★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

哀愁の年金事務所

2017年12月17日 16時05分20秒 | 徒然(つれづれ)
 今の会社に勤めて今年で34年目になる。
 転勤がなかったので、ほぼ毎日同じ経路で通勤している。

 その通勤途中に年金事務所がある。
 昔は、年寄りが老齢年金の相談にでも行くのだろうと、ほとんど気にも留めていなかった。
 実際、若かった私に年金など遠い未来のことだった。

 しかしいつまでも若いと思っていたのは自分だけで、時の流れは確実に年齢を重ねさせる。
 3年前に還暦となり、高齢者再雇用契約社員の身分になった時、年金関係の手続きで初めてその事務所を訪れた。

 当然だが、所内は私よりはるかに若い所員ばかりで、担当者も30代と思しき女性だった。
 必要書類を記入提出し、将来の年金のシミュレーションをやってもらったが、多いのか少ないのか、判断はつかなかった。
 ただそんなシチュエーションにいる自分が奇妙に感じられたものだ。

 精神年齢は永遠の30代と自認していても、まわりはそうは見てくれないものだ。
 服装自由化の会社には、30代のファッションで通勤しているが、まわりの連中には奇異に見られているかもしれない。

 服装にしてもそうだが、考え方や行動にしても、還暦オーバーのそれとはかけ離れている気がする。
 いつになれば、自分の実年齢と行動や考え方が一致するのだろう。
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有馬記念考察その2

2017年12月17日 11時53分39秒 | 競馬
 果たしてキタサンブラックは勝つのだろうか。

 勝つと想定したら紐穴探しだが、もし破れるとしたらどの馬に破れるのか。
 登録馬の中で、キタサンに勝ち優勝したことがあるのは、宝塚記念のサトノクラウンとジャパンカップのシュヴァルグランだ。
 どちらのレースもキタサンに前走の激走の影響があり、また勝った2頭も馬場状態や展開に負うところが大きく、破れるべくして破れた感がある。キタサンの学習能力と武豊の手腕で再度の敗戦はないだろう。

 また一気の世代交代を狙う3歳の3騎、スワーヴリチャードとサトノクロニクル、ブレスジャーニーがいるが、2キロのハンデ差を考慮しても荷が重い気がする。余程の展開の利がなければ逆転は無理か。

 ハンデ差といえば、牝馬も4頭登録しているが、牝馬がよく来る有馬にしても、キタサンとは実力が違いすぎる。
 
 いずれにしても、キタサンが破れるとしたら、惜しい取りこぼしか、理由なき大敗だろう。

 ならば、キタサン1着固定で予想を進める手だろう。
 そして紐には人気薄を手広く押さえる必要がある。
 上位人気馬が来ても配当的な妙味はない。

 最終的にはオッズによるが、1頭気になる存在がいる。
 それは9歳馬カレンミロティックだ。
 昨年の天皇賞春でキタサンにハナ差まで迫ったシーンが忘れられない。
 先行脚質なので、今回もハナに立つか、キタサンマークの番手追走で粘り込み狙いだ。
 当然二桁人気だろうが、この馬はぜひ押えたい。
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【競馬】第69回朝日杯フューチュリティS予想

2017年12月17日 07時50分43秒 | 競馬
 今週は2歳牡馬の運動会だ。
 発育途上の若駒だけに、波乱の要素も期待したい。
 前売りオッズでは、ダノンプレミアム、タワーオブロンドン、ステルヴィオ、ダノンスマッシュの4強状態だ。
 そのうちの3頭で決まると、面白味も何もない。
 ここはやはり穴馬探しが焦点だ。

 まずは過去10年のデータから(1着-2着-3着-着外)。
 
 ★人気
  1番人気 (3-2-1-4)
  2番人気 (2-1-1-6)
  3番人気 (1-0-2-7)
  4番人気 (1-2-1-6)
  5番人気 (1-1-2-6)

 ★所属
  美浦(6-5-3-39)
  栗東(4-5-7-94) 
  地方(0-0-0-1) 

 ★前走
  東京スポーツ杯2歳S(2-2-1-14)
  京王杯2歳S(1-5-2-31)
  デイリー杯2歳S(0-2-2-15)
  サウジアラビアRC(0-0-0-1)
  500万下(5-1-4-35)

 ★前走距離
  1200m(0-0-0-18)
  1400m(1-6-3-53)
  1600m(6-2-6-33)
  1800m(2-2-1-27)
  2000m(1-0-0-2)

 1番人気、2番人気は堅実、所属は東高西低。
 前走は東スポ杯組が優勢だが、今年はその出走馬はいない。
 京王杯、デイリー杯組が狙い目か。
 サウジRC経由のダノンプレミアム、ステルヴィオは気がかりだ。
 前走距離は1600mが堅実だ。
 タワーオブロンドン、ダノンスマッシュにその距離経験がないのは気がかりだ。
 穴っぽいところでは、デイリー杯3、4着のケイアイノーティック、フロンティアか。
 ここは操縦性の難しい2歳馬ということで、末脚確か、鞍上期待でルメール、Cデムーロの両外人騎手を軸だ。

<結論>
 三連単2頭軸マルチ30点
  軸③タワーオブロンドン⑩ステルヴィオ
  紐①ダノンプレミアム②フロンティア⑤ケイアイノーティック⑪カシアス⑫ダノンスマッシュ
 


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