★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

老人になるということ

2023年12月06日 23時46分43秒 | 徒然(つれづれ)
 今年も余すところ3週間チョイだ。
 何もしなくても1年が経つのは早い。
 歳をとると尚更だ。

 ここで言うところの"歳をとる"とは、単純に年齢がひとつ増えるという意味だ。
 時が流れ、年齢が増えるのは仕方がない。

 しかし、それと老化は別物だ。
 人に言わせると、前期高齢者の私は紛れもない老人だろう。
 それは否定しようもないが、老人という言葉には少なからず抵抗感がある。

 私における老人の定義は以下の通り。
 
 ・ファッションが老人風のアーストーン
 ・趣味が盆栽や家庭菜園
 ・孫を猫かわいがりで、じいじなどと呼ばせる
 ・昔話、自慢話、苦労話、病気の話をする
 ・敬老会に出席する
 ・バスの敬老パスを利用する
 ・ゲートボールを始める
 ・引きこもる

 当てはまる項目が多いほど、老化が進んでいると思われる。
 私は、引きこもるという項目だけ当てはまるが、それは好きでそうしているのだ。

 朝の日課のウォーキングは欠かさないので、足腰の老化予防にはなっているはずだ。
 老化に対する抵抗感がなくなった時に、人は老人になるのだ。


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自己治癒力を信じよう

2023年12月06日 14時12分07秒 | 徒然(つれづれ)
 私も来年古希を迎えるが、人間誰しも歳をとると、身体のどこかしらに不調を抱えるものだ。
 友人知人にしても、たまに会って昔話が一段落すると、病気の話題で持ちきりになる。
 皆それぞれ程度の差こそあれ、病持ちで、医者通いをなかば自慢気に話す。

 大病ならいざ知らず、神経痛や関節痛など加齢に伴う不調で、医者や薬に頼るのはいかがなものだろう。
 癌など重篤な病気の場合、早期発見という僥倖もなきにしもあらずだが、その確率は極めて低いように思われる。
 万が一、それに当たったとしたら、歳も歳だし、運が悪かったと諦めるだけだ。

 医者や薬に頼るのは、自己治癒力を放棄したも同然だ。
 何かあれば、医者だ、薬だ、では自己治癒力がだんだん低下するのも当然だろう。

 私は病は気からの人間なので、ちょっとやそっとでは、医者や薬に依存することはない。
 不調は気のせい、気合いで治そうという派だ。
 何かに集中していると、痛みを忘れるということが多々あるはずだ。

 また、ネットでちょっと調べれば、不調の解消法はいくらでもある。
 ほとんどは効果はないが、中には自分に合う解消法が見つかることもある。
 
 いずれにしても、気の持ちよう、自己治癒力で不調を克服するのが、身体にとってもいいことだろう。
 

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本当の孤独なんてない

2023年12月06日 13時00分05秒 | 徒然(つれづれ)
 世に孤独やひとりぼっちを嘆く人間は多い。
 私にしてみれば、何年も人と会わない人間がいるというのが不思議なくらいだ。

 孤独を好む私から見れば、それは贅沢な悩みだ。 
 引きこもり年金生活で、出不精、人付き合いが面倒な私だが、純粋な孤独になったためしがない。

 こんな私でも飲みに誘ってくれる友人知人は少なくない。
 員数合わせかもしれないが、相手から少なからず必要とされているのだろう。

 こちらから誘うことはないが、先方から誘われたらまず断らない。
 来るもの拒まず、去る者追わずの精神からだ。
 特に今月は忘年会で、例月より誘いが多い。

 そんなんで、毎月1回以上は、誰かしらと飲んでいる。
 ほとんど学生時代や会社員時代の知り合いなので、会えば昔話や病気の話に花が咲く。

 別に会わなくても、寂しいという感情が湧くこともないし、ましてやそれがストレスになることもない。
 人間、本当の孤独やひとりぼっちになるのは、逆に難しいのかもしれない。
 

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