その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

中華レストラン ロイヤルチャイナ

2009-07-15 07:53:24 | レストラン・パブ (in 欧州)
 たまにはちょっと高級中華料理をということで、日本からのお客様を連れて出かけたロイヤルチャイナのクイーンズウエイ店です。地下鉄サークルラインのクイーンズウエイ駅から歩いて2分ぐらいです。

※お店のHPはこちら

さすがに味はいつも食する中華料理とは一線を画するお上品なものでした。海鮮料理を中心に、点心から始まって、エビの炒めもの、北京ダック、ミックスシーフド、舌平目のソテー、八宝菜、チャーハン、デザートとお腹いっぱいのフルコースです。

それでも、個人的には横浜中華街の中華料理のほうが口に合うなあと思ってしまうのは、ちょっと残念です。

個室の円卓で10名が一緒に座れますので、個室が少ないロンドンのレストランでは、お客様を連れたレストランとして使えます。
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ロンドン コベント・ガーデンの大道芸人

2009-07-14 07:11:23 | ロンドン日記 (日常)
 土日のコベントガーデンはまさにひとひとだらけで、すごい賑わいなのですが、そんな中でいろんな芸人さん達が腕を競い合っています。そんな中から、土曜日にロイヤルオペラハウス近辺で見かけた大道芸人をご紹介します。

 これは何なのかよく分かりませんが、最初は人形かと思ったぐらい、ぴくりとも動きません。


 これも最初は銅像かと思いきや、いきなり動き始めたのでびっくり。


 これが今日の大ヒット。アイディアといい、犬の表情といい、大笑いでした。

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アシックス ブリティッシュ 10K ロンドン ラン

2009-07-13 01:02:03 | ロードレース参戦 (in 欧州、日本)
 今日は、アシックス ブリティッシュ 10K ロンドン ランというロンドン市内を走る10Kレースに参加しました。この大会には昨年から職場で参加していて、今日はなんと40名近い同僚が一緒に走ります。朝方まで強い雨が降っていたので天気が心配されましたが、太陽が昇るにつれて雲も隠れ、気温も上がり、マラソンには少し暑いぐらいの天気になりました。

 全体で25000人近い人が参加しているとのことで、スタート時刻の9:35を過ぎても、スタート地点のハイドパークコーナーははるか先です。下の写真はピカデリー通りで、左列がスタート地点に向かう列、右列がスタートして走り出した人たち。スタートははるか彼方です。右手に日の丸が見えるのは、日本大使館。


 スタート地点付近には鼓笛隊が並んでいます。音楽は、やはり?エルガーの威風堂々やホルスト惑星から木星とかを演奏していました。


大きなイギリス国旗も飾ってありました。


40分過ぎて、やっとスタート地点のハイドパークコーナー(ハイドパークの東南端)に到着。いよいよスタートです。


 コースはまさにロンドンの中心を走り抜けます。ハイドパークコーナーからトラファルガー広場を経由し、テムズ川に出ます。(写真はトラファルガー広場からテムズ川に向かうノースアンバーランドアベニュー)


 テムズ川沿いを東に向かい、セントポール寺院近辺で折り返し、今度はテムズ川沿いを西に戻ります。左手に大観覧車ロンドンアイが見えてきました。


 ウオタールー橋を渡り、渡ったところで折り返し、国会議事堂(BigBen)横を走ります。


 いよいよあと1Kmというところで、ウエストミンスター寺院の横を通ります。


 ウエストミンスター寺院奥で折り返し、首相官邸前でゴールです。


 ホワイトホール通りをトラファルガースクエアに向かってクールダウン。


 途中、かなり日差しが強く、気温も上がったので、10キロレースとしては珍しく、かなり汗をかきました。手持ちのタイムは53分6秒。ここ2週間以上、夏風邪が抜けず体調は万全でなかったので、まずまずです。10月にオランダのアムステルダムで行われるフルマラソンにエントリーしているので、そろそろ準備を始めなくてはいけません。

 レース後は皆で集まって、皆の健闘を讃えあいました。日頃、一人で走っているだけに、皆で走るのは格別でした。今日のパンフレットと完走メダルです。今年来年とロンドンマラソンに出場できないのは残念ですが、これで十分かもしれません。

