★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

競馬はギャンブルじゃなく、趣味なのだ

2017年01月07日 12時13分59秒 | 競馬
 新年の土日の競馬初めだ。
 5日に東西金杯をやったが、それは臨時で、ただ今年の運試しに参加しただけだ。
 競馬には大きくふたつのスタイルがある。
 現場派と在宅派だ。
 私はもちろん在宅派で、オペレーターが受けるアナログから、自動音声応答のデジタル式に変わったものの、昔からの電話投票方式だ。

 朝、コンビニでスポーツ報知を買う。
 一般スポーツ面と競馬面が別々のセットになっているので、昔から愛用している。

 自宅で赤ボールペン片手に、各競馬場の準メインとメインレースの出馬表の、独自で決めている項目に、チェックの○印を入れていく。
 仕上げは各馬の○印をカウントして、馬名の横に合計数を記入する。
 数字の大きい馬を抽出して、オッズと照らし合わせながら、組み合わせを考え、買い目を決定する。
 これが今の私の無上の楽しみだ。

 結果は運のものだから、当たるも八卦、当たらぬも八卦だ。
 当たるのを楽しみとすると、ギャンブルになりかねないが、予想するのを楽しみとすると、それは純然たる趣味だ。

 自分に対する歯止めとして、銀行の競馬専用口座には、土日の資金として、1万円だけしか入れないようにしている。
 万が一、熱くなって負けても、たかが知れている。
 勝てば、それはそれで嬉しい。
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私の舌はB級グルメ舌

2017年01月07日 10時15分16秒 | 徒然(つれづれ)
 朝の空腹に耐え切れず、ネットで朝食の店を当たる。
 朝からやっているのは、当然、B級飲食店だ。
 いろいろ検索して、松屋のプルコギ定食690円に決定。
 早速、好天の冬晴れの下、いそいそ出かける。

 9時に入った店内は、先客が3人、私のあとから4、5人ほど入店。
 ひとりは小太りの20代後半の女の子。
 まだ松屋には、女のおひとり様は似合わない。

 待つこともなくプルコギ定食キムチ付きがサーブされる。
 薄切りカルビがボリューム満点。
 野菜サラダ、味噌汁も付いてコスパは上々。
 当然、味は塩分、脂分ともに非常に濃く、カルビとニンニクの芽、玉ねぎのコラボもドンピシャで旨い。
 ご飯がススム君だ。

 ひと昔前に比べると、定食類は肉が確実にボリュームアップしている。
 牛丼は吉野家に負けるが、定食に関しては種類の豊富さ、ボリューム、味ともに松屋に軍配が上がる。
 私の舌は確実にB級グルメ舌に成り果てている。
 もう高い金を払って、高級な料理を食べることはないだろう。
 
 これ一食で今日の食事はOKだ。夜は飲酒だ。
 
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【競馬】東西金杯予想

2017年01月05日 07時36分39秒 | 競馬
 競馬ファンの今年の吉凶を占う競馬の初詣、最初の重賞レース、中山金杯と京都金杯。
 馬券はおみくじだ。

 早速、予想だ。
 まずは中山金杯。
 過去10年のデータから、7歳以上、ハンデ52kg以下、前走GⅡ、GⅢで10番人気以下、オープンで3番人気以下を消す。
 残ったのは、シャイニープリンス、クラリティスカイ、ツクバアズマオー、ダノンメジャー、ストロングタイタンの5頭だ。この5頭の三連複ボックス10点でOKだ。
 
 京都金杯も過去10年のデータから、7歳以上、前走重賞で10番人気以下、オープンで6着以下、0.6秒以上の負けを消す。
 残ったのは、ブラックスピネル、ブラックムーン、エアスピネル、ミッキージョイ、アストラエンブレム、マイネルハニー、ガリバルディの7頭だ。
 ここはデムーロ鞍上の上り馬アストラエンブレムを軸の三連複流し15点でOKだ。

