★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

年末感謝キャンペーン

2021年12月25日 17時19分53秒 | 徒然(つれづれ)
 年末になると感謝祭の類いが増えてくる。
 街角の福引を筆頭に、飲食店の割引セールや金券配布、ネットのポイント増量やプレゼントキャンペーンなどだ。

 引きこもり生活の私も、ここぞとばかりに対象の飲食店に出かけたり、ネットのキャンペーンにエントリーしたりしている。
 ガストの激安の昼飲み、王将の餃子無料券やお食事割引券、吉野家のTポイント増量、JRAやポンタポイントのキャンペーンエントリーなどだ。

 特にJRAのキャンペーンでは、馬券は当たらないのに、毎年何かしらの景品が当たっている。
 それも忘れた頃に景品が送られてくるので、いつのどのキャンペーンか全くわからない。
 馬券は己の欲望に満ちた判断が入るので当たらないのだろうが、懸賞はそんな判断の入る余地がないので当たるのだろう。

 明日は競馬の総決算、有馬記念。
 たぶん当たらないとは思うが、参加しないことには、競馬ファンとしての資格がない。

  

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懐かしい年末感

2021年12月25日 16時33分42秒 | 徒然(つれづれ)
 サラリーマン時代は、クリスマスイブが終わり、仕事納めまでが、一番、解放感に満たされる期間だった。
 平日だったら、25、26、27、28日の4日間で、いい意味での非日常的な日々だった。

 仕事もほぼ終わり、開店休業状態で、間近に迫った冬期休暇に思いを馳せていた。
 若い頃は九州の実家への帰省というイベントも控えていたし、ボーナスも出て懐具合も暖かくなっていて、毎晩飲みにも行っていた。

 定年退職し、引きこもり生活が日常になると、そんな日々も365日の中の単なる1日だ。
 なんの感慨もヘッタクレもない。よく言えば平穏、悪く言えばメリハリがないのだ。
 テレビの年末特番で、やっと年末感を意識する程度だ。

 クリスマスも年末年始も、ゴールデンウイークも盆休みも、所詮は社会が決めた規則性みたいなものだ。
 それに感情が左右されているだけだ。
 別にそれが悪いとか不満というのではない。

 社会から半ば隔絶されると、それらはなんの意味もなくなってくる。
 そこに気分の高揚や楽しみは見いだせない。
 本来それらは自分でコントロールしたり、計画したりするものだ。

 しかし、そうしようとはしない自分がいる。
 歳をとるということはそういうことだ。
 

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