ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【石井望先生、最新の講演】「沖縄県民こそが、今知るべき 尖閣問題の本当」講師:石井望[桜H29/8/19]

2017年08月19日 | 政治

【尖閣問題】「沖縄県民こそが、今知るべき 尖閣問題の本当」講師:石井望[桜H29/8/19]



★ 最新の動画です。司会は我那覇さん。

緊急にUPしました。 
26分から岸本氏が書いた本で京都大学教授だった井上清(歴史学者)の嘘を広めた本があり、井上清氏は早い時期に「尖閣はチャイナのものだ」と述べたのでチャイナ側が「日本人は井上清を勉強せよ」と言う。全くの嘘を説いた日本人学者である。
石井先生の母校、京大の先輩教授だが今こうして後世の京大出身の石井先生に批判される。
(井上清についてWIKI・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E6%B8%85_(%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%AE%B6)


最後のほうで「文化大革命はまだ終わっていない」と石井先生。
チャイナ国内では列車の切符を買おうと押し寄せる人々を保安要員が台の上に立って人々の頭を蹴とばす、驚くような実態が続いた。

石井先生が長年にわたって「尖閣の歴史」を研究され、世界で説得されている。

動画のコメントに「力でしか動かせない」ようなのがありましたが、その「力」が日本政府は後ろに引くばかり。
「車の両輪」である政治力と歴史力、どちらも欠かせないものだが、石井先生の「歴史」を説く迫力はチャイナにとって脅威である。
政治家は石井先生に足を向けて眠れないはず。(日本を本気で護ろうとする政治家ははたしてどれほどいるだろうか、と私は憂う。)
待ったなしの「尖閣」だ。

「尖閣」を護ることを「チャイナと共同開発すればいいじゃない」とか「無人なのだから差し上げればよい」などと無知からくる言葉、
尖閣を失えば沖縄を失う、やがて日本を失うことになる。
ぜひ「尖閣の歴史」を正しく知るためにも、このような動画や石井先生の著書を広めたい。

ご参考に・・・http://www.shukousha.com/information/publishing/3188/

石井先生の動画や著書の拡散もよろしくお願い申し上げます。










ブログのティールーム



ポーランドを代表する女流ピアニスト、ステファンスカが弾くショパン・・・これぞ真正のショパン、まさにポーランドそのもののフレーズの自然さ。
古い録音ですが、今の多くのピアニストには望めないものがあるように思います。

Chopin / Halina Czerny-Stefanska, 1950s: Polonaise in C sharp minor, Op. 26, No. 1







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「尖閣」危うし、日本を護る為にも絶対に落してはならない!!

2017年08月19日 | 政治

★ 一昨日の「チャイナ船」約300隻が尖閣に向かっているというニュースだが、あれから詳しいニュースがない。このままでは「尖閣」はチャイナの手に落ちる。

【石平】 おはよう寺ちゃん活動中 2017年8月18日 【安達誠司】


石井望長崎純心大学准教授の監修のもと、石平氏新著「中国が反論できない真実の尖閣史」の本が出版。
(来週のこのラジオ番組はこの本に基づいてより詳しく説明の予定)

尖閣は海を支配する戦略と石平氏は言う。
チャイナの船は自由自在にいつでもやってくることで、日本の支配はくずされる。
アメリカは「尖閣」は日本の施政権にあるという前提で、日本側に力を貸すと言っている。

しかし日本人は誰も「尖閣」に行けない現状から、日本の支配はどうか?
チャイナはいきなり沖縄という前に「尖閣」を得て、やがて次のステップに進むことになる。

内政では習近平の功績を狙い、尖閣を得ることを熱望。
既成事実を作りやがて青森や九州に手を伸ばし、堂々と日本の領海に入って日本を脅すことになる。

チャイナは南シナ海を重要な海域であり、これを支配すれば世界を制覇することに繋がる。
南シナ海を押さえれば「中華秩序の回復」になり、貿易船などを抑え込むことに成功する。
南シナ海は日本にとっても他人事ではない。

