6月下旬か7月並みの気温になった27レポートの取材日は荒川の河川敷の水田に水が張られすべてが生き返ったような活気にあふれていた。馬宮農協の土地改良区ではゲンゲ米の生産田んぼが一昨年に比べて倍以上に増えていた。
活気が戻った昭和水田
ミツバチ達がしきりに訪れていました(円内)
一方、西遊馬横堤はセイヨウカラシナで真っ黄色に染られていました。少し前まではセイヨウアブラナの方が優勢でしたが、今日は葉が茎を抱かない、少し花の小さなセイヨウカラシナが圧倒的でした。
青葉園では天然記念物のフジが8分咲きでした。満開の豪華さは無かったものの風に揺れる薄紫のフジの房は清涼感がありました。春日部市にある特別天然記念物の牛島のフジは全体の根回りが9.2メートルの巨木で景観も素晴らしいようだ。
マメ科特有の蝶形花はいつ見ても何となく奇妙です(円内)