フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

2種類の白い小さな花にちっちゃな春を見つけた気分でした

2009年02月17日 11時23分23秒 | 花の和名

荒川河川敷ではオオイヌノフグリの群生が農道脇、畔道、そして堤防のいたる所で、コバルトブルーの花を無数に咲かせ明るく光り輝いていた。


実際はもっと広くもっと大きい無数のサファイアの輝きです

農道と田圃の間の斜面に菜の花の黄色が鮮やかだった。花付きが良いし一つひとつの花も大きい。そして葉が茎を抱いている。セイヨウアブラナだ。近くにはナズナが叢生し、大株もあった。ホトケノザの赤紫、オオイヌノフグリの青も花盛りだ。

よく見ると地上近くで小さな白い花をつけているタネツケバナ(種漬花)があった。つい先ほど枯ヨシの群生近くの畔道で5㎜くらいの3花を見つけて喜んだばかり。短時間に2度目の感激だ。


発育を促すために種籾を水に漬ける頃咲いたのが名の由来という

オランダミミナグサもあった。こちらもまだ低く花も遠慮がちに開いているが、今年初見参で非常に懐かしい気持になった。

さいたま市の荒川堤と水田の花にもプラザウエストは名実共に一大複合施設になりつつありますをアップしました。


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