さいたま市の荒川堤と水田の花のマンスリー・レポート27に土屋地区で豊かな生物多様性の稲作を目指していますをアップしました。是非ご一読ください。
体長は3㎝近くあるドロバチ科のスズバチ(鈴蜂)
6月27日に地区農家一斉の草刈りや水路の清掃を見て興味を持ち、今回その具体的な内容が分かったので記してみました。
この取組みは平成19年度から実施されている農林省の「農地・水・環境保全向上対策事業」で各都道府県の協議会の下に地域の組織を立ち上げ、共同活動を基本に先進的な減農薬農業を目指す事業。
馬宮環境保全会が活動母体で土屋地区や西遊馬などの地区も含むがさいたま市の荒川河川敷ではこの会だけが取り組んでいるようだ。
絶滅危惧Ⅱ類のキク科のホソバオグルマ(細葉小車)
いずれにしても豊かな生物多様性の水田づくりを目指している運動は確かで是非成功させてほしい。
トウダイグサ科の園芸種のハツユキソウが盛土堤防にありました