稲の花の開花模様を撮ってきました

稲の開花は晴れた日の10時頃から12時頃にしか見られないというが、往路は曇りがちで時間も少し早かったせいか葯をたくさんぶら下げてはいたが、開花しているのは無かった。
12時過ぎには強い陽射しが降り注いでいた中で、かなり開花しているのが見られた。

上下に3連ちゃんで開花しています

開花と言っても開くのは花弁ではなく硬い2枚の頴(えい)で、一般的に言うともみ殻だ。中からは6本の雄しべが不規則に飛びだしている。

大きく開いて雌しべも見えます

頭を垂れている稲穂はもう実が成長しているので開花している花を見るのは直立している花穂だ。
稲の花穂には多くの小穂が付くが、小穂は1個の小花のみで他は退化しているという。

マンスリー・レポート27の7月分マウンテンバイクがアクシデントに見舞われましたをアップしました。