他人事と書いて「ひとごと」と読む。
3人に1人は「たにんごと」と読むようだ。
じゃあ、人事と書けばいいじゃないか、と言われそうだけど、それでは「じんじ」と読まれてしまう。
だったら、逆に「たにんごと」と読むようにすればいいじゃないか、ということになる。
そんな議論はさておき、人は何事も自分の身に降りかからないと、どこかで他人事と思っているのではないだろうか。
要は「対岸の火事」というやつだ。
猛威を振るったコロナにしても、罹らなかった人間からしたら、ただの風邪だろう、くらいの認識だ。
コロナに限らず、どんな病気に関しても言えることだ。
事故や災害、その他の災いや失敗についても、自分のことじゃないと、大変だな、可哀想だな、とは思うが、所詮は他人事だよね。
もっと言えば、自分がその当事者でなくてよかったとさえ思うだろう。
人の痛みや悲しみがわかるようになれ、とか、共有せよとかいうけれど、頭ではわかっても、なかなか実感はできないものだ。
葬式での「御愁傷様です」などその典型で、もはや単なる社交辞令だろう。
ではどうすればいいのか。
簡単なことだ。
他人事と思うのは仕方がないので、言葉や態度に出したりしなければいいだけのことだ。
余計なことは言わずに「御愁傷様です」のように、大変ですね、と言えばいいのだ。
3人に1人は「たにんごと」と読むようだ。
じゃあ、人事と書けばいいじゃないか、と言われそうだけど、それでは「じんじ」と読まれてしまう。
だったら、逆に「たにんごと」と読むようにすればいいじゃないか、ということになる。
そんな議論はさておき、人は何事も自分の身に降りかからないと、どこかで他人事と思っているのではないだろうか。
要は「対岸の火事」というやつだ。
猛威を振るったコロナにしても、罹らなかった人間からしたら、ただの風邪だろう、くらいの認識だ。
コロナに限らず、どんな病気に関しても言えることだ。
事故や災害、その他の災いや失敗についても、自分のことじゃないと、大変だな、可哀想だな、とは思うが、所詮は他人事だよね。
もっと言えば、自分がその当事者でなくてよかったとさえ思うだろう。
人の痛みや悲しみがわかるようになれ、とか、共有せよとかいうけれど、頭ではわかっても、なかなか実感はできないものだ。
葬式での「御愁傷様です」などその典型で、もはや単なる社交辞令だろう。
ではどうすればいいのか。
簡単なことだ。
他人事と思うのは仕方がないので、言葉や態度に出したりしなければいいだけのことだ。
余計なことは言わずに「御愁傷様です」のように、大変ですね、と言えばいいのだ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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