ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『特別番組「クライン孝子の日本人の知らないスパイ活動の全貌」(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)

2019年04月11日 | 政治

『特別番組「クライン孝子の日本人の知らないスパイ活動の全貌」(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)

 クライン孝子女史が桜の美しい季節に帰郷される、というので、レギュラー出演されているチャンネル桜の「言いたい放談」以外に、チャンネルAJERにご出演の話が実現したことは誠に嬉しいことである。

「言いたい放談」は殆どが水島氏がお話されるので、クライン女史の本当の凄さが分かりにくい、と思っていた。

チャンネルAJERの栗山勉氏の司会は、クライン女史の今までの国際ジャーナリストとして豊富な内容を自然に受け止められ共感を示されながらかつ知的にお話を引き出されていて、このような素晴らしい内容をごく自然に引きだされている。

(チャンネルAJERには、無料の前半と、有料会員が見ることが出来る後半の2つからなり、これは無料版で、私は会員なので後半も楽しく拝見できた。ここにそれを書けないのが残念だが、有料会員として登録されると視聴できるのでお勧めしたい)

クライン孝子氏は戦場にも従軍のジャーナリストとして参加され取材、また欧州の歴史の流れを受け止められながら現代へとつないでいかれる。

戦後70年を超えて、日本の政治・そして国際的な諜報活動がほとんどできない状況に、せめて「スパイ防止法」があればと思うが、かつての「北方領土問題」や、テロ事件についての日本のミスについて、日本を愛するクライン女史は「チャンス」を逃してきたことを、今もなおあの時の失点であると痛感されている。

それはクライン女史の著作やご意見で、内向きな日本の政治に対し、至らぬところを叱咤激励されている貴重なご意見がうかがえる。

日本国民としておおいに考えさせられ、また「歴史の教訓」に学び次の世代への「知恵」として、根本から「日本が学ぶことは何か」と謙虚に想いを新たにしたいと思う。

ところで最新鋭の戦闘機が墜落したというニュースがあり、パイロットの方々の無事を祈りながら、心を痛めている。防衛大臣は毎日が激務であり、適任者を発掘あるいは選任することなど本気で考えなければならない。

今まで防衛大臣には、誰が考えても首を傾げる「選任ミス」があった。小野寺元防衛大臣を戻してほしいという声がネットでも多い。外務・財務、そして防衛は国の命運にかかわる。(ベッラ)

 

 

「日本人の知らないスパイ活動の全貌」 著者 クライン孝子、出版社 海竜社

情報戦を制する者は、国際政治を制する!著者自ら取材し、体験し、洞察した国際的事件の裏側!そこには必ずスパイの暗躍があった!ドイツから警告する!平和ボケ、情報戦オンチの日本への警鐘!!

★ シュタージとは・・・東独秘密警察のこと

目次

1、ドイツ銀行頭取暗殺事件~シュタージと日独赤軍ハイジャック合戦

2、プーチンの警戒洞察力~KGB

3、ある東ドイツ・スパイの忠告~CIA

4,  ある核科学者のスパイ力~M15

5、世界情報戦に勝利してきた英語圏だが~シギント諜報活動

6、見事なり、イスラエルの対米諜報~米海軍犯罪捜査局分析官

7、「難民助け屋」の本音~ドイツ弱体化工作

8、仕掛けられた日本嫌い、ドイツ嫌い~韓国諜報活動

9、 バチカンの情報力の勝利~バチカンとCIA

10.  オバマのブレーン活用術~CIA

11,   情報機関の作成に後手後手の日本~ドイツでは『連邦情報局』

12,   一枚上手の情報作戦のノウハウ~「シュタージ・ファイル」

13, 「アンネ」破壊は「ニッポン」破壊か~KCIS

14, 対仏略奪戦に勝利したイギリスの過去1~植民地ビジネス

15, 対仏略奪戦に勝利したイギリスの過去2~ナチスの誕生

16,   対仏略奪戦に勝利したイギリスの過去3~EU脱退の真相

17,   米露情報戦の明暗~ロシア連邦保安庁(FSB)

18, 日本の情報戦略~日本版NSC

19,   EUが恐れるもの~英国の戦略

20.   偉大なコールのドイツ魂~東西ドイツの情報力

【著者紹介】 クライン孝子 : 1939年(昭和14年)旧満州生まれ。岐阜市立女子短期大学英文科卒。1968年渡欧、ガイドや通訳をしながらチューリッヒ大学、フランクフルト大学でドイツ文学・近代西洋政治学を学ぶ。現在、フランクフルト郊外に在住。ドイツ・ジャーナリスト連盟会員

