★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

昭和歌謡よ永遠に

2024年08月22日 11時02分53秒 | 徒然(つれづれ)
 明日はたそがれオヤジ飲み会だ。
 たぶん、二次会のスナックでは、例によって、昭和歌謡を熱唱するんだよね。

 昭和歌謡も当然、歌謡曲のひとつのジャンルだ。
 具体的には昭和30年代から50年代前半までくらいの曲だ。
 昭和歌謡と呼ばれるようになったのは、平成の半ばくらいからだろう。

 また、歌謡曲という名称は、昭和初期からあったようだけど、定着したのは戦後なんだよね。
 歌謡曲の中でもヒットした曲は、流行歌と言われたものだ。

 昭和の時代は、演歌もフォークもGSも、ニューミュージックもアイドル歌謡も、大まかには歌謡曲に包括されていた。
 そんな中で、その昔は、フォークとロックの確執や日本語ロック、字余り楽曲など、今にしてみれば、不毛な論争もあった。

 それが今や、歌謡曲と呼ぶには違和感がある、Jポップや大人数アイドル歌謡、ダンス・ミュージック、ラップなどが派生してきた。
 それらとは明確に、時代を軸にして切り分けられ、確固たるジャンルとして定着したのが昭和歌謡なんだよね。

 大正歌謡がないのと同様、平成歌謡や令和歌謡というくくりが生まれることもないだろうね。
 歌は世につれ、世は歌につれと言われるように、昭和という激動と変革の時代に生まれた曲だからこそ、昭和歌謡は今でも歌い継がれるのだろう。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする