ほとんどの会社が週1回程度設けているフリーウェアデイを、当社では去年の11月から毎日に改めた。
要は服装の自由化だ。
他人に不快感を与えないという但書きはあるものの、個人の良識に任せるということらしい。
不快感や良識は当然、個人によって異なるので、何の規制にもならない。
例えばジーンズひとつとっても、仕事の服装にそぐわない、いや、今や一般化、大衆化しているという両極端の意見もある。
個人の良識に任せたからには、個人の不快感は駆逐されるはずだ。
多分、会社が意図しているのは、服装の自由化という一種の踏み絵、もしくはフィルターで、社員の本当の姿や性質、考え方やセンスを見極め、業務査定の一環にすることかもしれない。
仕事ができても、良識の程度が低かったり、服装のセンスがなければ、出世できないようになっていくのだろう。
自由化以降、2カ月半ほど経つが、さすがにスーツの社員は激減したが、まだモノクローム、アーストーンの色合いの大人しいカジュアルというか、普段着が大半で、とんがったファッションの社員はいない。
還暦オーバーの私は頑張って、キレイ目、お兄系のライダーズ・ジャケットやブラックウォッチ柄のパンツ、カラフルなバッシューを履いているが、そんな程度でさえ目立っている現状に、若い連中のセンスや意気込みのなさを痛感している今日この頃だ。
要は服装の自由化だ。
他人に不快感を与えないという但書きはあるものの、個人の良識に任せるということらしい。
不快感や良識は当然、個人によって異なるので、何の規制にもならない。
例えばジーンズひとつとっても、仕事の服装にそぐわない、いや、今や一般化、大衆化しているという両極端の意見もある。
個人の良識に任せたからには、個人の不快感は駆逐されるはずだ。
多分、会社が意図しているのは、服装の自由化という一種の踏み絵、もしくはフィルターで、社員の本当の姿や性質、考え方やセンスを見極め、業務査定の一環にすることかもしれない。
仕事ができても、良識の程度が低かったり、服装のセンスがなければ、出世できないようになっていくのだろう。
自由化以降、2カ月半ほど経つが、さすがにスーツの社員は激減したが、まだモノクローム、アーストーンの色合いの大人しいカジュアルというか、普段着が大半で、とんがったファッションの社員はいない。
還暦オーバーの私は頑張って、キレイ目、お兄系のライダーズ・ジャケットやブラックウォッチ柄のパンツ、カラフルなバッシューを履いているが、そんな程度でさえ目立っている現状に、若い連中のセンスや意気込みのなさを痛感している今日この頃だ。