晴れて気温が上がって6月並みの暖かさの日曜日は多くの人が訪れています。自生地はチョウジソウが花盛りになり、アマドコロは全域で可愛い花を付けています。
オギが大きくなってしまいサクラソウがほとんど見えなくなって、苦情が多い反面案内を求める人も多かったようです。
Mさんが自宅で見つけたという珍しいサクラソウの花を持って来てくれました。2つの花が合体したような面白い形です。自宅で500鉢も育てているMさんが水遣りをしている時に見つけたそうですが、長くサクラソウを育てているMさんにしても初めての経験だそうです。
短花柱花が2輪くっ付いたのでしょうか?雄しべの葯が2組見えます
サクラソウはすべて根生葉ですが、萼のような葉が茎に付いています
真後ろから見ると花筒が2つくっ付いているようです