★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

有馬記念考察その10

2017年12月23日 08時31分43秒 | 競馬
 今回は有力馬の死角探しと、穴馬のストロングポイント探しだ。

 まずはキタサンブラック。
 死角らしい死角は見つからないが、あえて指摘するとしたら、今回もハナを切るだろうから、有力他馬の徹底マークを集める点だ。
 ペース撹乱を目論む馬もいるだろう。ハイペースになると逃げ切りは至難だ。

 次にジャパンカップでキタサンを破ったシュヴァルグランだ。
 前走が目イチの仕上げで、展開もハマったフロック的要素が強い。
 今回は外寄りの枠で、コーナー6つの小回りコースでの追走に脚を使いそうだ。

 3歳馬スワーヴリチャードも大跳びで小回りの中山は忙しすぎる。
 右回りも不安要素だ。
 前走で古馬を一蹴したが、今回のメンバーとは格、コースが違う。

 サトノクラウンは天皇賞並みに馬場が渋れば出番はありそうだが、良馬場では疑問だ。
 世界ナンバーワン騎手のムーアの手腕が期待できるも善戦までか。

 穴馬では、冬場に良績が集中している最内枠のヤマカツエースだ。
 昨年の有馬も4着と健闘している。
 
 ミッキークイーンは末脚は確かだ。前潰れになれば、出番は十分だ。

 レインボーラインも馬場が渋れば、剛腕岩田で末脚が生きてくる。

 外国人騎手でも人気のない、一昨年の2着馬サウンズオブアースも盲点だ。
 大外が嫌われたが、ミッキーと同じく前潰れになれば、ラッキーボーイのクリスチャンの手綱で浮上する。
 
コメント
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