「尖閣」の次は「沖縄」、やがて「九州」を狙うことになる。

(このラジオ放送は続いて欧州でのテロについて続く)

★ 8月17日の産経新聞に評論家の西尾幹二氏が下記のように執筆されている。
http://www.sankei.com/column/news/170818/clm1708180004-n1.html
民族の生存懸けた政治議論を 保守の立場から保守政権を批判する勇気と見識が必要だ。
~今でも保守系の集会などでは当然ながら、安倍晋三政権を評価する人が少なくなく、私が疑問や批判を口にするとキッとなってにらまれる。「お前は左翼なのか」という顔をされる。今でも自民党は社会体制を支える最大級の保守勢力で、自民党の右側になぜか自民党を批判する政治勢力が結集しない。欧州各国では保守の右側に必ず保守批判の力が働き、米国でもトランプ一派は共和党の主流派ではなかった。先進国では日本だけが例外である。

≪保身や臆病風に吹かれた首相≫
 私は安倍首相の5月3日の憲法改正案における第9条第2項の維持と第3項の追加とは、矛盾していると、6月1日付の本欄で述べた。そのまま改正されれば、両者の不整合は末永く不毛な国内論争を引き起こすだろう、と。

 今は極東の軍事情勢が逼迫(ひっぱく)し、改正が追い風を受けている好機でもある。なぜ戦力不保持の第2項の削除に即刻手をつけないのか。空襲の訓練までさせられている日本国民は、一刻も早い有効で本格的な国土防衛を期待している。
(以上、西尾幹二氏の記事より抜粋)


・・・写真は石井望長崎純心大学准教授

★ かつて石井望長崎純心大学准教授が東京で「尖閣を護るには480年の尖閣の歴史」を明らかにしなければならない、と歴史的な街頭演説。
5.31 中国のアジア侵略阻止!アジア連帯行動 石井望
・・・石井望先生の街頭演説は7分25秒からです・・・


★ 「尖閣の危機」チャンネル桜の水島総氏もこの危機を訴えている。

【直言極言】16日に解禁された中共の尖閣侵略、日本にその準備はあるのか?[桜H29/8//18]

2017/08/18 に公開
今回は、8月16日に中国側が解禁した「尖閣諸島周辺海域での漁業」の意味するところと、今後起こりうる侵略行為について警鐘を鳴らしておくとともに、草莽の実効支配活動を妨害してきた日本当局の不作為についても追及していきます。
(動画の解説)


★ ところで石井望長崎純心大学准教授の監修による本が大書店で売り切れ続出、私は3日に3軒書店をまわってやっと入手できたのですが、確認の為本日書店をまわったところ、ようやくこの本が店頭に追加補充されて並ぶようになりました。それでも各大書店で4~5冊でした。


石井望先生からのメッセージが届きましたのでお知らせします。

石井望監修・石平『眞實の尖閣史』の本について 
https://honto.jp/netstore/pd-store_0628568528.html
「都会の大書店「売り切れ」、次の大書店に行ってもなかった。ガッカリして地元書店に行くと2冊だけあった」とのこと、那覇のジュンク堂でも無かったので版元から問合せてもらふと、すぐ完賣で再入荷中とのことでした。有難うございます。




ジュネーブにてチャイナの通訳が我田引水の巧妙な訳をしていたことを石井望先生が追及、
さっそく八重山日報には掲載されましたが、日本のマスコミはこれを報じたのでしょうか。
ほとんど見当たらないし、政府もこのことについてどう考えているのか・・・こうしたことをスルーすることは大変恐ろしいことにつながると思うのです。

アメリカは「尖閣が日本が実効支配している」という前提で護るということで、この前提が壊れても護るということではありません。
日本政府はどのように対応しているのか・・・。


ブログのティールーム



20世紀最高のピアノの巨匠、スビャトスラフ・リヒテルの歴史的名演奏、
ラフマニノフ作曲「プレリュード作品23の5」

Rachmaninov Prelude Op.23 No.5 Richter


・・・尖閣の危機を政府に訴えられた政治家・・・感謝でいっぱいです。三宅先生!!!

