不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

クライン孝子氏からメルマガが届きました。 ヘイトスピーチ、解放同盟の利権

2014年09月02日 | 政治
 
★ クライン孝子氏からメルマガが届きました。 ヘイトスピーチ、解放同盟の利権
========================

◆ ベッラさんのブログ
ヘイトスピーチ規制?「ちょっと待った!」 やまだ賢司
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/cf986f31d54a286b1cd8307736a9f45cに関連して、以下のようなメールが配信されてきましたので、ご紹介いたします。

<<各位 福岡の近藤です。

◆今回、本会の調査で明らかになった解放同盟との癒着関係について、荒川区議会議員の小坂先生が、
11日あるいは12日の一般質問で取り上げてくださることになりました。

数年ぶりに本格的にこの問題を再開しています。
ひどさは西日本のほうはかなり知られていますが、情報公開請求を通じて東京にもかなりひどい実態があることがわかりました。

行政は人権問題、差別がらみは、タブー視する傾向があります。

自民党などが問題にした赤旗は、一応は職員の私費です。

◆でも、解放新聞は、公費支出、税金です。
新聞購読が運動団体の活動費になっていることは明らかです。

◆「ヘイトスピーチ」の規制や慰安婦問題を国際的に騒ぎ立てる活動も、解放同盟の国際部と呼ぶべき反差別国際運動が主導しています。

「天皇制」があるから差別はなくならないと打倒の対象としています。

はっきり言えば、オール与党ではすぐ一人孤立する日本共産党以上に、問題のある組織といってよいです。

特定のイデオロギーを公教育に持ち込み、行政を食い物にする左翼政治団体を野放しにしてはならないと思います。

ぜひ、この問題、全国的な調査と是正の取り組みが必要だと考えます。
これは議会が当てにならない地域は住民運動でやるべきと思います。


◆以下、小坂先生フェイスブックより

解放同盟機関紙「解放新聞」を大量購読(足立区、荒川区で判明)利権廃絶に向け戦います。
 小坂の同志が地域から教育を正常化しようと行政に積極的に調査・働きかけをしています。
 そのブログ「教育正常化推進ネットワーク」(下記リンクを参照下さい)に、
 解放同盟という日本の縦糸を破壊する政治団体の機関紙を足立区が公費で大量購入しているという記事が。
 解放同盟が出している「解放新聞(中央版)」を毎月145部購入し年間で626,400円。
「解放新聞(東京版)」は毎月260部で年間561,600円。
合計すると年間約136万円を税金で購入しているのです。

◆ 天皇陛下を否定し、朝鮮総連や似非アイヌ団体と癒着し、政権批判を執拗に繰り返す政治団体の機関紙を145部+260部も
撮り続けるのは、行政の公平性と公正性の両面から見て異常な状況と言わざるを得ません。

 そして同ネットワークの調査で荒川区においても同様の情報公開請求を出されました。
その結果荒川区では解放新聞(東京版)を100部、同中央版を5部購読していることが明らかにされました。
 更に解放同盟が主催する高齢者会食事業に絞って荒川区が半額補助をする歪と言わざるを得ない
「議員にすら知らされていなかった新規事業」
の存在が明らかになりました。
 当然ながら、この癒着について9月11日、12日の本会議で小坂から徹底質疑をすることに決め、調査を進めています。
異常な利権は廃絶せねばなりません。
 国民有志、そして各自治体の地方議員の調査や協力
地元でいただければ、これほど心強いことは有りません。(続く)


★「解放同盟東京都連合会荒川支部」のみを対象にした補助金交付要綱。何故、他団体はダメなのか?奇怪なり★

 解放同盟の荒川支部が荒川区の施設である「さつき会館」にて65歳以上の高齢者を呼んで会食をする事業を行っています。
 利用者からは一度に400円を徴収し、年に11回の会食事業で平成24年度は254人が参加しています。
政治色無く開催しているという条件を満たしているのなら、事業自体は良いかと。
 年間予算総額の80万円。そのうち半額の40万円が荒川区から補助が出ます。
そうした補助金の支給の概要を区が定めた要綱の冒頭部分がこちらの写真です。

◆ とても不思議で違和感を感じる支給要綱です。
 要綱の中に「解放同盟東京都連合会荒川支部」が実施すると名指しで書かれているのですから。不可解。
 こうした補助金支給の要綱は様々な分野で役所が作っていますが、その多くは「目的・実施主体が満たさねばならない条件・補助割合」
などが書かれており、その条件を満たすので有れば、様々な団体が受給できるように公平・公正に書かれているのですが、
会食事業を何故、解放同盟に限って補助金支出するのか?偏向した政治集団ですよ・・・。

 区の担当者に確認すると「平成20年にこの要綱を作成した時に、こうした事業を始めたいという解放同盟からの話が有ったが、他の団体からは無かったので・・・。」とのこと。
 おかしい・・・。そういう経緯で制定したとしても、それをきっかけに、公平・公正な条件を満たした団体が実施する場合に補助を出すように要綱の文言を書くのが行政の当然の姿勢ではないか?