★★ 私は音楽家だが、クラシックは長い歴史の中で培ってきたものなので、クラシック音楽を究めようとすると当然その国だけでなく周辺諸国の歴史の勉強をしたくなるものだが、学校ではほとんど教えない。そこで「歴女」のごとく、独学で勉強せざるを得ない日々だったが、いつもクライン孝子氏のお話を聴いて、いろいろわからなかったことを私なりに察することができるような気になって嬉しかった。

さらにこの本を手にしてゆっくり丁寧に読み込むことにより、学ぶ楽しさを一身に感じている。

クライン孝子氏に心から感謝する次第です。

 

ブログのティールーム

 

本日はクラインご夫妻にシューマン作曲「献呈」を・・・ソプラノはエリーザベト・グリュンマーです。

Elisabeth Grümmer, Schumann: "Widmung" Op. 25/1 (RIAS Berlin, c.1948-1956)

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アメリカから追い出される中国 /青山繁晴議員がちょっと心配、という声

2019年04月09日 | 政治

【Front Japan 桜】アメリカから追い出される中国 / 天皇家ゆかりの地を訪ねて[桜H31/4/8]

11分10秒から~28分40秒まで、アメリカの企業や大学の先端研究から中国人を追い出そうとしている。日本の企業や大学も政府の方針を決めてもらわないと思うように動けない状況。

ところでユーチューバーのカズヤ君が「批判覚悟で言います」・・・それは有名評論家で自民党参議院議員の青山繁晴氏のこと。

このことは私も「青にゃん」というユーチューバーの動画をいくつか見て知っていたけれど。ついにカズヤ君が、話しています。

 批判覚悟で言いたいことがあります 

 

 やはり多くの方が同じように考えていたんですね…

 

実際にこんな動画が多くあります。民主党政権時代はテレビ番組「アンカー」で頼もしい解説をされていた青山繁晴さん、どうなってしまったのでしょうか。たとえばこれです・・・

【青山繁晴】売国法案に賛成票入れた見苦しい言い訳 〜ch桜篇〜

 

【青山繁晴】売国法案に賛成票入れた見苦しい言い訳 〜虎8篇 その2〜

 

ついに青山さんを心配する声が出て来た。彼の中で何が起こったのでしょうか・・・

 


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 本日はリヒアルト・シュトラウス作曲「ツェツイーリエ」、バリトン独唱はディートリッヒ・フイッシャー・ディースカウ、素晴らしい!!

Dietrich Fischer-Dieskau; "Cäcilie" ; Richard Strauss

 

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マレーシアのマハティール首相のことを書かれたクリス三宅氏の記事から・・・日本の政治家はどうあるべきかを痛感します。

2019年04月05日 | 政治

「反日活動」の著者、クリス三宅氏がお書きになったフェイスブックの記事です。 

最近、ついつい日本の政治家とマレーシアのマハティール首相を比較してしまう。

マハティール首相は公約通り消費税を廃止したり、支配層にとって都合のよい法律も次々廃止するなど、政治家がタブー視することを次々とやってのけた。

マハティール首相はマレーシアの経済発展の父と言われるほどの実績を上げ、長年にわたり人気は絶大だった。それにしてもまさか92歳の年齢で首相に返り咲くとは思ってもいなかった。マレーシアの人々は、たとえ高齢であろうと、有能な元首相を再選させ、マレーシアの未来を託すとは。それだけ国民からの絶大なる信頼がマハティール氏にあったのだろう。

かつては「ルック・イースト政策」として、繁栄していた頃の日本型経済システムを取り入れ、マレーシアを豊かにしたことでも有名な親日家である。その後、マレーシアの経済成長は目まぐるしく、アジアでも有数の国になった。

だが、前政権は経済成長の裏で、汚職や停滞を招き、中国への傾斜を強めていた。数多くのプロジェクトを資金調達から敷設まで中国企業に任せていた。 そこに、国の行く末を糺すべくしてマハティール氏が首相に再任命され、中国との関係を断ち切り、各プロジェクトにブレーキをかけたのだ。

台湾の李登輝元総統同様、日本に対しても愛情ある提言を発信してくれている。「他国の言いなりになるのではなく、自分の考えで行動してほしい。そして自信を取り戻し、日本人であることに誇りを持ってもらいたいと思う」と言っています。そして「祖国を守ることと攻撃的な軍国主義は同義語ではない」とも。