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ロイヤルオペラハウス 『仮面舞踏会 (Un ballo in maschera)』 (ヴェルディ)

2009-07-12 01:55:27 | オペラ、バレエ (in 欧州)
ロイヤルオペラハウスにヴェルディの『仮面舞踏会』を見に行きました。土曜日の12:30開演という珍しい時間帯からのスタートです。

 主人公(リッカルド)が、自分の忠実な部下(レナート)の妻(アメリア)とプラトニックな恋愛関係に陥ったが、一線を越えたと勘違いした部下から、仮面舞踏会で復讐されるというお話。短く字にするとただの三角関係のもつれのお話ですが、これがオペラになると感動的な恋愛物語になるから不思議です。

 今日は、其々の歌い手さんが安定したパフォーマンスを見せてくれました。Ramón Vargasは柔らかく美しいテナーを聞かせてくれました。 Angela Marambioは迫力のあるソプラノで第1幕、3幕の独唱にはすっかり聞き惚れてしまいました。Dalibor Jenis(レナーノ)、占い師役の Elena Manistina、小姓オスカー役の Anna Christyも其々存在感のある歌唱でした。また、重唱や合唱もとても美しかったです。

 更に今日、特に印象に残ったのは音楽の美しさでした。耳に馴染みやすく、残る音楽で、ヴェルディの旋律を十二分に楽しませてもらいました。指揮のベニーニとオーケストラが素晴らしかったです。
 
 演出はリメークのようですが、オーソドックスなものだったと思います。第3幕で舞踏会の舞台を鏡を使ってオーケストラピットのオーケストラをそのまま舞踏会のオーケストラに見立てているのは面白いです。

今日は最上階(Amphitheatre)の右前方の席。これで27ポンドですから安い。

アメリア役のAngela Marambio


リッカルド役のRamón Vargas




ConductorのMaurizio Beniniを交えて


Un ballo in maschera
Saturaday, July 11 12:30 PM

Credits
Composer: Giuseppe Verdi
Director: Mario Martone
Set Designs: Sergio Tramonti
Costume Designs: Bruno Schwengl
Lighting: Cesare Accetta

Performers
Conductor: Maurizio Benini
Riccardo: Ramón Vargas
Amelia: Angela Marambio
Renato: Dalibor Jenis
Ulrica: Elena Manistina
Oscar: Anna Christy
Sam: Giovanni Battista Parodi
Tom: Vuyani Mlinde§
Minister of Justice: Martyn Hill
Silvano: Changhan Lim§
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コリアンレストラン New Seoul Restaurant

2009-07-11 06:25:43 | レストラン・パブ (in 欧州)
  東京からお客様がいらしたので、リクエストにお応えして、コリアンレストランNew Seoul Restaurantにご案内しました。場所はChancery lane駅から歩いて5分ほどのところです。

※お店のHPはこちらから
 
 ブルコギ、春雨サラダ、韓国風オムレツ、ビビンバ、などなどを頼みましたが、どれもとても美味しかったです。

 難点はビールの手配が遅い!人数が多かったとはいえ、一廻りでビールの在庫切れ。あわてて、近くのお店に仕入れに行ったのは頂けません。

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『ビジネススク-ルで身につける変革力とリ-ダ-シップ』 (船川淳志)

2009-07-10 06:04:40 | 
 組織の変革を推進するリーダーに必要なマインドやスキルについて、わかりやすく解説されています。ビジネススクール出身のコンサルタントらしく、構成や項目に漏れやダブりなくしっかり構造化されているので、ポイントが明確です。

 特に、筆者の主張する「変革の五大スキルセット」は参考になります。
 1.ビジョンを描き、明確にコミュニケーションをとれるか
 2.自分が持っているフィルターを自覚し、経験則を超えた概念を身につけられるか
 3.異なるバックグランドを持つメンバーを動機付け、チームとしてまとめられるか
 4.木を見ながら森を見られるか(システム思考を持っているか)
 5.自分と組織に学習サイクルを組み込めるか