 ◆因みに冒頭に書いた区の施設の「さつき会館」には以前、解放同盟東京都連合会荒川支部が無料で入居していました。
「さつき会館」が建つ前には解放同盟がその土地を不法占拠し続けていたと「別冊宝島 利権の真相」に明記されていることも
併せて皆様にご報告致します。

教育のさらなる正常化を!~偏向教育の情報など情報がございましたらお寄せ下さい。
活動のご支援、ご参加も歓迎します。

福岡のビジネスマン向け経済情報誌「フォーNET」にM.Kレポートを
連載中

近藤 将勝 (こんどう まさかつ)
   ─────────────────────────
   教育正常化推進ネットワーク情報部長  URL: http://genyosya.blog16.fc2.com/   
===================================
◆◆◆新著ご紹介  日本はなぜ成熟できないのか  
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1386-4.html
◆◆◆西部ゼミ「クライン孝子」の過去全出演記録(ビデオ)もお手すきの折
クリックしてご覧下さると嬉しいです。
http://s.mxtv.jp/nishibe/archive.php?keyword=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AD%9D%E5%AD%90
============================
◆◆水島総】「言志」ついに復刊![桜H26/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=-e8_8svJ6w0&feature=youtube_gdata
「言志」18号 
http://ch.nicovideo.jp/ch132/blomaga/ar418736?cc_referrer=ch
=欧州におけるドイツの「完全復活」に続くは日本である=
クライン孝子
◆◆「表現者」57号予告
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/?gclid=CKLAhd74uLYCFYLwzAodWm8A4A連載 「情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり」
-情報機関の作成にノロマの限りであった日本-
クライン孝子
◆◆◆◆「表現者」(偶数月16日発売)
MXエンターテインメント株式会社 窪田哲学
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/  


_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします
(クライン孝子先生のメルマガでした)


★ 小坂先生のFacebookとツイッターをご紹介しますのでご覧ください。

小坂先生Facebookより

荒川区議 小坂英二

 荒川区が毎年100部購読している解放新聞(解放同盟機関紙)の一コマです。どう見ても反日プロパガンダです。
 荒川区は解放同盟から解放新聞(東京版100部、中央版5部)と問題の雑誌(月刊2種類、年二回1種類)3種類で年間合計で258,60円支払っています。
 解放同盟の発行物を全国の自治体でこのような大量購読をしていたら・・・。物凄い金額になりますね。
 逆に、全国で一部の自治体しか大量購読をしていないのであれば、大量購読をしている自治体の異常性が一層際立ちますね。
 いずれにしても早急に正常化せねばなりません。雑音には「だまれ」の三文字のみで答え敢然と進みながら。

 区の担当課長に購読の意味を聞き糺しました。その答えは「情報収集」だとか。小坂の認識は以下の通りです。

 ・情報収集で購読するのであれば、1部か2部を人権担当係で購読すれば良い話。この場合、偏向新聞を購読すること自体に理屈は成り立つが、100部という部数に説明がつかず整合性もとれない。利権と言わざるを得ない。

 ・仮に「区の各部署に人権問題の資料として読ませる為に購読し、内部配布している」という理屈を仮に区が言うので有れば、100部という部数に整合性は出てくる。しかし、写真の通り著しい偏向記事のオンパレード、そもそも、発行元の解放同盟は反天皇・自虐史観バリバリ、日本の縦糸破壊の確信犯であり到底「適正な人権問題を学び知る資料として公の役所内で購読するには著しく不適当」


 どちらの理屈をつけても、役所の取るべき姿勢として「はい、アウト!」ですね。9月11日か12日の本会議質問でこの点についての答弁を「大量購読廃絶」に持ち込むように尽力します。全国の自治体に先駆けて、差別利権団体を崩して行くために。