日本はかつての生徒から学ぶ時代に入った。生徒は日本を目標に急成長したが、それとは反対に、日本は時代に応じてなんの改革改善もしないまま、現存の古い体質にしがみついた結果、国の停滞を招いた。いつまでも能力がないのに上から目線で周辺国を判断する時代ではない。先人が築いた功績も、最近、色あせてきた。平和ボケで危機意識に疎い日本から今後、優秀な政治家は生まれないのかもしれない。

だが、現実の日本は危機の時代にまっしぐらなのだ。そういう時こそ、マハティール首相のような偉人が現れて、既成概念を取っ払い、改革改善を実行して、日本を救ってもらいたいものだ。(以上)

 クリス三宅氏が書かれた記事、もう一つご紹介します。

 「日本の観光化政策を見ていると、バブルの時代から何も学んでいないことを感じる」

戦後の日本の復興。その底力には驚かされる。終戦の焼け野原から13年後には東京タワーが完成し、19年で新幹線、首都高速が開通し、オリンピックを開催するまでになった。

そして、25年後には大阪万博を成功させ、先進国の仲間入りを果たした。現在の日本は、そういった先人の貢献、功績によって成り立っている。

それをバブルに向けて突っ走った頃から、精神的な引き継ぎがスムーズに行えなかった。多くの国民や企業が狂ったように金欲に走り、バブルで舞い上がり、我を忘れていった。

バブルが弾けてからはその反動で自信喪失し、元気を失った。バブルを境に、我を忘れた勘違い人間が日本を誤った方向に向かわせた。この頃から日本人の公の心が失われ、私欲に走り始めたのだ。

どうも日本人は忘れっぽい。過去の出来事を記憶しないし、学習をしない。現在の観光立国を目指している日本政府の姿勢にそれが現れている。受け皿には限界があるのに、外国人観光客を際限なく受け入れ、観光地に住む日本人を住みづらくしている。言っておくが、日本はこれだけの外国人を受け入れる準備も体制もできていない。計画も予測も曖昧で中途半端。成り行きに任せきっている。

私は観光客の受け入れに反対しているわけではない。今のやり方と、無制限に受け入れている姿勢に警鐘を鳴らしているのだ。

観光業界、商店など関連企業が目先の儲けに踊らされ、いつまでも観光客が増え続けるという幻想を追っかけている。まるで、土地神話に踊らされたバブル時代を彷彿させる。このまま日本の観光化が今のペースで進むと、日本人の生活が片隅に追いやられることになる。また、犯罪や治安悪化を招き、その爪痕が深く日本列島を覆うことになる。

現状を見て危うさを感じるのは私だけだろうか?(以上)

 クリス三宅氏の著作です。

 

・・・反日野党も嫌だけれど、自民党にもうんざり・・・

 私が音楽だけで政治のことなど何も無知で関心もなかった時、今は亡き父が「マレーシアはいいなあ、マハティールという凄い政治家がいる。」と言っていたことを思い出す。そして今、急激に日本は変わって来た。誰の目にもハッキリしてきた。「温泉旅行」にも行きたくないという声もあり、それは日本の風習など無視してやりたい放題のチャイナの観光客が不快だ、という話だった。

私は殆ど観光旅行には行かないのでよくわからなかったが、今ではスーパー、駅、デパートなどなど、外国人、しかも私のわからない部類の外国語が大声でとびかう。

スーパーの買い物かごに、土足のままの子供を乗せ、買い物を続ける外国人に誰も見て見ぬふり、しかし私は我慢がならなくなって注意した。またスーパーの入り口でスペイン語をしゃべる若い女性のグループが座り込んで煙草をふかしているのも、注意した。思えば私が注意しているのは殆ど不逞外国人ではないか。

私は黙っていることが出来ないのでつい言ってしまい、友人は「怖いからやめて!」と言って私を注意する。本当に怖がっているようなので、私は困ってしまう。

しかしこの4月からどっと来る外国人労働者、受け入れの体制など全くできていない政府、できている?と言えば、電車・駅・デパートその他で中韓の文字が必ず入っていることだ。放送まである。ここまでなぜしなくてはならないのか。

観光地の京都ではバスを住民が乗りにくくなったという。大きな荷物を持って大声でしゃべる外国人でいっぱいで乗れるだけのスペースがない、乗れたところで降りるのも一苦労というのである。

