「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの第3作。原題は"Bridget Jones's Baby"。
物語のリアリティ、ブリジット役のゼルウィガーのチャーミングさが魅力だった第1作からは15年を経て、第3作でも、40代となったブリジットをゼルウィガーがそのまま演じる。
映画としては第1作に足元にも及ばないどころか、私的にはブーイング対象の作品だった。主人公の行動、心情に全く共感できない。まあ、私に40代の女性の気持ちなど分かるはずもないのだが、こんなもんなんですかねえ?
ゼルウィガーの熱演は評価したいが、主人公の行動に無理があるので痛々しさを感じてしまう。
映画サイトの読者評はそれなりのレイティングを得ているようなので、個人的趣味の問題かもしれないが、残念な映画リスト入り。
スタッフ
監督:シャロン・マグワイア
製作:ティム・ビーバン
エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
ヘレン・フィールディング
キャスト
レニー・ゼルウィガー:ブリジット・ジョーンズ
コリン・ファース:マーク・ダーシー
パトリック・デンプシー:ジャック・クワント
ジム・ブロードベント:ブリジットの父
ジェマ・ジョーンズ:ブリジットの母