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【クライン孝子氏】英霊に冷淡な閣僚、揺らぐ同盟国と暗躍する中国

2017年08月18日 | 政治

★ やっぱりクライン孝子さんは鋭い、核心をついた発言です。
【言いたい放談】英霊に冷淡な閣僚、揺らぐ同盟国と暗躍する中国[桜H29/8//17]


2017/08/17 に公開
今回は、8月15日に閣僚が一人も靖国神社を参拝出来なかった「日本国内の空気」がどれほど危険であるかを、国内分断含みで頼りないアメリカの現状や、中国・北朝鮮の浸透工作から警鐘を鳴らしておきます。

閣僚がひとりも靖国神社に参拝しなかった。
国民の声が大きくなっていくと違ってくるだろう・・・。(動画の解説より)

★ ここからクライン孝子氏の発言内容です。

トランプが出てきた時点でアメリカが二分され、一番喜ぶのは中国。

伊藤寛氏はアメリカに詳しい人だが、アメリカを支持している米国民は1パーセントにも満たない人たちで、ウオールストリートが喜んでいる。

アメリカは武器が売れるので喜んでいる。
北朝鮮と真剣勝負をするように言っておきながら腰がひけているのは、ケネディとカストロの時と似ている。

日本人はしっかりしないとダメだ。

(ここで水島氏・・・300隻の中国船が尖閣に向かっている、中国はアメリカに対し北朝鮮カードを使うだろう)

フランスでは葡萄畑が、イタリアではガラス工場がチャイナのものになってきている。

核兵器で全滅することもあるので、余程気がつかないといけない。
日本人が平和ボケしているから、そうした政治家を選んでいる。

私も今度日本に行ったら・・・。(ここで水島氏、「ドイツでも発信できる」・・・でもクライン氏の発言時間が少ないではありませんか。)

★ 以上、クライン孝子氏の発言を聴きとって書きました。水島氏の発言は( )内におさめました。

下記はベッラの意見です。

アメリカは北朝鮮カードやアジア問題で必ず「チャイナ」と取引するだろう、これが最も危険で
日本はますますガンジガラメになる、私もそう思います。
チャイナの軍事力は海軍以外は米露と同等に近くなってきており、「宇宙開発」もめざましいものがあります。

日本はあの北京空港をはじめ、貴重な技術を伝授し大金を渡してきた日本が「平和の為」と思ってしたことなのに、日本に危機が迫ってきている事実。
もちろんアメリカも今までチャイナに資金や軍事技術を与えています。
(これはアメリカは中東にもそうしましたが)

韓国の文大統領は「親北朝鮮」であり、38度線は南下して対馬まで下がり、日本はますます
困難な立場になることでしょう。

「尖閣」を取られるということはチャイナに大きな軍事基地を与え、沖縄や九州がやがてどうなるのか考えるだけでも苦痛です。
「尖閣」はこのままではチャイナに取られる、チャイナのこのような動きによって「尖閣」を実効支配しているのは日本でなくチャイナだという印象を世界中に与えることになる。

そして国際的に日本が勝てる道は「憲法改正を待たずして尖閣に常駐を置くこと、尖閣の照明や船着き場を建設し、「歴史的にも日本の領土である」ことを世界的に明らかにすること。
石井望先生のような学者の意見を広めるように政府は努力し国民に知らせること、など、今すぐしなくてはならないことをお願いしたいと思います。

また日本の漁業は「尖閣」だけでなく「北海道」「日本海」の漁場もチャイナや北朝鮮、ロシアに奪われつつあります。
北朝鮮から大挙して漁船が来て日本海の日本の海域で「カニ・イカ」などを横取りしています。
パチンコもそうです。
こうした資金が「北朝鮮のミサイル・核」を支えることに繋がります。

日本国内で「日本が今できることは何か」を少しでもはやくやっていかなければならないと思います。(ベッラ)


・・・石井望長崎純心大学准教授は命がけで「尖閣」問題について研究し、チャイナの教授陣を論破し、ジュネーブでも我那覇さんが論じた内容を、チャイナの通訳が巧妙にすりかえて訳していることを明らかにされています。