「観光立国」など、無制限にするべきではないし、「儲かればいい」という考えが逆に自国の為になっていないことも思う。そして「外国人ファースト」となり、またお人好しの日本人はそれを善意に受け取って、やがてひどい成り行きになりはしないかと心配している。(ベッラ)

 

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 本日は、愛国者で最後の護民官リエンツイ、ヴァーグナー「リエンツイ」から、至高のヘルデンテナー、マックス・ローレンツが歌います。1936年「あの時代」に歌った貴重な録音です。ヒトラーはバイロイト音楽祭からローレンツを排除せよ、というのですが・・・ヴァーグナー家は「ローレンツなしでバイロイトは成り立たない」と拒否。

Max Lorenz - Rienzi! Ha, Rienzi hoch!... Erstehe, hohe Roma, neu! - (Rienzi di R.Wagner)

 

 

 

 

 

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今消費増税って確実にマイナスだし対策も無能すぎて困る

2019年04月04日 | 政治

 安倍さん支持であるはずのカズヤ君がまたまた「安倍が悪い」とハッキリ批判。カズヤ君は「移民法」の時から時々安倍批判をしている。批判を封じるような元自民党議員もいて(良心的と宣伝された女性議員だった西川さんまで)「今は安倍政権でないと」という、だったら安倍さんにハッキリ忠告してくださいよ!!

今消費増税って確実にマイナスだし対策も無能すぎて困る

ロシア、北方領土で射撃訓練実施通告 日本側抗議

ロシア政府が、北方領土の国後島周辺海域で4~12日の間に射撃訓練を実施すると日本政府に通告していたことが分かった。日本外務省が4日、明らかにした。菅義偉官房長官は記者会見で、日本側が2日に「北方四島におけるロシア軍の軍備強化につながるもので、受け入れられない」と抗議したと明らかにした。日本外務省は訓練が始まったかは不明としている。

 ロシアにとって、北方領土への実効支配を強めることで、日ロ政府間の領土問題を含む平和条約締結交渉を優位に進める狙いがあるとみられる。ロシアは3月にも機関銃、砲兵部隊ら約500人が参加する軍事演習を国後、択捉両島で行った。http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%83%ad%e3%80%81%e5%8c%97%e6%96%b9%e9%a0%98%e5%9c%9f%e3%81%a7%e5%b0%84%e6%92%83%e8%a8%93%e7%b7%b4%e5%ae%9f%e6%96%bd%e9%80%9a%e5%91%8a-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%81%b4%e6%8a%97%e8%ad%b0/ar-BBVBdMm?ocid=sf

 日露平和条約どころじゃないですね。そしてこれでも「北海道独立」をいうどこかの国の人たちに忖度して「アイヌ新法」を通しますか?

内閣官房領土室から激怒のあまり椅子を蹴って出て自ら退官された石井望長崎純心大学准教授を再び「三顧の礼」でもして呼び戻さないと今度は確実にチャイナが尖閣に来て次は台湾、そして沖縄ですよ。ジュネーブ・ロンドン・オックスフォード大学・グラスゴー大学・カリフォルニアで「100対ゼロ」の日本の領有を学問的に認めさせ、チャイナの代表的な学者を論破、世界の歴史学会を堂々と筋を通してナットクさせてきた学者がいないと、どうなるかわかりますね。政治家のセンセイがたはそこまでの勇気も知識もないのですから。石井先生の記事を政府関係のサイトから勝手に削除したり、目に余ります。

言論統制が進んでいるとしか思えません。

政府は「尖閣は固有の領土」というのを認めないのはなぜでしょうね?確か「北方領土」もそうでしたね。「保守」じゃないんですよ、今の政権は。

トップである安倍さんも「保守」ではないんです。「安倍ちゃんの本心は」などとききたくありません。

国民はどうなるのですか?もう泣きたいですよ・・・

韓国などの日本に対する無礼千万な態度も何も言わない・言えないのですから、周辺各国はそれを見て日本をなめきっているのでしょう。・・・そして次は「消費税値上げ」「アイヌ新法」ですか・・・

今の政治家は「責任を取る」どころか、その場その場での保身、またひどいことに「状況を知らないレヴェルの議員」も今までの法案を通したことで「知らなかった」と言っている人もいるし、それよりも次の「公認」が大切、うっかり反論して「除名」になるのは御免、なのでしょうか。こんないい加減なことしているとバカにされます。

「安倍さん以外誰がいる?」って・・・安倍さんが間違ったら忠告すべきだし、日本第一に考え、国民に正しい報告をしなければならない。民主党政権もひどかったけれど、自民党政権は臆病で何も言えない。ただ、漂流しているだけ。

 

確かに親中の菅・二階・公明党が今の自民党を牛耳っているのだろうけれど、それでも安倍さんが本当の「保守」であれば日本第一を説くはず。あの昭恵夫人をもコントロールできない男が他をコントロールできる度量があるか?