小坂先生ツイートより

荒川区議 小坂英二‏@kosakaeiji
★解放同盟機関紙の偏向著しい。★
 ★その機関紙を荒川区が公費100%で大量購入★... http://fb.me/78CcLjJLZ


★ 小坂先生は11~12日の本会議で徹底質疑されるそうです。
  山田議員の勇気ある発言に続いて、小坂議員、頑張ってほしいですね。
  三宅博議員は関西で真の人権問題について、特定団体の利権を厳しく追及されたかたです。
  真の政治家はこうしたものです。
  解放同盟と対決していたのは共産党もそうですが、「天皇」のことで主張が違いますが、
  共産党は昔のように勇気をもって共闘すべきです。
  「ヘイトスピーチ」の件では、どうも一方的でおかしいと危機感をもっていたのですが、そうしたことも言えなくなるのですね。

  差別解消をすすめるにあたって、利権というのは差別を解消どころか、その逆です。
  これはすべての国民にとって悲しいことです。


★ 次は三宅博議員が八尾市議だったころの動画です。ご参考までに。 

三宅 博・同和問題について


 


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘイトスピーチ規制?「ちょっと待った!」 やまだ賢司(2014.08.28 自民党ヘイトスピーチ対策PT)

2014年09月02日 | 政治
 
ヘイトスピーチ規制?「ちょっと待った!」 やまだ賢司(2014.08.28 自民党ヘイトスピーチ対策PT)

2014/08/28 に公開
2014.8.28自民党ヘイトスピーチ対策PTでのやまだ賢司の発言
1)国連人権差別撤廃委員会の対日審査について
2)国会議事堂周辺地域等の静穏の保持に関する法律について


やまだ賢司 @Ymd_Knj · 8月28日

自民党がヘイトスピーチ規制?「ちょっと待った!」
ヘイトスピーチ対策検討PTが開催されたので意見具申。
我が国は情報戦、法律戦を仕掛けられているということに、もっと危機意識を持たなければいけない。...



★ 山田議員、まったく正論です。 山田議員は西田昌司議員と行動を共にしてきました。
  自民党の中からこうした意見が出てきたらうれしいですね。
 

それに比べてこの舛添というのは!!

 【KSM】舛添東京都知事リコールデモが凄いことになっている件について


舛添都知事は、こんな「公約?」を韓国にした。

1、東京で韓国人学校を増設します。

2、新大久保商店街に公的なケアをします。

3、ヘイトスピーチがなくならなければ東京オリンピックは返上します。 
他にも韓国の平昌オリンピックに4兆円の援助!!

舛添都知事は許せません。危険です。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤井聡京都大学大学院教授からメルマガが届きました。~「砂防ダム」 追加・西田昌司議員「治山治水」

2014年09月02日 | 政治

From 藤井聡@京都大学大学院教授

今回の広島のエリアでは8つの「砂防ダム」が整備されたそのすべてが上流からの土石流を食い止めた


この度の広島での集中豪雨による土砂災害は,70名を越える犠牲者を出す,大惨事となりました.

政府でもこの事態を重く受け止め,砂防対策のあり方を,法体系の内容やその運用の見直しも含めて,様々な対応を進めようとしているところです.

こういう土砂災害対策は,一般に「砂防」と呼ばれますが,古くは「治山」と呼ばれ,山麓に覆われた国土に住む日本人にとって,政治の中心的課題であり続けてきました.例えば,昔の自民党本部は「砂防会館」にあったのですが,それなどは土砂災害対策の,日本における重要性を象徴しています.

砂防問題を考えるためには,短期的,中期的,長期的なそれぞれの視点から総合的に考えていかなければなりません.

「短期的」には,もちろん「逃げる」ことが何よりも重要です.

このためには,まずは,一人一人の国民が「土砂災害警情報」が発令されれば,危ない所の人々が避難することが肝要です.そしてそれ以前にやはり,自分達が住んでいる家が,土砂災害の危険地帯かどうかを考えておく事が必要です.そのためにも,政府による「危険地域指定」は重要な意味を持ちます.

一方,中期的な視点に立てばやはり最も大切なのは,「砂防ダムの建設」です.

そもそも,今回の広島のエリアでは,8の砂防ダムが整備されていましたが,その全てが,上流からの土石流を食い止め,下流側の人家等が破壊されることを防ぎました.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140830-00000133-san-soci
一方で,その他にも9つのダム計画があったのですが,それがいずれも未完成だったのです.
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1408964920/

もしそれら9つ全てが完成していたら,多くの命が,場合によってはお亡くなりになった方全ての命が救えたのかもしれません.

