フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

河川敷の農道脇の小さな畑に栽培種2種を見つけました

2011年07月31日 11時38分37秒 | 花の和名

農道脇に大きなカボチャの花が咲いていた。
カボチャ(南瓜)は、ウリ科カボチャ属(学名 Cucurbita)の総称という。名はポルトガル語が由来とされカンボジアが転訛したらしい。


ミツバチが吸蜜に来ていました

現在日本で広く栽培されているのは西洋カボチャで雄花と雌花があり、雌花は花の下に球形の子房が付くという。花の大きさに魅せられて正面からの写真ばかりだがどうやら雄花のようだ。

フト見ると渡した竹にナガイモが栽培されていた。


ナガイモの栽培 円内は成葉のUP

自生地のは天然のヤマノイモなのかナガイモが野生化したのかハッキリできないでいる。
若い葉は縁取りが無いと同じようだが、成長した葉は基部が左右に張り出して、濃緑色で光沢があり、質も厚いというナガイモの特徴がハッキリ分かった。


若い葉で赤色の縁取りがあるのはナガイモ 雄花が見える