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【北ミサイル発射】北朝鮮が弾道ミサイルを発射 日本上空を通過 菅官房長官「これまでにない深刻かつ重大な脅威」
政府は29日午前、全国瞬時警報システム(Jアラート)で、北朝鮮のミサイルが日本列島の上空を通過したもようだと速報した。
政府関係者によると、同日午前5時58分頃、北朝鮮の西岸から北東に向けてミサイル1発が発射され、6時6分頃に北海道の上空を通過、6時12分に襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下したとみられる。
今のところ、落下物などによる被害は確認されていない。自衛隊法に基づく破壊措置は実施しなかった。
Jアラートの警戒情報が出されたのは北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、長野の12道県。
「ミサイル通過。ミサイル通過。先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず直ちに警察や消防などに連絡して下さい」とした。
政府は首相官邸対策室に、関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集した。安倍晋三首相は記者団に対し、「北朝鮮の弾道ミサイルがわが国の上空を通過した模様だ。直ちに情報収集と分析を行う。国民の生命をしっかり守っていくために、万全を期す」と述べた。
また菅義偉官房長官は同日の臨時記者会見で「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と述べた。
ミサイル発射の情報を受け、JR東日本は東北、上陸、北陸の各新幹線と在来線の全線で安全確認のため一時運転を見合わせた。
日本航空と全日空にると、空の便は国内線、国際線とも運行への影響はないという。(産経)
北朝鮮の建国記念日である9月9日などを契機に、弾道ミサイルを発射する可能性
★ 小野寺防衛大臣がイージス・アシュアを導入する方針(8月17日 日テレ報道)
http://www.news24.jp/articles/2017/08/17/04370046.html
防衛省は、イージス艦のミサイル防衛システムを陸上に配備する「イージス・アショア」を導入する方針を固めた。
「イージス・アショア」は、イージス艦に搭載されたレーダーや弾道ミサイルに対する迎撃ミサイルの発射システムなどを陸上に配備したもの。防衛省はこれまで調査研究に取り組んできたが、北朝鮮に対する防衛力を強化するため、来年度予算の概算要求では、イージス・アショアを本格的に導入するための予算を初めて盛り込む。
このシステムをアメリカから購入するため、小野寺防衛相は日本時間の17日夜行われる「2プラス2(=外務・防衛閣僚協議)」でアメリカ側に協力を求める方針。
また防衛省は、ミサイル防衛能力をもつイージス艦を、来年3月までに現在の4隻から5隻へと増やすこれまでの計画を前倒しし、今年中に5隻体制にする方針を固めた。
★ 河野外務大臣は「ますます危機が強くなってきている、米中にはすでに電話している。通報もなかった、今まで以上の圧力をかけていく」
小野寺防衛大臣は我が国の被害確認、米国と連携、全く危険な行為、我が国に対する懸念が強まった。
★ 日本は派を超えて全力で国防を!!!
パック3は西日本に配備されていた・・・実際は予告などより突然どこに来るかわからない。
イージス・アシュアは当然、そして昨日このブログで三橋貴明氏の動画を貼ったが、再度リンクを貼ります。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/f7557d4db9c41037c7f55a0a44429da9
★ ロシアの発表はまだのようです。
追加記事!!
<北朝鮮ミサイル>安倍首相「発射直後から完全に把握」
8/29(火) 8:06配信 毎日新聞
安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け首相官邸で記者団の取材に応じ「発射直後から北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握していた。国民の生命と安全を守る万全な態勢を取っている」と語った。
また首相は「わが国を飛び越えてミサイルが発射されたのは、これまでにない重大な脅威だ」と強調。その上で、国連安全保障理事会の緊急会合を開催するよう要請する意向を明らかにした。
これに先立ち、政府は同日午前、国家安全保障会議(NSC)関係閣僚会合を首相官邸で開き、対応を協議した。
最終更新:8/29(火) 8:41
★ 次にどうするかが問題、安倍総理、「発射直後から完全に把握」というのは秘密事項でいいのでは? 複雑な気持ちです。
これからが本当に恐怖です。9月9日に何するかわかりません。「イージス・アシュア」をすぐに検討して下さい。
★★ 石井望長崎純心大学准教授は次のように「予測」なさっていました。
石平新著『眞實の尖閣史』史料監修者 @ishiwinozomu · 8月17日
返信先: @bellavoce3594さん
今後の可能性。1、北朝鮮ミサイルが北海道の原野に着彈、死傷者ゼロ。2、日本はミサイルを持ってないので反撃できず、アメリカによる反撃を待つ。3、トランプが北朝鮮を罵倒するも、反撃の決斷できず。4、朝日新聞が「冷靜に」と呼びかけ。以上の状態は、死者百人くらゐ出ても變はらないでせう。
「北海道」というのが17日はわからなかったけれど石井先生はこの方面を感じていらっしゃったのですね。
海でまだよかった、と思いましたが怖いですね・・・。