ホソバオグルマを見に渡良瀬遊水地に行ってきた。まず湿地資料館に寄って資料をもらいホソバオグルマの群生地を訪ねた。レンタサイクル(2時間300円)を借りて谷中村史跡保存ゾーンに向かった。途中葦原の広大さを実感し、渡良瀬遊水地ウォッチングタワーで東京ドームの700倍あるという、約33平方キロの湿原の緑の広がりと水の風景に目を奪われた。
旧谷中村のホソバオグルマの群生は盛りの時期を少し過ぎていた。
舌状花は一枚一枚の幅が微妙に広い感じで、茎葉の少なさも感じた。でもカセンソウの特徴という葉脈が葉の裏側に浮き出ていたのは同じだ。
同じような湿地なのでサクラソウ自生地と共通の植物が多かったが、昨年花から種の飛翔まで観察できたコカモメヅルの兄貴分とも言うべきコバノカモメヅルが14時過ぎでも1㎝くらいの赤紫色の独特の花を開いていたのは嬉しかった。
尚、自転車はわたらせ自然館の方に返却可能で帰路は自然館から7~8分の板倉東洋大前駅から帰ってきた。
旧谷中村のホソバオグルマの群生は盛りの時期を少し過ぎていた。
舌状花は一枚一枚の幅が微妙に広い感じで、茎葉の少なさも感じた。でもカセンソウの特徴という葉脈が葉の裏側に浮き出ていたのは同じだ。
花径は2.5cmくらいです
上の方の茎葉はあっても小型です
同じような湿地なのでサクラソウ自生地と共通の植物が多かったが、昨年花から種の飛翔まで観察できたコカモメヅルの兄貴分とも言うべきコバノカモメヅルが14時過ぎでも1㎝くらいの赤紫色の独特の花を開いていたのは嬉しかった。
カモメヅルの中で花が一番小さなコカモメヅルの約倍です
尚、自転車はわたらせ自然館の方に返却可能で帰路は自然館から7~8分の板倉東洋大前駅から帰ってきた。
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