ネットの無料映画GYAO !で日活110周年記念で、昔の日活映画の特集をやっていた。
見るともなしに見ていたら、「八月の濡れた砂」がラインナップされていた。
日本の青春映画のマイルストーンともいうべき映画だ。
これは観なけりゃならぬとばかりに、即、視聴。
高校時代に観て以来だから50年ぶりだ。
50年前の映画、それも邦画を観るのは、普段洋画しか観ない私にとって、結構な違和感がある。
観て思ったのが、内容をほとんど忘れていたことだ。
まるで初めて観ているような気分だった。
筋らしい筋のない不条理モノの映画だから、それも仕方がないのかもしれない。
キャストの演技やセリフが今と比べると、素人目にもぎこちないというか、下手くそだ。
当時はそれでよかったのだろう。
その時代のリアルタイムの風俗や風景に妙にマッチしていて、懐かしさではなく奇妙な熱気や焦燥を感じた。
エンディングの石川セリの気怠い歌唱もよかった。
見るともなしに見ていたら、「八月の濡れた砂」がラインナップされていた。
日本の青春映画のマイルストーンともいうべき映画だ。
これは観なけりゃならぬとばかりに、即、視聴。
高校時代に観て以来だから50年ぶりだ。
50年前の映画、それも邦画を観るのは、普段洋画しか観ない私にとって、結構な違和感がある。
観て思ったのが、内容をほとんど忘れていたことだ。
まるで初めて観ているような気分だった。
筋らしい筋のない不条理モノの映画だから、それも仕方がないのかもしれない。
キャストの演技やセリフが今と比べると、素人目にもぎこちないというか、下手くそだ。
当時はそれでよかったのだろう。
その時代のリアルタイムの風俗や風景に妙にマッチしていて、懐かしさではなく奇妙な熱気や焦燥を感じた。
エンディングの石川セリの気怠い歌唱もよかった。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。