世に言うハードロックを、その黎明期から聴いている還暦オヤジは、複雑でワケのわからん昨今のハードロックより、シンプルでダイレクトな初期のハードロックが好きだ。
私のハードロックの定義は、印象的なギターリフがあるということに尽きる。
曲のイントロからストレートにボディアタックしてくるのだ。
例えば、クリームの「サンシャイン・ラヴ」、エリック・クラプトンの「いとしのレイラ」、GFRの「アー・ユー・レディ」、レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、ビートルズの「バースデイ」などだ。
これらの曲は聴いた後に、リフのメロディが完全に頭に残るし、アマチュアバンドがコピーもしやすい。
すべて60年代後期から70年代前期の曲だ。
あれから幾星霜、これらの名曲を超えるハードロックの曲に、お目にかかったことがない。
みなさん、ご一緒に ♪ジャジャ~ジャジャン~ジャンジャジャ ジャンジャジャジャン~ワナホラララ~ヴ