ミヤコグサの花インデックスを作ろうとしてよく似たセイヨウミヤコグサがあるのを知った。
1965年に発表されたユーラシア、アフリカ原産の外来種で、在来のミヤコグサの基本亜種にあたると云う。
セイヨウミヤコグサは一つの花序に2~8個と花が多く、萼が萼筒より短いか同じ、そして葉と茎に白軟毛があるという。
念の為に確かめに行った。上記3点は取敢えず違ってミヤコグサと確認できた。
1箇所に2~3個しか花はついていず、細長い豆果が見えます
細い萼は長く、茎も無毛です
でも、盛土された堤防の何処にあったのか探すほうが大変だった。アチコチ歩き回ると色鮮やかな園芸種らしきが目に付いた。半野生化しているのだろうか。
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