三連単オンリーだった馬券の買い方を三連複に落とし、今や枠連にまで落ちぶれてしまった。
当たる確率は格段にアップしたものの、配当的妙味はほとんどなく、よくて元々、ほとんどはチョイ負けの現状だ。
しかし、当たらなければ買う意味がないし、買わなければ当たらないのもまたしかり。
競馬をやめる選択肢がない以上、買い続けるしかない。
競馬を始めた大学3回生当時は単勝、複勝、枠連の3種類の馬券しかなかった。
京都祇園の場外馬券売り場専門の私は、メインレースの枠連を1口500円、3点から5点買いで、なけなしの小遣いを散財していた。
当時の場外は枠連の最低購入単位が500円からだったのだ。
万馬券など夢の夢の時代だ。
儲かった記憶はほとんどないが、なぜかハマってしまった。
それは予想の楽しさに尽きる。
今でもそうだが、当時も競馬必勝法の書籍は巷にあふれていた。
そんなトンデモ本を読み漁り、当たり外れは別にして、予想のやり方だけは自身のスタイルを確立した。
66歳の現在では、年金生活ゆえ、趣味の域に留めているものの、競馬をやめるつもりはない。
枠連買いも、初心に戻ったということで、今後は当たる確率を上げ、馬連、三連複、三連単とグレードアップをはかっていこう。
当たる確率は格段にアップしたものの、配当的妙味はほとんどなく、よくて元々、ほとんどはチョイ負けの現状だ。
しかし、当たらなければ買う意味がないし、買わなければ当たらないのもまたしかり。
競馬をやめる選択肢がない以上、買い続けるしかない。
競馬を始めた大学3回生当時は単勝、複勝、枠連の3種類の馬券しかなかった。
京都祇園の場外馬券売り場専門の私は、メインレースの枠連を1口500円、3点から5点買いで、なけなしの小遣いを散財していた。
当時の場外は枠連の最低購入単位が500円からだったのだ。
万馬券など夢の夢の時代だ。
儲かった記憶はほとんどないが、なぜかハマってしまった。
それは予想の楽しさに尽きる。
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狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。