 ただ、この手のリーダーシップ論とかは、本を何冊読んでも身に付くものではないことは自明です。どれだけ自分の行動に反映できるかです。
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ロンドンマラソン

2009-07-09 07:54:09 | ロンドン日記 (日常)
 ショッキングな出来事。今年のロンドンマラソンを観て、来年は必ずエントリーしようと思っていたのですが、今日、同僚から「もう締め切られてますよ~」の一言。

 なんと、今年のロンドンマラソンの翌日からエントリーを受付、1週間で抽選枠が締め切られたとか。

 最近、まれに見る衝撃でした・・・
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イタリアンレストラン Zizzi

2009-07-08 06:54:19 | レストラン・パブ (in 欧州)
 今日は欧州内の支店から、財務・人事・法務の各マネジャーが集まる、G&A会議(General & Admistration)が行われました。その後は、イタリアンレストランで懇親会です。

 Zizziという英国内にいくつもの支店を出しているチェーン店のようですが、味は良かったです。私は、前菜にモッツァレラチーズとトマト、メインに鶏肉のペンネ(感じは殆どマカロニグラタン)を食べましたが、どれも美味しかったです。

 2階席からテラスに出ると、セントキャサリンドックを臨み、雰囲気もロマンティックで、良かったです。

 ※レストランのHPはこちら。
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ハーディング ロンドン交響楽団

2009-07-07 08:20:49 | コンサート (in 欧州)
 ダニエル・ハーディングがLSOを振るというので、楽しみにしていた演奏会です。ハーディングの指揮は数年前に、主任指揮者を務めるマーラー室内管弦楽団と来日した時に初めて聴きました。若さと情熱的な指揮に大感動でした。今日も最初のシューマンから、雄大で情感豊かな音楽を聞かせてくれました。

 今日の大ヒットは、2曲目のシベリウスのバイオリン協奏曲の独奏者フランク・ペーター・ツィンマーマン。彼も、2007年の12月に日本でN響と共演したのを聴いています(アランギルバート指揮、ベルグ バイオリン協奏曲)。曲自体に余りなじみがなかったこともあって、どんな演奏だったかもあまり記憶に残っていないのですが、きょうの彼のバイオリンは素晴らしかったです。動きに派手なところがなく、正確かつ抒情性豊かに歌い上げるという感じでした。非常に好感度の高い雰囲気を持ち合わせた人のように見受けました。

 聴衆の第拍手に応えてアンコールもやってくれました。パガニーニとVariation(変奏曲)という単語しか聞き取れなかったのですが、素人の私にもわかるバイオリンテクニックを駆使した曲で、聴衆を魅了してくれました。

 最後のブラームスは圧巻。2番の優雅さと重厚さの双方を兼ね備えた演奏で、LSOの管楽器と弦楽器のバランスのとれたハーモニーの特色が余すことなく発揮されていたように思います。期待通りの演奏会で、大満足でした。

今日の独奏者、フランク・ペーター・ツィンマーマン




指揮のダニエル・ハーディング。この人は指揮棒を使いません。


London Symphony Orchestra/Daniel Harding
5 July 2009 / 19:30
Barbican Hall

Schumann Overture: Manfred, Op 115
Sibelius Violin Concerto
Brahms Symphony No 2, Op 73

Frank Peter Zimmermann violin
Daniel Harding conductor
London Symphony Orchestra

※2009年7月8日追記 ガーディアン紙の批評です
LSO/HardingBarbican, London ★★★★☆

Tim Ashley guardian.co.uk, Tuesday 7 July 2009 22.15 BST Article history

Daniel Harding has emerged as an exceptional Brahms interpreter in the last year, so it was perhaps appropriate that he should close the London Symphony Orchestra season with the Second Symphony. As we've come to expect, Harding is immaculate in his ability to negotiate the complex relationship between feeling and form in Brahms. Even so, this was an unusually volatile interpretation of a work that has been variously described as "pastoral", "autumnal" and "sunny". The first movement was taut and surprisingly tense. The passion in the adagio was underscored by a weighty implacability, and the finale had an almost violent elation more commonly associated with Beethoven or Mahler.