こうした国士学者に日本政府はしっかり応えなければなりません。





・・・三宅博先生も愛読されていた・・・


ブログのティールーム



20世紀を代表する巨匠、アイザック・スターン。奏でるのはブルッフ作曲「ヴァイオリン協奏曲」の終楽章である。
男性的で重厚な演奏は彼の生き方そのものであった。
(私は昨夜スターンと話す夢をみた。もちろん一瞬で消えたけれど)
彼の晩年のリサイタルには何度も聴きに行った。ロマンティックなヴァイオリン演奏ではない。
豪快さと親しみやすい名演奏で今でも目の前に浮かぶほどだ。

スターンは当時のポーランド(今はロシアになっている)から亡命、
親日家であった。

Isaac Stern Bruch Concerto No. 1 Finale



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チャイナの大漁師団、約300隻が「尖閣」に向けて出航、武装団が乗船か? 石井望長崎純心大学准教授の記事ご紹介

2017年08月17日 | 政治


尖閣へ向け中国漁船団が出航8/16(水) 20:11配信

沖縄県の尖閣諸島周辺へ向けて出港する、中国の大漁船団。
武装した漁師が乗っている可能性もあり、尖閣の海が、再び緊迫している。

爆竹を鳴らしながら、次々と港を出て行く船。
ここは、中国・福建省の漁港。
漁が解禁される日を迎え、港からは多くの漁船が出港している。
中には、尖閣諸島周辺に行く船もあるという。
副市長は「休漁期は終わりです。漁は全面解禁です」と話した。
日本時間の16日午後1時、中国政府は東シナ海での漁を解禁。
この港を拠点としている、およそ600隻の漁船のうち、およそ半分が、沖縄県の尖閣諸島周辺に向かうという。 港にいた人は、「釣魚(尖閣諸島)とフィリピンへ行くよ」、「(釣魚島など)遠いところへ行くと思います。最近は、近海の資源が減っているので」などと話した。
漁の解禁に合わせて行われたセレモニー。
黒い服を着た男女が、板のようなものを持ち、頭を下げる。
漁に向かう漁師たちの無事を祈って行われるものだという。

尖閣諸島周辺は、日本の領海の外なら、中国漁船による操業が認められている。
ところが、2016年は、200隻から300隻の中国漁船が押し寄せ、漁船とともに中国海警局の船も領海侵犯を繰り返す事態となり、当時の岸田外相が駐日中国大使を呼び、抗議した。
あれから、およそ1年。

2017年も、尖閣諸島周辺に向け出港した、中国漁船。
この映像を見た、東海大学の山田吉彦教授は「この船団はしっかりコントロールされた、統率した動きをとるものである。
後ろに見える指示船と思われる船には、日本製のかなり高精度のレーダーが積まれていることがわかる。
大きな規模の船団なので、滞在期間が長く取れる。中国の海域なんだということを定着させる思惑がある」と話した。

漁民によれば、距離や船の大きさに応じて、中国政府から補助金が出ていて、福建省から遠い尖閣諸島にも行きやすいという。
また、漁船には、「海上民兵」と呼ばれる武装した漁師が乗っていることがあるという。
漁民は「民兵か? いるよ。釣魚島(尖閣諸島)に行けば、あちこちにいるよ」と話した。

2017年も、民兵が乗った中国漁船や海警局の船が、日本の領海に侵入する可能性もある。
しかし、山田教授によれば、2017年は、中国側に日本への配慮も見られるという。
山田教授は「ことしは、日本の動向を見ながら日本がいったん落ち着く『終戦の日』以降、解禁になってきた。
北朝鮮情勢もあり、今、日中関係で必要以上に問題を起こそうという意図は感じられない」と話した。

7月にドイツで行われた日中首脳会談では、安倍首相は「上野動物園で生まれたパンダも、元気に育っています」と述べた。
安倍首相が、中国が唱える現代のシルクロード構想「一帯一路」への協力を表明するなど、冷え込んだ日中関係に雪解けのムードも出ている。
そんな中、解禁された尖閣諸島周辺での中国漁船による漁。
2017年も、領海侵犯が繰り返されることになるのか。
政府は、海上保安庁の巡視船などで、警戒を続けている。(以上)