 <結論>
 中山金杯 三連複ボックス10点
  ①シャイニープリンス②クラリティスカイ③ツクバアズマオー⑥ダノンメジャー⑩ストロングタイタン
 
 京都金杯 三連複軸1頭流し15点
  軸⑭アストラエンブレム
  紐①ブラックスピネル④ブラックムーン⑥エアスピネル⑫ミッキージョイ⑮マイネルハニー⑱ガリバルディ

 当たるも八卦、当たらぬも八卦、今年の競馬運や如何に。
 
 
 


 
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休暇の終わり

2017年01月04日 14時30分59秒 | 徒然(つれづれ)
 年末年始休暇も、早や最終日。
 例によって無意味な休日だった。
 昔みたいに計画を立てたり、用事があったりしないせいだ。

 年末年始気分は最早、テレビの中だけだ。
 それもほとんど観ないので、なんら普通の土日と変わらない。
 裏を返せば、平穏というべきか。

 歳をとると、刺激的なことが少なくなる。
 今まで生きてきた年月より、ご臨終までの年月が圧倒的に短いこともあり、未来に思いを巡らす事もない。
 かといって、過去を振り返りもしない。
 今現在を淡々と消費していくだけの人生だ。
 
 別に希望を失っているわけではないし、気力があれば自分から動くことも可能だが、それもない。
 ただ棚から牡丹餅を座して待つのみだ。
 人生にもう一度くらいラッキーはあるだろう。
 
 ♪春よ来い~早く来い~

 我が春はいずこ。
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ヒカシュー『モデル』

2017年01月04日 11時41分57秒 | 徒然(つれづれ)
 ヒカシューというバンド名は聞いたことはあったが、曲を聴いたことはなかった。
 この『モデル』はドイツのテクノ・ユニット、クラフトワークのカバーだが、妖しく単純なメロディの繰り返しにピッタリの、日本語歌詞が心を揺らす。
 あがた森魚の『赤色エレジー』の、バーチャル・ノスタルジックな世界観に通じるところがある、と感じたのは私だけか。

ヒカシュー モデル PV
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不思議な映画

2017年01月04日 11時25分59秒 | 徒然(つれづれ)
 年末年始休暇の徒然に、You Tubeで見つけた短編映画だ。
 ケネス・アンガーという知る人ぞ知る映画監督らしいが、もちろん聞いた事もなかったし、初めて観た。
 ミック・ジャガーやジミー・ペイジとも知己らしく、そんなところにも食指が動いた。
 モノクロのサイレント・ムービーだが、テクノポップ的な音楽が、妖しい映像とともに、心の琴線に触れた。
 確固たるストーリーや会話がないだけに、観る者の感性で様々な解釈が可能な、不思議な映画だ。
 同監督の他のフィルムも観たが、この映画が一番しっくりきた。
 

Kenneth Anger - Rabbit's Moon / 1950 / 1979 version
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味覚よ、おまえもか。

2017年01月04日 10時58分01秒 | 徒然(つれづれ)
 最近、視覚、聴覚に続いて、味覚も減退気味だ。
 もとより食通でも食道楽でもないが、最近は何を食べても旨くない。
 昔は旨いと感じて食べていたものも、今では何の感慨もない。
 
 ネットで人気の料理を食べても、全然旨いとは感じない。
 新規の店は、試しに食べて、もう行かない店にリストアップされる。

 もっぱらジャンクフードやファストフードが食のメインで、極端な味付けの食べ物が好きだった。
 それが今では濃い味は鼻につくし、薄味や微妙な味は物足りない。

 そんなわけで、現在、ヘビロテのお食事処は、吉野家、松屋、松乃家、王将、やよい軒くらいだ。
 旨くも不味くもなく、定期的に通って飽きがこないという、中庸の店だ。
 それらにしても、空腹という味覚刺激要素が必要になってきた。

 今は朝食抜きで、昼夜の二食だが、運動量、代謝量を考慮すると、一食でも足りそうな気がする。
 歳を取るということは、こんなところにも影響が出てくるのだ。
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