★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

マクドとケンタに提言

2017年01月09日 12時34分18秒 | 徒然(つれづれ)
 マクドナルド、ケンタッキー・フライドチキン、言わずと知れたファースト・フード業界の大御所だ。
 
 今を去ること40数年前、京都の大学に入学して、初めて行った新京極のマクドナルドと、河原町三条のケンタッキー・フライドチキンの店舗には、そこはかとなくアメリカの風が吹いていた。
 田舎のパン屋のハンバーガーや、母親が作る鳥の唐揚げとは歴然と違う、本物のアメリカの味のカルチャーを、私はそこに見たのだ。
 テレビや雑誌で見知っていたメイド・イン・アメリカを、手軽に味わえるということは、田舎育ちの私にとっては画期的なことだった。
 それらを食べることは、お洒落な若者ファッションの一部だった。

 両社とも歴史は長いが、このところの低迷は、そんな黎明期を知る私にとっては残念だ。
 低迷の原因は、味のマンネリ化や同業、および異業他社との価格競争、多品目展開等、いろいろ考えられるが、それは何も両社に限ったことではないだろう。
 同業、異業他社にしてみても同じことだ。

 原因はもっと単純にして根本的なことのように思われる。
 マクドナルドのビッグマック、ケンタッキーのオリジナルチキン、どちらも手を汚さずに食べるのに苦労する。
 手がケチャップや脂まみれになるのは、周知のとおりだ。
 これは不思議なことに、発足当初から、まったく改められていない。
 アメリカではどうかわからないが、日本のきれい好きの女性は、まず敬遠するだろう。
 両社ともにそこを、まず改めるべきだ。

 日本には箸で食べるという文化がある。
 ケンタッキーは、骨なしの小ぶりのピースにして、すぐにでも箸対応はできるはずだ。
 マクドは・・・自分で考えてみてよ。
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風邪引き初め

2017年01月09日 10時15分45秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日は朝から久しぶりの鼻風邪の症状だった。
 クシャミと鼻水が止まらない。
 一日でティッシュを1箱空にしてしまった。

 原因は一昨日の夜、暖房の効きの悪い部屋で、根詰めてネット映画を観て、そのあと寒い中を、薄着に革ジャン羽織って飲みに出かけたからだ。
 まあ、自業自得、引くべくして引いたようなものだ。
 風邪薬など常備していなかったので、先日サンプルでもらったしじみ習慣を飲んだ。

 シーズン中に一度引くと、そのシーズンは風邪は引かないというのが、経験からわかっているので、何とかやり過ごそう。
 今週末には新年会もあるので、それまでには体調を戻さねば。
 
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