安倍さんの隙・愚かさは「自分の手柄」を焦ったことにある。三宅博先生の仰ったとおりだ。一番大切なのは日本国民であり日本の国家である。

 

ああ、情けない・・・こんなに美しい日本が壊されるのか・・・。皇室もバラバラだし・・・。

「平成」の次は「令和」に決まりました。これを貼っておきます。(元気がなくてすみません)

 

 

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リコーダーの名手であるミルカ・ペトリさん、変な伴奏者のせいで笑って演奏できなくなる、あなたなら耐えられますか?

Victor Borge - 80th birthday (English & Portuguese subtitles)

 

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尖閣緊急聲明 安倍首相が尖閣を賣り渡すことを決定か いしゐのぞむ 、その他「外国人労働者」の受け入れ不備について

2019年04月03日 | 政治

石井先生はこの時から危惧されていました。

尖閣緊急聲明 安倍首相が尖閣を賣り渡すことを決定か いしゐのぞむ 

 

★ 私は安倍首相の国内政策に関して、決して国民が望んでいないことを、超スピードで決定してきたことで、強い不信感を持って居ました。それは就任まもなくのことからですが、民主党政権が終わったことでホッとした多くの評論家や保守系の人々は、幻想を持って居たように思います。しかしそれを指摘するたびに・・・でした。私は安倍さんに強い不信感を持ちました。そして多くの勇気なき自民党議員もです。与党に次の公認の為に国民の盾・国家の盾になる政治家など一人もいない。

そしてくり返される「無能の防衛大臣」…今回もです。こうしているうちに国家に必要な人物が排除されていくのを感じました。

ところで、4月から多くの外国人労働者が来ます。この事について山岡鉄秀氏はメールマガジンでこのように書いています。 


4月1日、ついに改正入管法が施行され、 外国人労働者の大量受け入れが始まります。
今回、改正入管法は驚くほど速く可決されました。 法律で枠組みだけ決めて、詳細は担当省庁(省令)で決める、 というやり方でした。
素朴な疑問です。
詳細を担当の役所に任せると言っても、 国会を離れてしまったら、誰がチェックするのでしょうか?
その機能を果たすのが、自民党内の部会なのです。
たとえば、法務部会です。 国会議員の部会長がいて、興味のある議員が集まり、 官僚の報告を聞いて質問します。 実は日本では、まともに機能しない国会に代わって、 この部会が実質的な法案審査機能を果たしているのです。
それで、たくさんある部会は機能しているのでしょうか?
国会議員は本当に忙しいので、 部会も出席できたりできなかったり、、、。 遅れて来て早く退出したり…。 人気のある部会もあれば閑散としている部会もある…。
早々に国会を離れた改正入管法も、 自民党の部会や合同会議に戻されて、 詳細について法務省の官僚が主に報告し、 議員が質問していたと聞いています。
実は、私が気にしてずっと追及していた問題があります。
日本へ労働目的で入国する場合の条件は以下のとおりです。
・18歳以上であること ・健康状態が良好であること ・保証金の徴収等をされていないこと ・送出し国で遵守すべき手続きが定められている場合は、  その手続きを経ていること ・特定技能1号:必要な技能水準及び日本語能力水準 (注)技能実習2号を良好に修了している者は試験を免除 ・特定技能2号:必要な技能水準
素朴な疑問が浮かびます。
「健康状態が良好であること」
これ、どうやって担保するのでしょうか?
たとえば移民国家オーストラリアの場合、 事前の健康診断が義務付けられており、 病院も指定されています。 検査項目ももちろん指定されています。
これ、常識です。
今回の外国人労働者受け入れに際して、 健康診断が義務なのかどうか? 3月下旬の時点で、議員に質問しても、 法務省に質問してもはっきりしませんでした。
ひとつはっきりしたのは、病院を指定していない、 ということです。 検査項目については、一応雛形を作りました。 しかし、病院を指定せずに どうやって正しく健康診断が行われる保証があるのでしょうか?
考えてみて下さい。
なんらかの感染症を持っている人が入国して パンデミックが発生したらどうなるか?
ましてオリンピックの最中に!
また、外国人労働者が入国して住民票を入れると、 国民健康保険証がもらえます。 入国早々に発病したり、 高額医療が必要になるケースもあり得ます。
だから、オーストラリアでは 指定病院による事前の健康診断が義務付けられているのです。
実は、この点に気が付いて 法務省に質問してくれた議員が複数いました。 しかし、最後まで詰めることなく、 散発的な質問で終わってしまっています。
これほど重大な問題なら、 部会長がフォローアップすべきなのですが、 部会長自身がことの重大さを理解していなかったのでしょうか。
また、本来ならば、法務副大臣が責任を持って 法務省に回答させるべきですし、 法務省の対処が不十分なら改善させるべきです。 そのために大臣や副大臣がいるはずですが、 部会に出席していないことが多いと聞いています。
その一方で、 「発展途上国でそんなことを突っ込むと都合が悪いんだよ」 などと平気で言う議員もいます。
そもそも健康診断を実施できない国からは 労働者を入れるべきではありません。
こんな基本的でかつ重大な穴も埋められないまま、 なし崩し的に進む外国人労働者受け入れ。 これが日本という国の脆弱さなのです。
このリスクに気付いているのは、 このメルマガの読者だけかもしれません。
追記: もうひとつ。 N1と呼ばれるレベルの日本語能力を有し、 日本の大学を卒業して日本で就職した場合は、 雇用関係が続く限りは家族帯同で無期限で滞在できる、 つまり、永住できることがわかりました。
その結果、海外では 「日本に移住するなら留学が手っ取り早い」 という話が広まっているそうです。 ちなみにオーストラリアでは 労働許可には必ず期限があります。 このように甘いのは日本だけです。
( 山岡 鉄秀 :Twitter:http://wwwlnk.net/cc/kZEspEAk/

