★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第40回エリザベス女王杯予想

2015年11月15日 10時47分38秒 | 競馬

 秋のGⅠシリーズは未だに連敗街道驀進中。ここらで一発といきたいものだ。

 まず、エリザベス女王杯の出走馬をカテゴリー別に分けてみよう。
 人気馬がラキシス、ヌーヴォレコルト、ルージュバック。
 3歳馬がクイーンズリング、タッチングスピーチ、ルージュバック。
 3連勝の上り馬がウィンリバティ、シュンドルボン。
 穴っぽい馬がシャトーブランシュ、マリアライト、スマートレイアー。
 10頭は多いなあ。

 それぞれ死角を見てみよう。
 ラキシスは昨年の優勝馬だが、近走が今一息。
 昨年2着のヌーヴォは大外枠がマイナスポイント。
 ルージュはオークス以来約半年のブランクだ。
 上り馬2頭は1600万からいきなりGⅠへの格上挑戦だ。
 穴馬も展開の助けが必要だ。

 ここはこれといった死角が見つからない、3歳馬のクイーンとタッチングを1、2着固定で、他馬を3着の三連単フォーメーション16点で勝負してみよう。

1着②クイーンズリング⑧タッチングスピーチ
2着②クイーンズリング⑧タッチングスピーチ
3着⑦シャトーブランシュ⑩ラキシス⑪ウィンリバティ⑫マリアライト⑮ルージュバック⑯スマートレイアー⑰シュンドルボン⑱ヌーヴォレコルト 

 

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ビートルズのベスト盤なんてねぇ

2015年11月14日 18時51分26秒 | 徒然(つれづれ)

 ビートルズの究極のベスト盤と銘打って発売された「Beatles 1」。
 なんでも英米のヒットチャートでトップになったビートルズの27曲を、デシタル・リマスターして1枚のCDにまとめたとか。

 ビートルズに関しては過去にも、赤盤、青盤を手始めに、「パスト・マスターズ」や「レット・イット・ビー・ネイキッド」、全アルバムのリマスターCDなど、ベスト盤やリマスター盤、リミックス盤が多々発売され、その都度話題になっている。
 それがまた売れているのだから、レコード会社はウハウハものだろう。

 ビートルズ最終世代の私としては、とりあえず全アルバムのCDさえ持っていれば、それで事足りるのではないかと考える。ベスト盤に入っている曲は、それぞれのアルバムからの寄せ集めなのだから。
 コレクターやオタクなら、同じ曲でも媒体が異なれば、別物と考えるのかもしれないが。

 デジタルやリマスター処理で音質をクリアにしたところで、録音状態も含めた当時の雰囲気を蘇らせるのは困難だろう。
 ノイズや音のバランスなども含めた臨場感で、私たちはビートルズを体験し、記憶しているのだから、機械的な細工や加工を加えたものなど必要はない。

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チープでジャンクなごちそう

2015年11月12日 21時53分33秒 | 徒然(つれづれ)

 チープでジャンクな食べ物が好きな私が、最近ハマっているのが、すき焼きうどんとさんまの蒲焼き卵かけ丼だ。
 
 すき焼きうどんは店で食べるのではなく、自分で作るのだ。
 野菜と豚バラ肉を炒めて、「肉豆腐の素」と少量の水を入れて味付けし、豆腐とうどんをブチ込んで煮立ったら出来上がりだ。味の調整は醤油と塩でOKだ。
 これがとにかく旨いのだ。酒のつまみにもご飯のおかずにもいける。

 さんまの蒲焼き卵かけ丼は、もっと簡単で、卵かけご飯に、飲み屋のオイルサーディンの要領で温めた、缶詰のさんまの蒲焼きを乗せ、その上にもみ海苔と紅しょうがをトッピングして、山椒を振ればOKだ。

 どちらも材料はすべて108円以内で、ローソン100で買える。
 食い物なんて自分が旨けりゃいいのだ。

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性格は直らない

2015年11月12日 21時03分12秒 | 徒然(つれづれ)

