★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

競馬雑感

2021年08月29日 16時45分05秒 | 徒然(つれづれ)
 三連単オンリーだった馬券の買い方を三連複に落とし、今や枠連にまで落ちぶれてしまった。
 当たる確率は格段にアップしたものの、配当的妙味はほとんどなく、よくて元々、ほとんどはチョイ負けの現状だ。

 しかし、当たらなければ買う意味がないし、買わなければ当たらないのもまたしかり。
 競馬をやめる選択肢がない以上、買い続けるしかない。

 競馬を始めた大学3回生当時は単勝、複勝、枠連の3種類の馬券しかなかった。
 京都祇園の場外馬券売り場専門の私は、メインレースの枠連を1口500円、3点から5点買いで、なけなしの小遣いを散財していた。
 当時の場外は枠連の最低購入単位が500円からだったのだ。

 万馬券など夢の夢の時代だ。
 儲かった記憶はほとんどないが、なぜかハマってしまった。
 それは予想の楽しさに尽きる。

 今でもそうだが、当時も競馬必勝法の書籍は巷にあふれていた。
 そんなトンデモ本を読み漁り、当たり外れは別にして、予想のやり方だけは自身のスタイルを確立した。

 66歳の現在では、年金生活ゆえ、趣味の域に留めているものの、競馬をやめるつもりはない。
 枠連買いも、初心に戻ったということで、今後は当たる確率を上げ、馬連、三連複、三連単とグレードアップをはかっていこう。
 

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