★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

有馬記念考察その8

2017年12月21日 18時57分12秒 | 競馬
 今年の有馬記念はキタサンブラックの優勝が大きなテーマだ。
 8割方それは間違いないと思われる。
 それと外国人騎手の台頭は避けられないだろう。
 この際、過去のデータはあまり必要ないと思われるが、万全を期すためには確認するに越したことはない。

 ということで、過去10年のデータの確認から(1着-2着-3着-着外)。

 ★人気
  1番人気 (5-2-1-2)
  2番人気 (2-1-2-5)
  3番人気 (0-0-1-9)
  4番人気 (1-1-1-7)

 1番人気は信頼度大。キタサン期待大だ。

 ★馬齢
  3歳(4-3-2-23)
  4歳(3-5-2-31)
  5歳(3-1-3-34)
  6歳(0-0-1-20)
  7歳上(0-1-2-15)

 3~5歳が優勢。上位人気しそうな馬はこの範囲内だ。

 ★性別
  牝馬(2-3-0-15)
  牡・セン(8-7-10-108)

 牝馬が健闘も、ことしは小粒の印象が否めない。

 ★枠番
  1枠(1-2-1-14)
  2枠(2-1-1-14)
  3枠(1-2-1-14)
  4枠(1-3-1-15)
  5枠(1-1-2-15)
  6枠(2-0-2-16)
  7枠(1-0-2-17)
  8枠(1-1-0-18)

 外枠がやや不利。

 ★前走
  ジャパンC(2-5-5-51)
  天皇賞秋(3-0-1-7)
  菊花賞(3-1-1-7)
  凱旋門賞(1-0-1-1)
  マイルCS(0-0-1-1)
  エリザベス女王杯(0-2-0-9)
  アルゼンチン共和国杯(1-0-0-4)

 天皇賞、菊花賞が優勢。今年は有力馬はジャパンカップ、アルゼンチン杯からの臨戦だ。
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有馬記念考察その7

2017年12月21日 07時31分08秒 | 競馬
 競馬というのは、人気通りに収まらないのが常だ。
 そこにギャンブルとしての魅力、予想の醍醐味があるのだろう。 

 予想は人それぞれで、いろんなスタイル、参考データがある。
 新聞広告の胡散臭い予想会社や、ネットのいい加減な予想サイトの言うところの、必勝法などというものは存在し得ない。
 ギャンブルと必勝法は相反するものだ。
 必ず勝ったらギャンブルではない。
 勝つか負けるかわからないのがギャンブルだ。

 私の予想法は過去のデータ中心の対比、積上げ方式だ。
 縦の馬柱で横の対比を行い優劣をつけ、優の数を縦に積算して順位をつける。
 そこにネットから得た情報を追加して、買い目を組み立てる。
 電話投票だから、パドックと違い、馬自体の雰囲気は見られない。また見てもわからない。

 今年の有馬記念はデータもさることながら、展開が大きなカギになるような気がする。
 80~90%キタサンブラックが逃げ、有力馬が中団の位置取りだろう。
 キタサンを負かすには、ハイペースに持ち込まなければならない。
 キタサンのマイペースになると、後ろからでは差し切れないのは明らかだ。

 となれば、ハイペースを演出する馬が必要だ。
 それに当てはまるのが、2頭出しのサトノ軍団のサトノクロニクルだ。
 僚馬サトノクラウンの援護のため、ペースメーカーとなりハイペースを演出する公算大だ。
 キタサンの前に行ってもついてこないだろうから、直後、あるいは横で突きまくりペースを乱そうとするはずだ。
 キタサンがそれを無視できるか否かが、レースの結果に大きく影響するはずだ。
 まあ、利口なキタサン、冷静な武豊だから、その手にはノーランズだろう。
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