 私の特筆すべき性格は、天邪鬼と屁理屈言いだ。
 誰かがはいと言えば、いいえと言うし、止まれと言えば、行くと言う。
 まるでビートルズの「ハローグッバイ」みたいなものだ。
 
 元来、負けず嫌いなので、議論が白熱すると、無意識のうちに論理のエアポケットを突いたり、論点をずらしたりして論破しようとする。もちろん、仕事上以外の世間話の延長や酒席での話だ。
 上司や年長者は立腹し、部下や年少者はムキになる。
 それを見ると冷静さを取り戻すことができるのだ。

 議論には正解なんてないようなものだから、自信を持って言う屁理屈は理屈になってしまうのだ。
 屁理屈に勝てる理屈なんてないし、打ち負かしたと思ったら、理屈が屁理屈になっているものだ。
 大事なことは、相手に逃げ道を残してあげて、最終段階まで追い詰めないことだ。
 大勢が決まりそうな手前で、自分の意見を引っ込めたり、同意の言葉を投げかけてあげることが必要だ。

 仕事上での議論は、感情や屁理屈を排して理路整然を心掛けているし、相手の意見も傾聴すべきは傾聴する。

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楽チンな仕事

2015年11月11日 21時49分44秒 | 徒然(つれづれ)

 還暦も過ぎて再雇用契約社員になると、仕事内容も軽く、薄くなる。
 会社としては不要な社員なので、生かさず殺さずの状態だ。

 就業時間は9時~17時半で、仕事の内容は、親会社の顧客に対するテレアポ業務だ。
 10時、11時、14時、15時、16時から30分間電話して、それ以外の時間は休憩だ。
 ルーチンワークなので、毎週、毎月それの繰り返しだ。
 命令や指示を受けることもないし、実績を問われることもない。他の会社のような追い出し部屋ではないので、精神衛生上の問題もない。
 
 とりあえず、前述の時間帯に顧客に電話をすれば、あとは適当に自分の好きにできる。
 昼休み以外の休憩時間は、喫煙所で煙草を吸ったり、ネットで小説やブログを読んだりと、ネット閲覧三昧だ。もちろん、アダルト系やギャンブル系、ゲーム系などはブロックされている。
 当然、給料もそれに見合った雀の涙ほどだ。有休も好きに取れる。
 
 まあ、65歳までは今の状態で会社に居られるので文句はない。
 現状の課題は、いかに自分自身のために休憩時間を有効利用するかだが、今のところまだその答えは見つかっていない。

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踊る孫娘

2015年11月08日 20時31分37秒 | 徒然(つれづれ)

 娘が孫娘の動画を送ってきた。
 子供英会話教室で踊っている動画だ。

 ちょっと待てよ、孫娘は去年の5月に生まれたばかりだぞ。
 まだ1歳半じゃないか。
 それが、もう英会話教室か。いくらお受験ブームが過熱しているとはいえ、ちょっと早すぎじゃないか。
 昔の神童の私でさえ、英語を習い始めたのは小学4年生の時だぞ。
 昔、神童、今はただの人の二の舞になるぞ。

 とはいえ、孫娘というのは、なんとも可愛らしいものだ。
 顔かたちは娘の小さい時と瓜二つだ。
 遠いあの頃の記憶が鮮明に蘇る。
 正月に会った時には、ハイハイもまだだったのに、今や二足歩行はおろか、ピョンピョン飛び跳ねているじゃないか。
 子供の成長というのは驚異的だなあ。

 ♪ 元気でいるか~保育園には慣れたか~友達できたか~今度いつ帰る~

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「テレアポの憂鬱」無料セール

2015年11月03日 11時34分42秒 | 徒然(つれづれ)

拙著「テレアポの憂鬱」をAmazon Kindle Storeにて、11/2~11/6まで無料キャンペーン中です。 社内追い出し部屋に配属された、3人のお荷物社員の波乱万丈の奮闘記です。 この機会にぜひご購読ください。 読後レビューを投稿いただければ幸いです。

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「ヘッドライト」を観た

2015年11月03日 11時04分12秒 | 徒然(つれづれ)

