ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

アナログはかりへのこだわり

2009-11-19 18:15:25 | お菓子研究家
前回のお話の続きです。

なんでもかんでもデジタル式になってしまって、
つまりそれは、なんらかのエネルギーの力を借りないと
使えないということです。

必要以上になんでもかんでもデジタル化してしまっています。

電池が切れたら、新しい電池に換えないと、
あるいは充電式なら充電をしないと
使えなくなります。

かなり長いこと使えるものも増えてきましたが、
やはりどこかでエネルギーは切れてしまいます。

アナログの場合、そういったチカラを借りなくても
も~っと長く使えるものがたくさんあります。

わたしがそれにこだわって、
探しに探して買ったのが料理用のはかり。

どこへ行っても売っているのはデジタル表示のものばかり。
アナログのものがほんの少しある場合は、
昔ながらのはかり。あの、よくある、赤い色をしたアレです。

はかりはお菓子をつくる時に使うので
あれでは使いづらく、平たいものを探していました。

以前、とても使いやすくて
とても気に入ったものを持っていたのですが、
香港へ引っ越した時に行方知れずになり
(多分、だれかにあげたような……)、
その後、また本気で探していたのです。

何軒か探してようやく見つけたものがこれ

これに遭遇した時には、おおお~っと感動。
即!購入しました。

すっきりとしたデザインで使いやすく……
なのですが、一つだけ難点がありました。

500gまでしか量れないこと。

お菓子をつくる時、ボウルに小麦粉など入れて
量りたいわけですねぇ……。

そうすると、すぐ500g以上となり、
量れなくなってしまうのです。
なので、ボウルではなく紙の上で量ったりしています。

ちょっとトホホですが、愛用品です。
コメント
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