★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

You Tubeでフルムービー

2015年05月04日 21時26分23秒 | 徒然(つれづれ)
 9連休3日目。
 昨日、一昨日と競馬で時間を潰したが、本日より本来の何もしない休日。

 手持ち無沙汰からネットを観たり、ウクレレを弾いたり。
 You Tubeでフルムービーが観られることを初めて知った。
 数年前のホラー物やB級物がほとんどだが、ホラー物は未だしも、B級物は私の好みにピッタリだ。

 今日は地下鉄パニック物とタイムトラベル物と、三谷幸喜の「笑の大学」を観た。
 この「笑の大学」が思いのほか面白かった。
 SMAPの稲垣吾郎と役所広司の密室劇で、戦中の浅草の喜劇の脚本家と警察の検閲官の、脚本検閲を巡る攻防戦を面白おかしく描いた佳編だ。
 面白くて、やがて悲しきラストが印象に残った。

 こういったB級映画は暇を持て余した学生の頃、テレビの深夜番組でよく観たものだ。
 久しぶりに学生時代に戻ったような気持ちになった。
 あの頃インターネットがあったら、朝から晩までのめり込んでいただろうな。
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キズナ陣営の深謀遠慮

2015年05月04日 20時38分36秒 | 競馬
 昨日の天皇賞、例によって玉砕。
 ゴールドシップの1着予想はバッチリも、もう1頭のGⅠ馬キズナの7着惨敗は不可解だ。
 JRAのシナリオだと両馬のワンツーだったはず。
 大口投資家に両馬の馬連をリークして、ひと儲けさせるというはずじゃなかったのか。
 
 いや、待てよ。
 それだとJRAのミスリードに踊らされた個人愛好家の競馬離れが懸念される。
 ここは大口投資家に馬連ではなく、枠連を奨めたに違いない。
 2着のフェイムゲームはキズナと同じ7枠じゃないか。
 配当は8.9倍が6.9倍に下がるが、ウン千万単位での儲けがあるので文句はないだろう。
 私の裏読みが甘かったのだ。

 それにしても惨敗のキズナに関しては、鞍上の武豊も調教師も、敗因がわからないと繰り返すばかりだ。
 天才ジョッキーや敏腕調教師にわからないはずはない。
 キズナの目標はもっと先にあるのだ。
 言うまでもなく秋の凱旋門賞だ。
 
 同じGⅠでも凱旋門賞は、日本のGⅠとは比べものにならないくらい伝統と格式がある、世界最高峰のレースである。
 その栄冠は世界のホースメンにとって、垂涎の的である。
 相手は世界なのだ。
 
 一昨年は異国の地で、力及ばず4着と苦杯を舐め、去年は骨折で回避を余儀なくされて、最後の挑戦となるであろう今年は雪辱の年なのである。
 であるからには、各国の出走馬にマークされないように、国内のレースでの凡走が必要なのだ。
 
 敵を欺くには、まず味方からの格言を忠実に実行しているのだ。
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