今日は日課のウォーキングを中止して、近所のマクドでブランチ。
お供は、当ブログでも時折取り上げている、1970年代のサブカル雑誌「宝島」だ。
1975年12月号は「君は石である」というタイトルのもとに、マリファナの特集だ。
石というのは、マリファナ吸引下のハイな状態、すなわちストーンド(Stoned)という意味だ。
冒頭から、読者アンケートの集計結果を発表し、経験者のマリファナ体験談を、これでもかとばかりに並べている。
雑誌自体が、マリファナ解禁に肯定的で、読者にも公然とそれを促している。
現在だと発禁ものだが、当時は取り締まる法律が緩かったのか、なんともおおらかという気がする。
表紙に植草甚一編集と銘打っているので、当局も有名文化人にはアンタッチャブルだったようだ。
アンケート内容は、マリファナ体験者ならではの表現が興味深く、そそられるものがある。
マリファナ吸引による一種の精神活性効果は、アルコールのそれよりも無害に思える。
現在、法律で禁止されているのは、バッドトリップによる健康被害もさることながら、グッドトリップによる覚醒を懸念してのことかもしれない。
その覚醒がもたらす多幸感や万能感などは、政治が目指すそれらを、遥かに凌駕する本質だからかもしれない。
政治家には、多くの国民は不幸や不安の状態にあるべきで、それを改善するのが政治であるという概念があるのだろう。
マリファナで国民が幸せな気分になっては困るのだ。
マリファナの健康被害に関しては、煙草と同等か、それ以下というのが通説だ。
アルコールの弊害と比べても、言わずもがなだ。
現に諸外国で解禁しているところも少なからずある。
私も一度は体験したいと思うが、まだまだ法律のハードルは高い。
悪法にせよ、順法精神は尊重しなければならないんだよね。
お供は、当ブログでも時折取り上げている、1970年代のサブカル雑誌「宝島」だ。
1975年12月号は「君は石である」というタイトルのもとに、マリファナの特集だ。
石というのは、マリファナ吸引下のハイな状態、すなわちストーンド(Stoned)という意味だ。
冒頭から、読者アンケートの集計結果を発表し、経験者のマリファナ体験談を、これでもかとばかりに並べている。
雑誌自体が、マリファナ解禁に肯定的で、読者にも公然とそれを促している。
現在だと発禁ものだが、当時は取り締まる法律が緩かったのか、なんともおおらかという気がする。
表紙に植草甚一編集と銘打っているので、当局も有名文化人にはアンタッチャブルだったようだ。
アンケート内容は、マリファナ体験者ならではの表現が興味深く、そそられるものがある。
マリファナ吸引による一種の精神活性効果は、アルコールのそれよりも無害に思える。
現在、法律で禁止されているのは、バッドトリップによる健康被害もさることながら、グッドトリップによる覚醒を懸念してのことかもしれない。
その覚醒がもたらす多幸感や万能感などは、政治が目指すそれらを、遥かに凌駕する本質だからかもしれない。
政治家には、多くの国民は不幸や不安の状態にあるべきで、それを改善するのが政治であるという概念があるのだろう。
マリファナで国民が幸せな気分になっては困るのだ。
マリファナの健康被害に関しては、煙草と同等か、それ以下というのが通説だ。
アルコールの弊害と比べても、言わずもがなだ。
現に諸外国で解禁しているところも少なからずある。
私も一度は体験したいと思うが、まだまだ法律のハードルは高い。
悪法にせよ、順法精神は尊重しなければならないんだよね。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。