Yet what most people will probably remember from this concert is not Brahms, but Sibelius's Violin Concerto with Frank Peter Zimmermann as soloist. Sibelius's mix of high-voltage emotion and structural compression again suits Harding exceptionally well.

Zimmermann, meanwhile, is elemental in this work, like some monumental force of nature that sweeps aside anything in its path. Sibelius, at times, demands something other than beauty, and Zimmermann allowed his tone to become abrasive. He maintained a remarkable intensity and drive, even in the triple-stopped reflections of the slow movement. Everyone was knocked sideways by it, and Zimmermann gave us Paganini's Variations on God Save the Queen as an encore, which was as witty as the Concerto was ferocious.

Harding's choice of opening work was Schumann's brooding, unstable Manfred Overture, with which he wasn't entirely at ease. The opening was solid rather than depressive, and Harding took a while to establish the requisite mood of manic unease. The LSO's playing, superb elsewhere, was less assured here, with momentary slips in ensemble intruding on the music's flow.

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DVD 『プライドと偏見 (Pride and Prejudice)』

2009-07-06 06:41:54 | 映画
 非常に上品で心に残るラブストーリー。背景に階級や女性の社会的地位等の問題を折込みつつ、主人公たちの恋愛だけでなく、兄弟愛や家族愛も描いた上質の映画でした。ラストシーンは静かにしんみりとした感動を呼びます。ジェン・オースティンの原作ということですので、ストーリーの骨組みがしっかりしているのでしょう。

ストーリーの良さに加えて、映像と音楽が美しい。18世紀末のイングランドの田園風景、貴族の別荘の庭園、舞踏会などなど一つ一つの映像が印象的なものばかりです。そして、静かなピアノの独奏が、その映像にさらに輝きを加えてくれます。

主演のキーラ・ナイトレイは息を呑むような美しさです。表情の豊かさ、身のこなしの優雅さが、素晴らしいと思いました。


難儀したのは英語。イギリス英語の特徴なのか、18世紀の舞台設定だからかも良く分かりませんが、英語字幕を付けながら見ても、意味不明なセリフがいくつか。

今回は英語の難しさもあり、ストーリーを追うので精いっぱい。テーマであるプライドと偏見については、どこまで自分で分かっているかは不安です。原作を読んでみたくなりました。 (★★★★☆)
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『ローマ人の物語4 ハンニバル戦記(中)』  (塩野七生)

2009-07-05 14:43:19 | 
 『ローマ人の物語4 ハンニバル戦記(中)』を読みました。


 宿敵カルタゴとの決戦(ポエニ戦役)の第二ステージを描いています。

 いよいよハンニバルの登場です。前半、中盤はハンニバルの圧勝ぶりが描かれます。スペインからアルプスを越えてイタリアに攻め入るという、おそらく当時の常識からすれば考えられないような戦略を大胆にやりのける、そのスケールに圧倒されます。

 後半はスキピオが登場します。ハンニバル対スキピオ、司馬遼太郎の戦記小説を読むように引き込まれます。「私は以前・・・リーダーとして成功する男の最重要条件として、彼がかもしだす雰囲気がイタリア語ではセレーノ、強いて日本語に訳せば晴朗にあると書いた。スキピオは、若い頃からこれを完全に持っていた。」(p206)

 下巻がますます楽しみです。
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ブリュッセル B級グルメ フリットランド

2009-07-05 00:23:20 | レストラン・パブ (in 欧州)
 ブリュッセル名物の食べ物と言えば、チョコレート、ワッフル、ムール貝のワイン蒸し・・・と連想されますが、実はフライドポテトがベルギー生まれであるということを最近知りました。フライドポテトのことをフランス語?でフリットと言うそうです。

 ブッチャー通りのシーフードレストランには時間がなくて入れなかったので、代わりに立ち寄ったのは、以前ブリュッセルに来た時に気になっていたけど時間がなくて入れなかったフリット屋さん。フリットランド。場所は、グラン・パレ近くの証券取引所の横にあります。結構、有名なお店のようです。



 メニューを写真にとるのを忘れてしまいましたが、ただのフライドポテトから始まっていろんなバリエーションがあります。私はたまたま前に並んでいた女性が頼んだサンドウイッチが妙に美味しそうだったので、「同じやつを」。

