★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

冬来りなば、春遠からじ

2021年12月24日 13時25分20秒 | 徒然(つれづれ)
 私は九州生まれなので、寒さには弱い。

 この冬はまだそれほどでもないが、来週あたりから本格的な冬シーズンに突入しそうだ。
 3月の終わりくらいまでは、寒さに悩まされることになりそうだ。

 しかし、よく考えてみると、あと3ヵ月で、春の暖かさを感じられるようになるのだ。
 逆算すると、残暑厳しかった9月の終わり頃から今日までの期間だ。
 光陰矢の如しの高齢者は、つい先日のような錯覚に陥る。

 最近は、暑い暑いと言っていたら、すぐに寒い寒いと言っている、疾風のような季節の移ろいだ。
 3月の終わりも、待ち遠しいという気持ちを持つ暇もなく、あっという間にやってくるのだろう。
 

狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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過ぎたるは、なんとか…

2021年12月24日 12時54分20秒 | 徒然(つれづれ)
 五十肩の痛みが軽減してきたので、第1ステージの炎症期から第2ステージの拘縮期に入ったと思い、リハビリを開始した。
 ウォーキング中に肩をまわしたり、いつもより腕を振ったり、家ではペットボトルを持って振り子運動をしたりしていた。

 それがよくなかったのか、昨夜は鈍痛と疼痛で、安眠ができなかった。
 朝起きると、以前の痛みに逆戻りしていた。
 痛みは神経サーキットを経由して、肘や手首にまで及んでいる。

 過ぎたるは及ばざるが如しで、過度のリハビリが原因なのは明らかだ。
 早く治そうと焦ったのが、逆効果だったようだ。

 日にち薬という自然治癒を信じて、気長に付き合うしかないな。

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遠い日のクリスマス

2021年12月24日 12時36分36秒 | 徒然(つれづれ)
 今日はクリスマスイブ。
 小さな子供のいる家庭では、クリスマスケーキを囲んで幸せの晩餐だ。
 恋人はクリスマスデート、若い仲間内ではクリスマスパーティだ。

 そんなクリスマスを祝った、というか親が買ってきたクリスマスケーキを食べたのは、小学校の低学年くらいまでだ。
 クリスマスデートやパーティには縁がなかった。
 子供が幼稚園くらいまでは、タカラブネのケーキで祝った。

 私が子供の頃通った保育園でも、クリスマスにはパーティがあった。
 その保育園はお寺付属の保育園で、クリスマスには園長である和尚さんがサンタの扮装をしていた。

 あとあと考えたら、キリストの誕生日を仏教の和尚さんが祝うのも変なことだ。
 宗教を超えて、人類みな兄弟ということか。

 ちなみに、小学校低学年以来、クリスマスを祝わないようになったのは、クリスマスにケーキも食べられない子供がたくさんいるのだ、という親の言葉によるところが大きい。
 今にして思うと、親が面倒だっただけの話に違いない。


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