フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

シロバナサクラタデは無かったものの秋の気配が感じられました

2009年08月13日 14時30分56秒 | 花の和名
田島ヶ原サクラソウ自生地のシロバナサクラタデはすべて雄花だったので、雌花を見つけようと荒川河川敷に出かけた。
でも残念ながらシロバナサクラタデは何処にも無かった。時期的に少し早いとは思ったが田島ヶ原サクラソウ自生地にはあれほど咲いていているので、何処かにはあるだろうと思ったが空振りだった。


柱頭が2つに分かれためしべより周囲の雄しべが長い雄花

調べてみるとサクラタデ類を撮っているのはやはり9月中旬以降だった。ついでに見てみるとサクラタデはほとんどが雌花だった。
自生地の雄花ばかりだったのとは正反対だが、これは単なる偶然なのか、また一つ課題ができた。


3本に分かれた雌しべが周囲の雄しべより長い雌花

メインのシロバナサクラタデが無く、他に見るべきものも無かったが、自然は確実に秋に向かっている。堤防上にはヒメムカシヨモギやオオアレチノギクやが大きな枝を広げ始めエノコログサも可愛い穂を揺らせていた。


アレチハナガサにモンキチョウと思ったら小さなハチも来ていました


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