★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

さらばコンバースと言おう

2022年09月28日 00時16分08秒 | 徒然(つれづれ)
 コンバースのローカットのサイドがヘタってきた。
 親指と小指の付け根の外側のサイドテープと布地が剥がれ、布地は擦切りかけている。

 早くて半年、長くても1年半の使用で、その部分がヘタってくるのは、コンバース愛用者なら誰でも知るところだろう。
 スニーカーは耐久消費財ではないので、諦めざるを得ないが、ナイキやニューバランスなどの他のブランドに比べると、コンバースは圧倒的にヘタリが早い。

 原因は明らかだ。
 コンバースのスニーカーは他社に比べると幅が細いのだ。
 それゆえ負担のかかる部分が早くヘタるのは当然だろう。
 これも愛用者にとっては周知の事実だろう。

 そうであるのに、なぜコンバースを愛用するのか。
 理由はいろいろあるだろうが、一番はコンバースというブランド、特にオールスターの日本での人気だろう。

 オールスターのヒールパッチの認知度は高い。
 よく言えば、安く手に入る一種のステータス、悪く言えばブランド志向の象徴だ。
 価格帯も、そのステイタスと耐久性を秤にかけ、一般的にはギリギリ許容できる設定だ。

 しかし年金生活者にとっては、ハードルが高い価格設定だ。
 そろそろナイキにシフトすべきか悩んでいる次第。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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