ロンドンの古書店で購入。古代から現代に至るまでのユダヤ人の歴史を、人と環境を中心に追った本。新書なのでそれほど深掘りした解説はないが、私のような、ユダヤ人の歩みを、簡易に全体像で知りたい人には、とっても良い入門書。表紙は新しかったので最近の本かと思ったら1986年初刷の本だった。
しかし、ちょっと知ると、ますます不思議なのが「ユダヤ人」である。なぜ、これほどまでに信仰に生きるのか?古代のユダヤ人と現代のユダヤ人は何が変化していて、何が変化していないのか?あれだけ迫害されていながら大きな組織的な抵抗が余り見られないのは何故か?現代のユダヤ人は非ユダヤ人をどう見ているのか?などなど、わからんことばかりだ。
次は、ユダヤ人がユダヤ人について書いた本を読んでみよう。
しかし、ちょっと知ると、ますます不思議なのが「ユダヤ人」である。なぜ、これほどまでに信仰に生きるのか?古代のユダヤ人と現代のユダヤ人は何が変化していて、何が変化していないのか?あれだけ迫害されていながら大きな組織的な抵抗が余り見られないのは何故か?現代のユダヤ人は非ユダヤ人をどう見ているのか?などなど、わからんことばかりだ。
次は、ユダヤ人がユダヤ人について書いた本を読んでみよう。