、自分を恃むという魅力にゾクゾクしてしまう。
おっと、それは「美学」であって「政治」ではない。

政治が変というのを理解しながらも、きれいごとを言う庶民、また叩きやすいところを叩くマスコミ、政府。
勇気あるジャーナリスト司馬遷は「アンカー」だけか・・・。
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コメントとリコメ、(2)・・・・・・・Ken様の音楽コメントを3つ、本質そのものです。

2011年05月26日 | 芸術


☆ フランスの音楽とヴァーグナー 2011-05-23 10:57:36 Ken Wilhelm Furtwangler, Wagner & ...
美輪氏はサンサーンスやマスネ、ビゼー、その他あまりにも多くの作曲家がワーグナーの影響下にあったことを知らないのでしょうか。

ドビュッシーのような純フランス的と思える作曲家さえ、過去には熱烈なヴァグネリアンであり、最後はヴァーグナー的なオペラを試みてしまうほどに、結局は呪縛から逃れられなかった。

石原慎太郎のことを言うまえに美輪氏ご自身の教養度を高めたほうがいい、とまではいいませんが、わたしはじぶんが、教養ある人物のように振舞って、ひとを見下した態度をとる事のないように気をつけたいと思います。

三島由紀夫のヴァーグナーへの思いは、ダヌンツィオにも共通するようなほとんど人生丸ごとを賭ける様な入れ込みだったと思います。

かれの小説にはヴァーグナーの音楽は出てこない。ヴァーグナーの名前も出てこない。それだけに凄くヴァーグナー的な主題を強く感じさせてしまうのです。

美輪明宏のうすっぺらさは、今回の大震災のボランティア長官の辻元議員ととんでもないことを言い、場を混乱させることしか言えない・・・役者としてはどうかわかりませんが、賢く装っていても、言っていることは大変バカバカしい。
三島氏が美輪を起用したことも、ある時期だけ。荷風が浅草の踊り子に声をかけていたのとそう違わないように思えます。
ダヌンツィオは徹底していますね。ソプラノのライナ・カバイヴァンスカなどこれをよく勉強し、表現にとりいれていると言っていました。三島は本心を明かさない人ですね。また全く違う立場の人とも話ができたようにきいています。
私は三島の最後の・・・これが怖くてビビっていました。(今もそうですが)ベッラより


☆☆ 冬の嵐は過ぎ去り 2011-05-23 10:44:37 Ken マックス・ローレンツ- 1928 - ...
現代のヘルデンテノールは、ローレンツとメルヒオールは声だけで英雄を表現できた人たちです。ローレンツの、頭韻の男らしさ!

ジークムントはそれまで荒れ果てた生活の中にいて、ようやく春に出会った、そんな生命力に満ちた名アリアだと思います。木立を吹き抜ける風、期待で膨らむ胸、すべてが音楽で表現されてます。

テノールだったら演じたい役です。

メルヒオールのタンホイザーなどドキドキするほどです。ローレンツのドイツ語の歌い方はおっしゃるように「英雄」の気品があります。声だけで表現できた・・・その通りです。
ローレンツは自由に歌っていましたが、楽曲からはみだしていて、それでいて一番ピタッときまっているのですね。

☆☆☆ベーキと本物の響き 2011-05-23 10:26:09 Ken ジーノ・ベーキの歌うナポレターナ
最近のバリトンには求めようもない圧倒的な響きですよね。ゴッビもそうでしょうけど、当時の、そして1930年代までのバリトンには本物のティンブロがあり、明るい響きでした。

現代ではバリトンは、声を深く音色を暗くすることを求められてますが、それはベルカントではない、、、。
バスティアニーニはベーキのカイロツアーに同行してたそうですが、そうやって巨匠の業をそばで見ていたのか、スタイルが似ている気がします。

「セヴィリヤの理髪師」の勉強のため色々な歌手を聴いていましたが、ベーキの圧倒的な歌唱にはゴッビさえ逃げ出します、、、。
http://www.youtube.com/watch?v=hvUy0oVGX0A&feature=related


わがマエストロ、ジーノ・ベーキの動画、これは映画ですが若い時ですね。
低音を歌うのにグランドピアノを持ち上げるように、なんて言っていました。
もちろん実際に持ち上げられないのですが、ピタッとわかるような気がします。
この動画の曲は軽快な演技入りで少し歌って下さいました。
ピアノのいすをパッとまたいで若々しさを感じさせ、心から楽しそうに・・・途中で「息が続かない」と笑ってやめていましたが、声はほとんど昔のまま。
リコメ、遅くなって申し訳ございません。       日本のホープ、バリトン歌手Ken様ヘ


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