★ チャイナと協定など期待するのが間違い、今、尖閣は「無人」である。
なぜ政府は尖閣を無人のままにしたのか、石井望長崎純心大学准教授は「憲法改正より前に尖閣に常駐を!」と主張してこられた。
山田教授はチャイナは日本への配慮もあると言われているが、チャイナに配慮など期待できない。
北朝鮮問題で大変な今こそチャンスとしているであろう。

石井望准教授は命がけで「尖閣」の歴史でチャイナの精華大学教授らを論破し、アメリカをはじめ、先日はジュネーブにおいて、沖縄の我那覇さんがスピーチする中国語通訳がデタラメなことを石井望准教授に指摘された。
(下記の新聞参照)



チャイナ船は今ややりたい放題、また過去の小笠原の海における大量のチャイナ船来襲で、小笠原の人たちが眠れぬ恐怖の日々を過ごしている「有事」の時も日本政府は島民を護るどころか、そのままにしていた。
首都である東京から近く、しかも東京都の一部であったにかかわらず、舛添都知事(当時)や安倍首相は現地にも行かなかった。
まるで見捨てているように思えた・・・。

石井望准教授が出した最新の監修本では「尖閣がとられると次は沖縄」と書かれていた。
四面楚歌の日本、今回再編した日本政府はどう出るのか、日本独自であたる気概がないのではないか。

チャイナは刻一刻、日本を狙ってきている。(ベッラ)






8月3日、石井望先生の監修本を購入しました。

★ 石井望先生の監修の本、書き手は石平さんだが本の緻密な内容は石井先生のもの。広く読んでもらえるようにという意図は、石井先生が自分のことよりももっと「広める」ことを優先した学者の気持ちが通じてくる。

都会の大書店にその本を探しに行ったが「売り切れ」といわれ、次の大書店に行ってもなかった。
それでガッカリして地元の書店に行くと2冊だけあった。
最初におふたりの「対談」を読んだ。


中国が反論できない 真実の尖閣史
石 平 (著), いしゐ のぞむ (監修) ¥ 1,512(税込)


著者について

石平(せき・へい)
1962年、四川省成都市生まれ。ʼ84年、北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、ʼ88年に来日。ʼ95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆・テレビ出演などで精力的に活動している。2007年、日本国籍を取得。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP 新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書に『なぜ中国人にはもう1%も未来がないのか』『習近平にはなぜもう100%未来がないのか』(徳間書店)、『これから始まる中国の本当の悪夢』(黄文雄との共著、徳間書店)、『暴走を始めた中国2億6000万人の現代流民』(講談社)、『韓民族こそ歴史の加害者である』(飛鳥新社) 、『朝鮮半島はなぜいつも地獄が繰り返されるのか』(徳間書店)など多数

いしゐ のぞむ
戸籍名、石井望。長崎純心大学比較文化学科准教授、漢文学専攻。1966年、東京生まれ。
ʼ89年、京都大学中国語学中国文学科卒業。ʼ00年、同研究科博士課程学修退学。ʼ01年、長崎総合科学大学講師。ʼ08年、長崎純心大学講師。ʼ09年より現職。笹川平和財団島嶼資料センター調査委員。ʼ16年度内閣官房委託沖縄平和協力センター尖閣資料調査事業特別研究員。論文「詞曲定調」(ʼ07年『淡江中文學報』)、「沈約創定紐位高下説」(ʼ06年『輔仁国文学報』)など
登録情報

単行本(ソフトカバー): 230ページ
出版社: 扶桑社 (2017/8/2)
言語: 日本語
ISBN-10: 4594077730
ISBN-13: 978-4594077730
発売日: 2017/8/2


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20世紀最高のピアニストのひとりであるスビャトスラフ・リヒテルが弾くベートーヴェン「悲愴(パセティック)」