 

 また「食の安全」についても、大きな不安だらけです。3月30日に東京で個人的にクライン孝子女史とお会いして多くのことをお話ししたのですが、一人の50代の紳士を紹介されました。その紳士はやんごとなき家系の末裔でいらっしゃり、今の日本の政治の問題点について、このように話されていました。もともと自民党を作ったのはその家系であり、今のような状態について、政治家を責めるだけでなく、一般の人々も問題であるということ。それは当然です。…そして、女性が選挙に行っていない(これはデータもある)、子育てや介護が女性の肩に重くかかり、なかなか政治まで手が回らない、しかし家族のことを思うと「食の安全」について話すととたんに興味を示す、ということです。当然でしょう。女性議員は料理や買い出しに行く方々はこのことを深く憂慮するでしょう…しかし現実は・・・。

日本はどこに行くのでしょう。その紳士が仰るには国民がもっと目覚めなければならないのだけれど…ということです。でも一般人である私たちはなかなかそのようなことはできない…そして、勇気も覚悟もなかなかできないのです。

三宅博先生は、私が強く支持した最初の政治家であり、そして多分これ以降は同じように強く支持し、「自称ボディーガード」まで務めた私が他の政治家に同じようにすることはまずないでしょう。

次の動画を発見しました。音声がよくないのですが、この人物が言っていることは納得します。愛国政治家がなぜ潰されたか、しかし私達国民にできることはその「バトンタッチ」としてこれを広めることなのです。

次のyoutue、この人は日本の愛国政治家として4人の政治家のことを熱く話す。 田中角栄元総理、中川昭一、石井紘基、三宅博である。思えばそれぞれ悲劇の政治家だった。国会で真実を追及すれば殺されるかもしれない、しかし「やむにやまれぬ大和魂」と。

・・・他に安倍晋三・小池百合子・前原誠司・橋下徹などの欺瞞を明らかにする。

次の選挙どこに誰に投票すべきか?徹底的に考えました。(この題名は適当に付けたように思うのですが)

たくさん書きましたので「ブログのティールーム」は休みます。それから政治家ではありませんが、私はクリス三宅」氏にも大きな期待を持っております。それは屈託なく正しいことを正しいと言い切る勇気と行動力があるからです。(写真は三宅博先生とクリス三宅氏、名前が共に「三宅」ということから「義兄弟」と言われた。)

 

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