 ジャン・ギャバン主演の「ヘッドライト」をネットで観た。
 1956年製作のフランスの白黒ムービーだ。
 ジャン・ギャバンの役柄はしがない長距離トラックの運転手。
 全編に過剰なまでのトラックの騒音と、フランスの殺風景な田舎道の風景が流れる。

 筋書きはジャンの不倫を軸として、妻や子供、同僚との希望のない会話など、特筆すべきは何もない。
 暗く、乾いた、戦後から10年経っても依然として貧しい労働者階級の、終わりなき日々を淡々と描いている。
 
 しかし、その「暗い淡々」が、今の映画では味わうことのできない、やるせなさやもどかしさ、腹立たしさや懐かしさという余韻を、心に残すのだ。
 なるほど名画という所以である。

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"見てくれ"には気をつけよう

2015年11月03日 10時26分30秒 | 徒然(つれづれ)

 人間、歳をとると容貌、容姿が衰えてくるのは当然の理だ。
 シミ、シワ、タルミは増え、禿げたり、白髪が増えたり、メタボ体型や骨皮筋右衛門になったりと、大変なのだ。
 一部の俳優あたりは、渋くクールな歳のとり方をしている人もいるが、素人はそういうわけには行かない。
 
 身体の衰えは、筋トレやストレッチである程度は抵抗できるかも知れないが、それもだんだん億劫になってくるものだ。
 それにともない、開き直りというか、人目を気にしない諦めの境地になる人もいるだろう。
  
 人はやっぱり、見た目というのは大事だ。
 サラリーマンにあっては、スーツにネクタイ着用は基本だ。
 太田裕美も「木綿のハンカチーフ」で言っているじゃないか。
 

 ♪ 見間違うような~スーツ着た僕の~写真~写真(は)~見てくれ~

 でも単にそれらを着ていればいいというものでもない。
 自分の体型にジャストフィットしたスーツが必要なのだ。ダブダブやツンツルテンではダメなのだ。

 還暦サラリーマンよ、見てくれは大事だよ。

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天国なんてないんだぜ

2015年11月02日 12時16分59秒 | 徒然(つれづれ)

 ジョン・レノンは言う。
「想像してごらん。天国なんてないんだって。簡単でしょう。地獄もないんだって」

 この歌を聴くたびに思うのは、想像するというのは、現実と反対のことを思い浮かべることだと考える。
 そうすると、ジョンは天国も地獄もあると考えてたんだと思われる。
 ジョンに限らず、欧米でキリスト教思想のもとで育ってきた人間は、神や天国の存在を肯定的に考えていると思われる。
 私たちもその昔、祖父や祖母から、仏様や極楽浄土の話を聞いて、子供心に、人間は死んだら天国へ行くものだと思っていた。

 宗教というのは、極論すれば、死に対する恐怖を軽減させるべく、自然発生的に生まれたものだろう。
 人間誰しも、自身の存在がこの世からなくなるというのは、恐ろしさの境地に違いない。
 それを和らげるべく、生まれたのが宗教なのに、欧米人は大人になっても心のどこかで神の存在を信じ、片や日本人は信じないのだろうか。
 キリスト教と仏教の違いなのか、あるいは見かけによらず、日本人はドラスティックなのだろうか。

 依然として子供の自殺を少なからず耳にする。
 原因は多々あるだろうが、そこに子供心に両親や祖父母から刷り込まれた、天国思想があるのではないだろうか。
 死んだら天国にいける、楽になれるという思いが、追い詰められた子供たちの心に去来するのではないのだろうか。
 ここは死んで花実が咲くものか、ではないが、天国はないんだ、地獄しかないんだという思想を子供の時に教え込むべきではないだろうか。
 
 それで少なくとも子供の自殺は減るだろう。
 その分、子供たちの苦しみは続くかもしれないが、成長すれば、子供の時の悩み事なんて、笑い話になることも私たちは身を持って知っているはずだ。

 

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来年のカレンダー

2015年11月01日 21時07分16秒 | 徒然(つれづれ)

