ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

9月28日たかじんのそこまで言って委員会

2014年09月28日 | 政治
 
9月28日たかじんのそこまで言って委員会①



9月28日たかじんのそこまで言って委員会②

なんと!稲田朋美出演!~原発再稼動の難易度


9月28日たかじんのそこまで言って委員会③

原発2~拉致問題全面解決の難易度


9月28日たかじんのそこまで言って委員会④

消費税10%引き上げの難易度


9月28日たかじんのそこまで言って委員会⑤

安全保障法制の難易度


9月28日たかじんのそこまで言って委員会⑥

地方創生の難易度~エンディング

★ 動画を作成してくださった方、ありがとうございます。

  できるだけ早くご覧ください。


コメント (2)
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ディートリヒ・フイッシャー=ディースカウが歌うシューベルト「アトラス」他

2014年09月28日 | 歌曲

Dietrich Fischer-Dieskau "Der Atlas" Schubert


Ich unglücksel'ger Atlas! Eine Welt,
Die ganze Welt der Schmerzen muß ich tragen,
Ich trage Unerträgliches, und brechen
Will mir das Herz im Leibe.

Du stolzes Herz, du hast es ja gewollt!
Du wolltest glücklich sein, unendlich glücklich,
Oder unendlich elend, stolzes Herz,
Und jetzo bist du elend.

by Heinrich Heine (1797-1856)


★ ハイネの詩にシューベルトが作曲したものです。
この曲を聴いていて、今の日本のような苦しみを感じました。
いつまでも地球を支え、その重みに苦しむアトラス、


不幸なアトラス、苦しい世界を支え続ける
担うべきものでないのをを担って、私の心は破れんばかり。


その誇り高さ。

でも・・・それは苦しすぎます。誇りとは苦しいものでもあるのですが
理不尽な苦しみは背負わなくてもいいはず・・・

この曲は10代の時から好きでしたが、ソプラノ歌手は歌えません。
 


では「ゴンドラの歌」を。ソプラノの鮫島有美子さんです。
gondola no uta


いのち短し 恋せよ乙女

あかき唇 あせぬ間に

熱き血潮の 冷えぬ間に

明日の月日は ないものを


いのち短し 恋せよ乙女

いざ手をとりて かの舟に

いざ燃ゆる頬を 君が頬に

ここには誰れも 来ぬものを


いのち短し 恋せよ乙女

波にただよう 舟のよに

君が柔わ手を 我が肩に

ここには人目も 無いものを


いのち短し 恋せよ乙女

黒髪の色 褪せぬ間に

心のほのお 消えぬ間に

今日はふたたび 来ぬものを



コメント (4)
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佐々淳行氏の手記、「似非政治家の代表例、石井一」について

2014年09月28日 | 政治

★ 先日、書店で本を買った中の一冊に「佐々淳行氏」の最新著作がある。
「私を通り過ぎた政治家たち」という本で、かなり注目されているらしい。
これについてはhttp://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/964961d6a7a13839c8ac54e52c19a517で、辛坊治郎氏のインタビューのyoutubeをUPしたので、まだご覧になっていない方はどうぞ。

佐々氏のお話はご自身の経験から書かれたもので、それについては諸説あることも当然だろうが、「石井一」氏については、こんなことがあったのか、と驚愕、と同時にあの「めぐみさんは死んでいる」という発言、しかも褒章のパーティーで言ったことが「それは北朝鮮に向かって言ったことか」と当ブログのコメンテーターKatachiさま、hopeさまたちが鋭い非難をされた。もっともである。

これで「日本の国会議員」だったのか、と今更ながら怒りを覚える。
当時、石井一氏は自民党だった。


「似非政治家の代表例、石井一」 佐々淳行氏の著作「私を通り過ぎた政治家たち」 

国を滅ぼす愛国心のない似非政治家、あるいは利益や享楽を追いかけるポリティシャン、そうしたおよそ尊敬できない人士の中で、つい最近まで現役だったのが民主党の石井一氏だ。

私がまず腹に据えかねたのは、警視庁警備局で外事課長だった時のこと。
日本で最初のハイジャック、「よど号乗っ取り事件」(1970年3月)から3年ほど過ぎたころだ。

ある日、自民党訪朝団の一員として北朝鮮に行ってきたという石井一氏(当時は自民党)がアポをとってやってきた。
何事かと応対すると、平壌でよど号事件の犯人たちに会ってきたのだという。

「彼らは望郷の念に駆られておる。日本の警察が、もう彼らを逮捕しないと約束をすれば、帰ってきてもいいと言っている。
一生を棒に振らせるのもかわいそうじゃないか。
事件の捜査担当官は警察庁外事課長だと聞いてやってきた。
君が『逮捕しない』という約束するなら、私が連れて帰ってくる」というのである。

私はしばし唖然としてから言った。
「失礼ですけど、あなたは国会議員で特別職公務員、しかも政権政党の自民党の衆議院議員でしょう。
それなのに国の治安機関が、インターポールを通じて国際指名手配をしているのを、取り消せとおっしゃるのですか。
外事係長の私が『逮捕しない』などと約束することはできません。
あなたが国会議員であってこの問題を片づけたいと思うなら、なぜ彼らに『私が付き添っていくから警察庁に出頭しよう』と言わないんですか」
そう答えたら石井氏は激怒して血相を変えて「血も涙もない警察官僚め!」と罵って出ていった。
白昼、本当にそう言ったのだ。

そして佐々氏に無断で「伊丹空港廃止、跡地を巨大な官庁街にする」というプランを掲げ、「危機管理の専門家の佐々氏が支援するという」
講演会のチラシを勝手に作成、発送していたという。怒った佐々氏のところに、自民党の島村宣伸氏が「助けてやってください」と頼みに来た
という。もちろんそんな無断で案内状を何万枚も出していることなど、絶対に行かないと断ったという話。

佐々氏はこう締めくくる。
「日朝関係に力を入れてみたり、日中友好に乗ったりとおかしい。やはり政治屋の代表的な人物だと思う。
ところが2014年(平成26年)の春の叙勲では、なんと勲一等まで授与された。呆然とするしかない。


以上、佐々淳行氏の著作「私を通り過ぎた政治家たち」の104~106ページに書かれたことである。


日朝関係でこのように北朝鮮にすり寄る当時自民党の政治家たち、そういえば西村真悟議員がはじめて「拉致事件」を国会質疑したとき、
「言葉に気を付けろ!」と心無いヤジを飛ばしたのも当時の自民党であった。

これは当ブログに何度も取り上げた。

下記のリンクは当ブログで「石井一元議員」と「西村真悟議員がはじめて国会で拉致問題をとりあげた」ものである。


http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/077a957b4c08e516dc39f967282de005


★ またこの動画をUPしたくなった・・・自民党の良心、勇気ある国士、孤高の西田昌司議員
自民党は西田議員を片隅に追いやってはならない。安倍総理を実現させた国士でありながら閣僚を辞退し、「生涯一保守」と仰る。

西田 昌司先生 vs 菅 【BGMでシーンを最適化】

コメント (2)
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