フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

日本のオオブタクサはお豆腐屋さんが発祥の地というお話

2013年08月27日 12時43分32秒 | Main
7月11日から始めた早朝オオブタクサ作戦は25日で一旦終了する事にした。去年は8月7日の後は25日で、オオブタクサを駆除するつもりだったがあまりに繁茂していてとても手が付けられなかったとあった。その風景は一変させたので取り敢えずの区切りの気持ちだ。


2012年8月25日 両側はオオブタクサの壁

2013年8月25日 オオブタクサは無くなり草原が広がる

1952年頃に渡来が確認されたオオブタクサは北アメリカからの輸入穀物に種子が混入していたといわれる。輸入大豆は多少の夾雑物は輸入上の障害にはならなかったようで長さ7~10㎜の大きな木化した種子は大豆に紛れてお豆腐屋さんに持ち込まれた。
そこで選別され裏の小川にでも捨てられた種子が生育に適した所まで運ばれて発芽したという。そんなお豆腐屋さん発祥の地説があるのはできすぎた話だが一面本当のようにも思え面白い。


筒状花はすべて下向きにつくが一番上だけ上向きの個体

葉腋についた雌しべだけで花冠のない雌花


最新の画像もっと見る

コメントを投稿