 この時期になると、早いもので来年のカレンダーが回ってくる。
 昔ほどでもないが、これから年末にかけて、各社のカレンダーが回ってくる時節だ。

 先日もらったのは、取引先の保険会社の卓上カレンダーだ。他の業界に比べて早いように思うのは私だけか。
 来年も生きていてください、そうすれば保険金を払わなくていいから、という意味でもないだろうが、今年も残り2ヵ月か、の感慨と、また今年も何もやってないな、の悔悟が去来する。
 
 しかし考えてみると、還暦も過ぎた今は、1年間生きられただけでも儲けものなのだ。別に新しい何かをやらねばならないという義理はない。

 そういうふうに自分を納得させる今日この頃でした。

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ある心象風景

2015年11月01日 12時18分13秒 | 徒然(つれづれ)

頚椎症の腕の痛みと痺れは継続し

眠れぬ夜のナイトメアにウナセラディ

神を信じるアメリカ人は恥を知らず

羞恥を旨の日本人は無宗教

真実は非現実で現実は真実

記憶の回廊の彼方から

聞こえる声はタイム・ゴーズ・バイ

夜明けの鳥の名前は知らず

ため息の煙は舞い上がり

冷たい月が砂漠を照らす

愛しき人は今何処

溶けた時計のねじれた時間は

懐かしいあの日を垣間見せる

地下へ潜る炭鉱夫は

闇の世界に何を見る

灼熱の惑星は絶対零度の夢を見る

トワイライトは永遠に続くのか

 

 

 

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【競馬】第152回天皇賞・秋予想

2015年11月01日 09時49分37秒 | 競馬

 秋のGⅠシリーズ第4弾は天皇賞だ。
 今までの成績は努力の甲斐もなく3連敗。ここらで一発起死回生をはかろう。

 秋の天皇賞といえば、昔からの競馬ファンならば誰しも思い出すのが、1998年府中のターフに散った、あの不世出の逃げ馬サイレンススズカの悲劇だ。
 他馬に影も踏ませぬ大逃げで、快調に飛ばすサイレンススズカを襲った骨折というアクシデントは、私の馬券はおろか、同馬の命さえも奪ってしまった。
 鞍上の、普段は沈着冷静な好青年、天才武豊をして、その夜泥酔たらしめたほどの出来事だ。

 時は巡り、今回の天皇賞は9戦8勝、デビュー戦、および敗戦を除いて、すべて逃げ切り勝ちのエイシンヒカリが人気だ。
 鞍上は奇しくもサイレンススズカと同じ武豊。17年前の悲劇が脳裏をかすめるのは、私だけではないはずだ。

 さて、今回の出走馬は抜けた存在がおらず、混戦模様だ。GⅠ馬が5頭、ディープインパクト産駒が半数いるが、GⅠ馬は往時の状態にはいかにも遠い印象は否めない。
 本来ならば武豊鞍上のエイシンヒカリの逃げ切りで、サイレンススズカの供養と行きたいところだが、巷の人気の割りに、スポーツ報知の予想陣の評価がイマイチなのが気にかかるところ。歳を取って丸くなった武豊の奮起や如何に。
 
 まずは人気馬の死角を列記してみよう。
 エイシンヒカリは逃げ一辺倒で足元をすくわれる危険性大だ。
 ラブリーデイはGⅠ馬とはいえ、いまひとつインパクトに欠ける。
 ディサイファは大レースではワンパンチ足りない印象だ。
 
 大荒れは見込めそうもないので、ここは実績に対して人気薄で妙味のある、昨年の1、3着馬、スピルバーグとイスラボニータの変わり身と、唯一の牝馬ショウナンパンドラを1着固定で、紐に上位人気馬をピックアップだ。


三連単フォーメーション36点

 1着⑮ショウナンパンドラ⑯イスラボニータ⑰スピルバーグ
 2着①ディサイファ②アンビシャス⑧ラブリーデイ⑨エイシンヒカリ
 3着①ディサイファ②アンビシャス⑧ラブリーデイ⑨エイシンヒカリ

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