孫のお守りをしながら散歩に出たら真福寺の白梅がほころび始めていた。ついで近くの白幡沼に行くと大きな紅梅が青空に花をつけていて、はからずも紅白の梅のお花見ができた。
お花見と言えば現代では桜だが万葉集の時代には梅見が多かったらしきを思い出した。調べてみると多少の違いはあるが梅を詠んだ歌は118首、萩の142種に続いて多く、桜はせいぜい46首くらいのようだった。
現在ではほとんどが観賞用か果実を採るためにに栽培されて、野生は九州の一部にあるのみのようだ。そう云えば4~5年前までは散歩の圏内に小さな梅林が結構あったが、今はほとんどがマンションになって一つも無くなった。
梅の語源は中国語のメイ、または朝鮮語のマイに由来するとか、古代に中国からもたらされた漢方薬の烏梅(うばい)[実を干して燻製にしたもので染料にも用いられた]によるとの3説があるらしい。
お花見と言えば現代では桜だが万葉集の時代には梅見が多かったらしきを思い出した。調べてみると多少の違いはあるが梅を詠んだ歌は118首、萩の142種に続いて多く、桜はせいぜい46首くらいのようだった。
雄しべは多数、雌しべは1と言われるが柱頭は2のようです
現在ではほとんどが観賞用か果実を採るためにに栽培されて、野生は九州の一部にあるのみのようだ。そう云えば4~5年前までは散歩の圏内に小さな梅林が結構あったが、今はほとんどがマンションになって一つも無くなった。
梅の語源は中国語のメイ、または朝鮮語のマイに由来するとか、古代に中国からもたらされた漢方薬の烏梅(うばい)[実を干して燻製にしたもので染料にも用いられた]によるとの3説があるらしい。