ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ブータン&ダージリン紀行<4>

2010-03-23 18:17:22 | たび<海外>
「アニ ガチ モ?」(これ、何ですか?)

朝の散歩中、ホテル近くのバスターミナルで店開きしていた人に
覚えたてのゾンカ語(あちらの言葉)で聞いてみたところ、
返ってきた答えは「ドライチーズ」。英語でした。
な~んだ、せっかくゾンカ語を使ったのに。

飴のようにかちんこちんになった干しチーズ。
料理に使うのではなく、そのまましゃぶるとのこと。
「ヘンなもの買い」として面白いので買ってみることにしました。

ううう~、これは歯が立ちません。延々しゃぶるのか……。
ま、話のタネに、ということで。

午前中はティンプー観光。
チャンガンカという15世紀に建てられた古いお寺、
タシチョゾンというお寺と行政を兼ねた建物を見学。
ちょうど若いお坊さんたちがお経をあげていました。
どこで聞いても、お経の響きはいいですね。

季節はすっかり春で、花がきれいに咲き、
移動が多いハードなスケジュールながらも
穏やかな気分でゆったりと観光することができました。

紙すき工場、織物工場を見学したあと、
またまた移動です。今度はブータンで唯一の空港があるパロへ。
パロまでは道もよく、2時間弱で到着。

お昼には、またエマダツィにありつき満足満足。

ブータン滞在中、食事はいつも
外国人観光客向けのレストランかホテルでとっていました。
そもそもあちらでは外食の習慣がないそうです。

どこでもバイキング形式で、出てくるものは
ほぼパターンが決まっています。
エマダツィなど、チーズを使った料理に
あとは野菜炒め、中華の酢豚風のもの、ご飯など。
スパゲティやマカロニなど、パスタもあったりして。

ブータン人のお宅を訪問して家庭料理などいただきたかったのですが、
今回は残念ながらチャンスがありませんでした。

午後はパロの博物館を見学。
山の中腹に建っていて、元は監視塔だったところ。
さすがに景色がよく、パロの街がきれいに見渡せます。

中は迷路のようになっていました。
期待をしないで行ったためか、意外とよかったです。

ブータンでずっとお世話になっているガイドのテンジンさん、
丁寧にいろいろ説明してくれるし、
とても誠実な感じで、ホレボレ~でした☆
コメント
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