Beethoven Piano Sonata Pathétique No. 8 - Sviatoslav Richter


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北朝鮮に「時間」を与えている・・・北、また移動発射台に中距離ミサイルの準備

2017年08月15日 | 政治

★ 北朝鮮の件でひとまずおさまりつつあるというニュースですが・・・「時間を与えている」という不安が大きい・・・

移動発射台に準備の動き、中距離ミサイル発射か

(CNN)北朝鮮の動向を監視している米軍の偵察衛星が、中距離弾道ミサイルの発射に向けた移動発射台の準備とみられる動きを観測したことが15日までに分かった。米国防当局高官がCNNに明らかにした。

この動きがグアム攻撃計画と直接関係しているかどうかは今のところ不明だが、同高官によれば、北朝鮮は攻撃を実行すると決まってから24~48時間でミサイルを発射できるよう準備を進めている可能性があるという。

ただ複数の米当局者がCNNに語ったところによれば、北朝鮮がこれまでも頻繁にミサイルや発射台を移動させてきたものの、過去の例からみて必ずしも発射の決定が下ったことを示すわけではないという。
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e7%a7%bb%e5%8b%95%e5%bc%8f%e7%99%ba%e5%b0%84%e5%8f%b0%e3%81%ab%e5%8b%95%e3%81%8d%e3%80%81%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%81%a8%e7%84%a1%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%81%8b%e2%80%a6%e7%b1%b3%e5%a0%b1%e9%81%93/ar-AAq8fzq?ocid=ientp

また新しい報道です。

移動式発射台に動き、グアムと無関係か…米報道

【ワシントン=大木聖馬】米CNNテレビは14日、米国防当局者の話として、北朝鮮の中距離弾道ミサイルの移動式発射台が、発射準備と見られる動きをしていることを米偵察衛星が捕捉した、と伝えた。

ただ、現時点では、北朝鮮が検討している米領グアム周辺への弾道ミサイル発射とは直接関係のある動きではないようだとしている。

同当局者は、今回確認された動きについて、ミサイル発射の決定が下されていた場合には、ミサイル1発を早ければ24~48時間以内に発射する可能性があるという。

また、複数の米政府当局者はCNNに対し、北朝鮮は頻繁にミサイルや発射装置を動かしていることから、必ずしも今回確認された動きがただちにミサイル発射を意味しているわけではないと指摘している。


★それでは、それまでのニュースを・・・(最新のニュースは上記のものです)


1、北外相が「対話」打診…河野外相との意見交換で


北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相が、河野外相と6日にフィリピンのマニラで意見交換した際、「対話」を打診していたことがわかった。

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権による核・ミサイル開発の阻止に向け、日米などが国際的圧力を強めるなか、交渉の余地があることを示して揺さぶるためとみられる。

日本政府関係者が明らかにした。


© 読売新聞
河野氏は6日夜、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議の夕食会の前、会場内で李氏と短時間、接触した。河野氏は李氏に対し、核・ミサイル問題だけでなく日本人拉致問題も含めた包括的な解決に向け、2002年の日朝平壌宣言に基づき具体的な行動を取るよう要求。これに対して李氏は、「対話したい」との意向を伝えたという。

李氏の発言は、トランプ米政権との直接交渉を念頭に置いている可能性がある。米本土に到達する大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの開発を続けつつ、米国から譲歩を引き出す戦略とみられる。「トランプ米大統領と懇意な安倍首相に『橋渡し役』を求めたのではないか」(日本政府関係者)と見る向きもある。日本政府は真意を慎重に探る構えだ。(以上)

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8C%97%E5%A4%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%E3%80%8C%E5%AF%BE%E8%A9%B1%E3%80%8D%E6%89%93%E8%A8%BA%E2%80%A6%E6%B2%B3%E9%87%8E%E5%A4%96%E7%9B%B8%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%84%8F%E8%A6%8B%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E3%81%A7/ar-AAq5zVa?li=BBfTvMA&ocid=ientp