 こんなサンドウイッチのおばけのような代物です。


 一番下には薄切りのソーセージが敷いてあって、その上にこの写真では見えませんが、煮込んだキャベツが載せてあり、更にその上にポテトがどっさり載っています。

 試しに、断面写真を撮ってみました。わかりますかねえ~。


 お味の方は、パンにポテトをはさんで食べるということ自体が未体験ゾーンでしたが、味もちょっと評価に困る、Interestingな食べ物という感じです。でも、今度ブラッセルに来たら、また食べるような気がする・・・

 ビールが売っていないのが残念でしたので、駅のCafeで一杯飲んで、ユーロスターに乗り込みました。ジュピリエというベルギービールらしいのですが、特に特徴のない普通のビールでした。


2009年7月3日
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ブリュッセル 日帰り出張 + 1時間観光

2009-07-04 06:49:16 | ロンドン日記 (日常)
 今日はブリュッセル日帰り出張でした。朝、5:57発のユーロスターの始発に乗ってロンドン セントパンクラス駅を出発。2時間のって、8時57分にはブラッセルに到着です(時差が1時間あります)。パスポートチェックがある以外は、名古屋出張と殆ど同じ感覚ですね。

 <ロンドンセントパンクラス駅で>violinotaさんのブログで紹介されていたイギリス新幹線開通記念碑を偶然見つけました。


 <ユーロスターとブラッセル南駅>
 

 ドイツ、フランス、ベルギーのカントリーマネージャーが集まって、日ごろの業務課題や業務連携について議論しました。今日は日本人だけの会議なので、言いたい事を云いまくって日頃のストレス発散。日本人だけの会議は原則やらないことにしているのですが、たまにはいいよな~。

 会議は6時に終了。ベルギーの事務所がブリュッセルの市内からは車で20分ほど行ったところで、全くベルギーらしさのかけらもないオフィス団地。帰りの切符は終電の20:29なので、このまま帰るのはもったいないということで、市内に一人で繰り出し、グランプラス付近をぶらぶら1時間のベルギー観光をしました。

<グラン・プラス>


<一度行ってみたい王立モネ劇場>


<シーフードのレストランが並ぶブッチャー通り。残念ながら、食事をする時間はなし>


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パブ ディケンズイン

2009-07-03 05:38:46 | レストラン・パブ (in 欧州)
 まもなく帰国する日本人出向者のお別れ会"Leaving Drink"をタワーブリッジ脇のセントキャサリンズドックにあるパブ「ディケンズイン」で行いました。

 ここは結構有名なお店で、たいていのガイドブックに紹介されています。聞くところによると、あのチャールズ・ディケンズの孫が始めたお店だそうです。古い、昔の旅籠?風の建物に、1階がパブ、2,3階がレストランになっています。

 まだ高い日差しが残る7時から飲み始めます。今日も最高のビール日和ですから、店の外にまで人があふれ出ていました。店の廻りも花でお化粧してあり、とってもきれいです。お店の中も、木造の建物らしい、年期の入った趣があり、とっても落ち着きます。

 結局、10時半までただただ飲み、帰りすがら日本人だけで中華料理屋に寄って、お腹一杯で帰りました。

 2009年7月1日




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ミュージカル ライオンキング

2009-07-02 05:34:21 | ミュージカル、演劇
 ちょっと、遅れましたが、先先月、友人と「ライオンキング」を見に行きました。期待をはるかに上回る楽しさでした。子供向けのミュージカルという先入観があったのですが、大人も十二分に楽しめます。

 舞台がすごく綺麗です。特に、影絵的な演出を使ったシーンは、幻想的で、遠いアフリカを思い起こさせます。

 踊りとか動きが美しいです。アフリカの民族舞踊の要素を取り入れているのかわかりませんが、タイやインドネシアの舞踊に通じるものがあると思いました。

 音楽も聴きやすく、なじみやすいです。

 ストーリーの分かりやすさも良いですし、役者さん達がいろんな動物たちを演じるのも見ていて面白かったです。いろんな意味で、文句なしに楽しめるミュージカルです。







2009年5月30日
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