・・・・

さて,こうした未完成の砂防ダムは,全国に約80%もあります.逆に言うなら,人家が危険にさらされているポイントで,砂防ダムが整備されているのは,わずか20%程度しかないのです.

なぜそこまで低い整備率なのかといえば,当然ながら「財政制約」のためです.

つまり,「インフラに対する財政制約」というものが,今回の70名以上の人命毀損に繋がった大きな背景である,ということは,冷静に事実として受け止めなければなりません.

さらに長期的に考えれば,やはり,こうした土砂災害の危険地帯が「宅地」として開発されてきたという事実があります.

報道でよく言われる様に,この被害があった地域は「まさ土」という,土砂災害が発生しやすい地質で,しかも,過去にも何度も土砂崩れがあった地域です.というよりむしろ,その土地(扇状地)そのものが,「度重なる土砂崩れ」によってできあがった地形だったのです.

それを踏まえますと,こうした宅地開発を当然の様に進めてきた,日本の宅地マーケット,および,そのそれを許容してきた行政や法体系のあり方そのものが,今回の惨事の背景にあったこともまた,明白です.

このように,今回の災害は,短期,中期,長期の様々な背景が折り重なって生じたものであることが分かります.

したがって,こうした対策を行うためには,多面的に考え,総合的な対策を図っていくことが不可欠なのです.

....

さて,そうした議論を,ここ最近,いくつかのメディア等で討論致しましたが,その中で,巨大な違和感を感じましたので,ここにご報告いたしたいと思います.

そもそも上述の様に,砂防対策のためには「多面的な対策」を進めることが不可欠なのですが,どういうわけか,特定の施策「だけ」が,批判の対象にさらされるという事実があるよう思えます.

それは,「砂防ダムの建設」という対策です.

これが,どうも,不当に差別されているようなのです.

理性的な議論として,総合的な対策の必要性を訴え,その中の一つの対策として,砂防ダムの重要性を訴えたときに「だけ」,不思議な事に多くの人々が,

「いやいや,砂防ダムだけでは防ぎきれないでしょう」
「そういうハード対策だけじゃなくて,ソフト対策もあわせてやらなきゃいかんでしょう」

と,(いわゆるドヤ顔で)「ハード施策」を批判するのです.そんな事,別にドヤ顔で言われなくとも,当たり前のことですし,そもそも総合的な対策が必要だという前置きをして話をしているにも関わらずドヤ顔ができる神経が,今一つ理解できません.

ところが一方で,ソフト的な対策(避難施策や土地利用対策,緑のダム対策)を主張する人に対しては,

「いやいや,ソフトだけじゃ防ぎきれないでしょう」
「そういうソフト対策だけじゃなくて,ハード対策もあわせてやらなきゃいかんでしょう」

と「ソフト施策」を批判する人は「皆無」なのです!
(※ 少なくとも,当方が見聞きした範囲では,皆無でした).

こうした事実を踏まえますと,どうやら,この世の中には,

「ハードを批判してソフトを主張する人は,レベルが一つ上/あるいは格好良く」
「ソフトを批判してハードを主張する人は,なんだかレベルが一つ下/あるいは格好悪い」

という「ハード蔑視の風潮」が,ぬぐいがたく存在しているとしか考えられません.

もちろん,「それは藤井の被害妄想だよ」と思われる方もおられるのかもしれませんが,私が参画していない議論の場でも,常にそのように議論が展開している様を幾度となく目撃しているので,これはおそらく,藤井の被害妄想ではないように思います.

...

これは,社会科学的にいうと,次の様に簡単に説明することができます.

つまり,「ハード蔑視全体主義」とでも言うべき「空気」,が現代日本を覆っていると考えざるを得ないのです.
http://amzn.to/1x0FpP9

もちろん,こうしたうすあまい空気,全体主義は,著しく不条理なものです.

こうした全体主義があるが故に,ハード対策費が大きく削られ,80%もの危険箇所が対策されずに放置され,結果,今回の70名以上の方々の命が失われるという大惨事に繋がったのだ,という解釈は,何人たりとも否定できないでしょう.

もしもこの当方の解釈が正しいとするなら,これを不条理と言わずして,何を不条理と言うことができるのでしょうか.