ベッラの疑問・・・「日本政府関係者」とは誰か? 「対話したい」というのは北朝鮮側の常套手段、時間稼ぎではないのか。

2、あえば直道氏のメールマガジンより 

あえば直道です。

 北と米国の間に、一触即発の雰囲気が強まってきました。巷で言われているように、米国による先制攻撃はあるのでしょうか。

 トランプ政権の現況についてお知らせします。

 まず、いますぐトランプ大統領が北朝鮮に対する攻撃を開始する、という状況ではありません。
トランプとティラーソン国務長官は「脅迫と同情=Good cop, Bad cop」を使い分けています。
トランプは激しい言い回しで脅しをかけ、一方、ティラーソンは交渉を提案。6カ国協議の再開に持ち込みたい様子です。

 ただ、北朝鮮による、これ以上の踏み込んだ動きが示されたら、すべてに変化が起こる可能性があります。
米国では北への攻撃を支持する世論は過熱していますが、政権ではもちろん、朝鮮半島に起こる破滅的事態を軽く考えてはいません。

 金正恩が先に踏み込んだ攻撃を起こしたら、それは彼の終焉を招きます。
米国は周到に準備を進めています。(以上)

あいば直道氏のプロフィール・・・The Japanese Conservative Union 議長
元共和党全米委員会 顧問(アジア/共同議長 担当)

注・・・突然新しい動きのニュースが出ましたので、一番上にあるのをご覧ください。


★ 本日は「終戦記念日」、しかし私の父はレイテの戦場で「終戦」を信じず、12月まで戦闘状態で過ごした。
日本の敗戦は悲惨なものだったが、帰還した兵士と留守を預かった国民は困難な中を懸命に生き、日本の再生に力を尽くした。
英霊の方々に敬意を表し、その後、廃墟の日本を力強く立て直した方々の偉業に感謝をしたいと思います。

北朝鮮が再び何かを起こすのは9月9日という声があります。「北朝鮮の建国記念日」。
また、先ほどチャイナが北朝鮮に経済制裁をしたといいます。
北もチャイナがそうするのは「共産党大会」があるという国内事情も知っているので、予想もしていたのかも知れない。


習近平ら中国指導部集う北戴河会議開催か 秋の共産党大会控え
2017年8月10日(木)07時13分

新華社は、共産党の中央書記処書記を務める劉雲山・政治局常務委員が、河北省・北戴河で休暇中の政府職員を訪問したと報じた。習近平国家主席の指示だとしている。

中国共産党は毎夏、現役指導部や長老らが北戴河に集まって党の重要方針や幹部人事などを話し合う。国内では正式に報じられないが、新華社のニュースはこの北戴河会議が今年も開催されている初の兆候を示した。

報道によると、劉氏は科学者を含む「休暇中の専門家ら」を訪問。科学が中国の全般的な発展に重要な役割を果たしているとし、国家に一層貢献するよう促した。馬凱副首相と政治局員の趙楽際氏も劉氏に同行したとしている。趙楽際氏は共産党大会で、政治局常務委員への昇格が取り沙汰されている。

秋には5年に1度の共産党大会を控えており、今年の北戴河会議は共産党大会の直前のタイミングに開催される点で、大きな意味を持つ。

習主席は共産党大会で、政治局常務委員会メンバーを自身の側近でできる限り固め、権力集中を進める考えだ。

通常は習主席、李克強首相の動静がほぼ毎日伝えられるが、先週の夕方のニュースで主席らに関する報道はなく、北戴河入りしていることを示唆している。[北京 9日 ロイター]

★ 気になるのが北朝鮮ミサイルのモーターが「ウクライナ製」とアメリカが述べていることである。ウクライナは否定しているが、また大変なことになりそうです。「戦争産業」を心配します。

またこんな日本の国難の時に韓国が「慰安婦像」をバスに載せて「謂れのない反日」に夢中です。
まるでもぐら叩きです。菅官房長官はバスへの少女像の設置が日韓合意に反するかどうかを問われると、「発言する気にもならない」と不快感を示した。・・・なんて述べていますが、真実でないことで日本を貶めることについては、ひとつひとつ潰していかなければなりません。民間が頑張っているのに・・・。


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