ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本はサイバーセキュリティーを強化すべき。「尖閣」は今を逃しては永久に失うことになる

2017年08月26日 | 政治

★ 日本政府はサイバーセキュリティーの取り組みを急ぐべきです。半導体など外国に売ってはなりません。
これがやがて相手の核を無力化する方向になればと思います。


【松田まなぶ】急がれるサイバーセキュリティーの構築~ラスベガス出張報告[桜H29/8/24]


2017/08/24 に公開
今回は松田まなぶ前衆議院議員から、見方によっては北朝鮮の弾道ミサイルよりも現実的な脅威と言える「サイバー攻撃」に関し、ラスベガスで行われたブラックハット及びデフコン世界大会について報告していただきます。(動画の解説)

★★ ところでいつも疑問に思うのですが、北のミサイルもなぜアメリカの発表を先にしているのでしょうか。
今回も「日本海」にミサイルが撃ちこまれたのです。
日本の漁船・人命を護る必要があります。
それともこれを酷い結果になるまで何もできないのでしょうか。


★★★ ところで日本共産党は「尖閣」について2010年にこのように主張しています。
これは正論なのですが・・・。「野党」としてこれは評価したい。もちろん支持者ではありませんが。


尖閣諸島問題についての「日本共産党の見解」 志位委員長が会見

1、歴史的経過
2、下関条約
3、下関条約の議事録を読んで・・・交渉過程に「尖閣諸島」は出ていない。抗議もしていない。
4、台湾受け渡しの公文の交渉過程・・・台湾の付属島嶼とは何か、が話題になるが、チャイナ側は日本側の領土であると述べている。
5、敗戦国だからゆとりがなかったというチャイナの言い分はおかしい。いくらでも異議申し立てが出来たはず。
6、正当な行為であり侵略ではない、と理解。

よって「尖閣諸島は侵略とは関係がない」と志位氏。
戦後もチャイナは異論をとなえず、日本領と認めている。当時の「人民日報」もそうである。

「尖閣」の日本領有は歴史的にも国際的にも明瞭である。

日本政府が以上に述べたようなことを主張してこなかったことに問題がある。
田中角栄は周恩来に「尖閣はどうしょうか」ときいている。周は「それはいわないほうがよい」
またその後、「棚上げ」という。
やがて中国国内法で「尖閣は中国領土」という。
その時の外務官僚の小和田氏は口頭で抗議しかしていない

領有の正当性について日本政府は言ってきていない。
こういうことによって明瞭な日本側の領有の正当性をきちっと主張することをしていない。
このことを民主党世間の仙石官房長官に進言している。

以上を英文にして各国大使館らにきちっと伝え、持って行きたいと思う。(走り書き)


 その後、なぜ「尖閣」に日本人が漁に行けなくなってしまったのか・・・。
また、ジュネーブにて国士学者である石井望先生が「中国人通訳」が全く違う中国語訳をしていることも追及されている。このことは外交上ハッキリさせなければならないが、政府はぜひ石井望長崎純心大学准教授の話を聴いてしっかり対応をとるべきだ。
「尖閣」を落とすことは「沖縄」をチャイナに侵攻させ、やがて日本全体が危険になる。







ブログのティールーム



ホロヴィッツが弾くラフマニノフ作曲「プレリュード作品23」・・・あのリヒテルと双璧をなすのはホロヴィッツか・・・リヒテルが深窓の美しいレース越しの宝石がちりばめられたドレスの衣づれを思わせる貴婦人のように例えようもない美しさでピアニッシモを奏でる、しかしホロヴッツは急速に速度をあげて疾走するような強靭さで聴き手をドキッとさせる。共に他には得難い名手であった。

Vladimir Horowitz - Rachmaninoff - Prelude in G minor Op.23, N°5




コメント (2)
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