いずれにしても,こうした「全体主義の構造」を念頭に置いたとき,そうした全体主義に乗っかってドヤ顔で(一部ハード対策の重要性も言い訳的に口にしながら)「ハード批判」を繰り返す学者モドキの輩の顔は,人間の仮面をかぶった人有らざる存在に見えて来ても不思議ではないように思います──.

繰り返しますが,災害対策には,ソフトもハードも大切です.

しかし,どちらが上だとか下だとか,善だとか悪だとかということはないのです.

もしも「悪」があるとするならそれは,ソフトとハードの間の「不適切なバランス」以外にあろうはずもありません.

そして,「兎に角ハードを蔑視する」という態度は,その意味において,明確に「悪」なのです.

しかも,その「悪」の人々は,概して,「善意」の仮面をかぶって,耳あたりの良いソフトな言葉を槇散らかすのです.

これを「偽善」と言わずして何が「偽善」なのでしょう,これを「おぞましい」といわずして何が「おぞましい」のでしょうか.....

ただし!

忘れてならないのは,この全体主義の空気を作り挙げているのは,嬉々としてドヤ顔で「ハード批判」を繰り返す輩達だけではない,という事実です.

哀しいかな,「ハード施策」の重要性をイタイほど理解している専門家の方々も,「ハード批判」に荷担するのです(!).

その姿はさながら,ある「いじめられっ子」と昔から仲良しの子供が,皆からイジメられないようにするために,自らの意に反してイジメに「荷担」してしまう姿にうり二つです.

そして,そうしたイジメへの荷担がさらに,そのいじめられっ子のイジメを加速させていくのです───.

わたしたちは,そういう場面に直面した時,全体主義の空気に抗い,その「いじめられっ子」を助けることができるのでしょうか.....

ただし,こうしたうすあまい全体主義問題は,

「ハードよりもソフトをすべし!」

という問題のみならず.

「経済政策には,財出よりも改革すべし!」
「地方への投資よりも都市への投資をすべし!」
「ローテクよりもイノベーションすべし!」
「公共事業よりも民間を優先すべし!」
「保護貿易よりも自由貿易を推進すべし!」

といった,ありとあらゆる事柄において存在するのではないかと思います.

おそらくは多くの方々は,こういう構造を見て取る事さえできるなら,知らず知らずのうちに,そんなうすあまい空気に「媚び」,何らかの「イジメ」に荷担してしまわないように気を付けねば,とお感じになるのではないでしょうか....(以上)


★ 読んでいてためいき、多くの命が救われたはず、と思うと、とても悲しくつらい思いがします。
  藤井先生もおつらいでしょう。せめて拡散させてください。


★ 追加します。西田昌司議員の動画もご覧ください。

参議院議員 西田昌司氏「自然災害に向き合うには治山治水を徹底していかねばならない」



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【日本の敵】朝日新聞・国連・世界抗日戦争史実維護連合会、韓国勢力のデタラメを、チャイナが引き継ぐ

2014年09月02日 | 政治
 
【日本の敵】朝日新聞・国連・世界抗日戦争史実維護連合会などなど[桜H26/9/1]

2014/09/01 に公開
従軍慰安婦プロパガンダや原発事故対応など、朝日新聞が繰り返してきた「反日捏造報道­」への落とし前や、その朝日新聞と懇ろなプロ市民や世界抗日戦争史実維護連合会が工作­している反日プロパガンダなど、宣伝戦の最前線についてお伝えします。
(動画の解説)

★ ついに「中国」がでてきた。抗日連合である。
今まで韓国が動いてきたと思われていたのが、実際は中国が本家である。
日本はどう動くのか、放任していてこんなに「味をしめた」ことになった。
手を打たないとあとで取り返しのつかないことになる。

日本では、野党が朝日を追及する動きがある。
毎日新聞でさえ、その輪から抜け出ようとしているし、公明党も「反省が足りない」などと言うようになった。

朝日新聞は「ヘイトスピーチ」などで日本に向けてまた怪しげな動きをはじめている。
「国連」は一体何か?
国を挙げて日本にしている「ヘイトスピーチ」はどう見ているのか、
これは「国連」のいわれなき日本バッシングではないのか。

他に朝日の「吉田調書」の捏造も読売新聞が追及、

それにしても朝日新聞、ここまできてまだ日本を憎み、貶めようとしている。

月刊誌「正論」も発売された。
これも書店では発売日なのに少ししか残っていなかった。




★ 次は大高美貴さんのレポートです。

【魔都見聞録】朝日新聞の不買運動を進めましょう[桜H26/9/1]



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする