フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ハコベが陰に多く咲いているのが不思議でしたが・・・・

2008年12月28日 11時27分27秒 | 花の和名
25日は気温が16度くらいまでになり大久保の横堤の南斜面にはタンポポやノジスミレそしてハコベが花をつけていた。


春一番に咲くノジスミレは晩秋にも見られますが・・・・

一番暖かな14時頃だったが、ハコベは陽射しのあたっている所より大きな草などの陰になった所に花が多かった。冷たい風が当たり難いからなのだろが、ほとんど風は無かったにも拘わらず陽のあたっている所が少ないのが不思議だった。


後方には陽が当たっているハコベ

「ハコベの別名アサシラゲは朝の日光に当たると花が盛んに開くから朝開けと言われたのが転訛した」という説を読んで気温より朝の時間が大きな要因なのだろうかとも思った。
昨日は陽射しの多かった午前10時30分ころ再度行ってみた。温度が上がらず冷たい風が吹いていたので開花していたのはすべて陽のあたっている所だったが、数はやはり少なかった。


27日の朝のウシハコベですが、やはり縮こまっている気がします


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