フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

荒川河川敷は秋の野の花の季節の訪れです

2013年09月09日 18時39分18秒 | Main
一週間ぶりの荒川河川敷の原野ではオオブタクサが多くの花穂を立てていましたが、秋の野の花が咲き始めていました。


オオブタクサの雄花序に絡みつくツルマメ

今一番なのは矢張り小さな花をいっぱいにつけるツルマメ(蔓豆)、8月下旬ころから急に伸び始め今ではヤブガラシなど覆い尽くしています。同じ一年草のよしみでしょうかオオブタクサとコラボし、仲間のヤブツルアズキともツーショットしていました。


ヤブツルアズキに大きさではかないませんが数で勝負のツルマメ

アレチヌスビトハギの鮮やかな色と名の由来の豆果も見られ、ノカンゾウの蒴果は裂開して黒い種子を覗かせていました。ヤブカンゾウは結実しなくともノカンゾウは黒い三稜形の種子をつけるのを確認できました。


花の形も泥棒かぶりに似ていますね


黒ダイヤの如く艶があるノカンゾウの種子


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