★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

有馬記念ケントク買い

2023年12月24日 10時42分24秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は競馬の総決算、グランプリ有馬記念だ。
 スポーツ各紙の一面は、何をも差し置いて有馬記念特集だ。

 競馬の予想は、プロから素人まで人それぞれで、必勝法や王道はない。
 プロでも当たらないし、素人でも高配当をゲットすることがある。
 私の当たらない予想も当ブログに投稿しているので、反面教師として役立てていただきたい。

 競馬経験者は、当然データ重視だが、経験者でも変人や競馬素人は、データを無視した、所謂「ケントク買い」というのをよくやる。
 ケントク買いとは、馬の実績や調子を無視して、世の中の出来事や自身にまつわる記念日や数字、語呂合わせなどの要素で買う方法だ。

 今年の一番大きな出来事としては、大谷翔平にトドメを刺すだろう。
 大谷関連を競馬予想に結び付けてみよう。

 まずは今年の大谷はホームラン王、MVPというタイトルをゲットしたことから、タイトルホルダー。

 背番号17から1枠ソールオリエンス、シャフリヤールと、7枠タスティエーラ、プラダリア、1番ソールオリエンスと7番アイアンバローズ。

 WBCの背番号16から16番スターズオンアース。

 エンゼルス(赤)からドジャース(青)へ移籍で、ドウデュース(赤枠)からライラック(青枠)、または枠連3(赤)-4(青)。

 地球上のスポーツ界の大スターからスターズオンアース。

 翔平から、シャフリヤール騎乗の松山弘平の、松と平を続けて音読みでショウヘイ。

 移籍先のドジャースからウデュース、ジャスティンパレス、ターズオンアース、ルーセブンシーズ。

 今年のような混戦の場合は、得てして、下手の考え休むに似たりで、ケントク買いが当たったりするものだ。
 


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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【競馬】第68回有馬記念予想

2023年12月24日 09時40分24秒 | 競馬
 今年の競馬の総決算、グランプリ有馬記念だ。
 木曜日に2歳GⅠホープフルステークスが残っているが、オマケみたいなもので、格から言っても有馬記念が今年の競馬の締めくくりだろう。

 世界最強馬イクイノックスと三冠牝馬リバティアイランド不在も、今年は新旧ダービー馬3頭を筆頭に、GⅠ馬8頭がエントリーした豪華メンバーで混戦必至だ。
 予想のほうは実績、実力拮抗も、それぞれの直接対決や、イクイとリバティを物差しとして、ある程度は絞れそうだ。

 人気のスターズオンアースが大外、今年のダービー馬タスティエーラも外枠に入り、ネットの人気も事前予想とはガラリと変わり、波乱の予感がムンムンだ。
 GⅠレース連敗が続く今年の競馬、これを当てて、クリスマスプレゼント、および今年唯一の十大ニュースにしたいものだ。

 まずは例によって、過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝オッズ50倍以上
  ハーパー、ヒートオンビート、ホウオウエミーズ、ウインマリリン、アイアンバローズ、プラダリア、ライラック

 ▼6歳以上
  ウインマリリン、アイアンバローズ、ディープボンド、ヒートオンビート、ホウオウエミーズ

 ▼関東馬で当日9番人気以下
  ホウオウエミーズ、ウインマリリン、ライラック

 ▼15番より外枠
  スルーセブンシーズ、スターズオンアース

 ▼前走上がり33.8以上の牝馬
  スターズオンアース、ハーパー、ホウオウエミーズ、ライラック

 ▼キャロットファームを除く前走4角5番手以内
  アイアンバローズ、スターズオンアース、タイトルホルダー、ハーパー、プラダリア

 残ったのはタスティエーラ、ソールオリエンス、ジャスティンパレス、シャフリヤール、ドウデュースの5頭だ。
 
 ここは人気馬の中からどれを消すか、消去対象の人気薄からどれをピックアップするかで勝負だ。
 キーマンというか、キーホースは、凱旋門賞帰りのスルーセブンシーズ、引退レースのタイトルホルダー、堅実駆けのハーパーか。

 ここは外枠で人気落ちしている実績馬、スターズオンアースとタスティエーラが狙い目だ。
 鞍上も今年GⅠを6勝のルメールと名手ムーアで心強い。
 その2頭を1、2着に置き、3着に穴馬を据えた三連単の2、3着裏表で勝負だ。
 1番人気ジャスティンパレスは潔く消しだ。

 3着候補は、昨年のダービー馬ドウデュース、今年の皐月賞馬ソールオリエンス、一昨年の有馬記念2着のディープボンド、有馬男池添鞍上のスルーセブンシーズ、最軽量牝馬のハーパーだ。

 特にディープボンドの鞍上は先週の阪神フューチュリティSで、人気馬シュトラウスで大ポカをやらかしたマーカンドだ。
 レース後、田原成貴やアンカツにケチョンケチョンに貶された汚名を返上だ。
 
<結論>
 三連単フォーメーション10点
  1着⑬タスティエーラ⑯スターズオンアース2着
  2着⑬タスティエーラ⑯スターズオンアース
  3着①ソールオリエンス⑤ドウデュース1着⑥ディープボンド⑪ハーパー⑮スルーセブンシーズ

 三連単フォーメーション10点
  1着⑬タスティエーラ⑯スターズオンアース
  2着①ソールオリエンス⑤ドウデュース⑥ディープボンド⑪ハーパー⑮スルーセブンシーズ
  3着⑬タスティエーラ⑯スターズオンアース

<結果> ハズレ


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