ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ブータン&ダージリン紀行<3>

2010-03-22 20:58:22 | たび<海外>
インドからブータンに入り、
国境の街、プンツォリンでうれしい出合いがありました。
大、大、大好きなMade in India.のイギリスのせっけん
「Pears」を店で発見したのです!

お~、こんなところで出合えるとは。感動モノでした。
このせっけんに関しては、香港で目覚め、
その後、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどで買い求め、
それぞれの国で微妙にデザインの違う箱が
わたしの大切なコレクションになっているのです。
またひとつ、コレクションが増えました。

ブータン料理も早速食べました。
ケワ・ダツィというジャガイモとチーズの料理。
かなりかなり気に入りました。
本当はエマ・ダツィという唐辛子とチーズのほうが
ブータンを代表する料理なのですが、
外国人観光客向けのホテルで食べたため、
外国人用にジャガイモのほうを出す(エマ・ダツィは辛い)
ということなのでしょうね。

次の日も移動。
午前6時モーニングコールで、
午前8時にはもう出発です。

いよいよ目指すは、ブータンの首都、ティンプー。

標高400mから一気に2300mまで上がります。

もうどこまで行ってもくねくね道。
山肌をなぞるように走り、飽きるほどカーブが続きます。
道は最初のうちよかったものの、途中からガタガタ。

といっても、伝統家屋が山にぽつんぽつんと建つ
その景色はなんとも素敵(写真は後日)。

梅の花もそこら中で咲いていて、春そのもの。

途中、チェックポイントが3カ所ほどあり、
その度にガイドさんがバスから降りて
手続きをしていました。

その日のランチではついにエマ・ダツィを
味わうことができました。
おいしいチーズソースの中に
大きな唐辛子がドカンドカンと入っていて、
さすがに辛いですが、ウマイ!
早くも虜に。

ティンプーまではまだまだ。
道沿いに気の利いた「道の駅」など全くありません。
トイレは……「青空トイレ」!

旅の途中での青空トイレは2回目の経験かな。
この後、「星空トイレ」も経験することになります……。

何百回もカーブを回ったころ、
午後5時ごろになってやっとティンプーに到着。
最初の目的地に着くまでまさに3日がかりでした。

ティンプーの街は「これが首都?」とびっくりするほど小さな街で、
ラオスの首都、ビエンチャンに行ったときも同じように思ったものの、
ティンプーのほうがずーっと小さい街。
信号もありません。

ホテルは川のすぐ向こうに街が見渡せる
リバービューホテル。
ううう~、今回も豪華すぎるホテルです。

到着後、ロビーで紅茶とビスケットなど
いただいたのですが(これは旅の間中そうでした)、
暖めたミルクを先の注ぐイギリス式。
ミルクがおいしいこともあってか、
とてもおいしい紅茶でした。

さて、この日の夕食で、
今回の旅で一番おいしいデザートに遭遇。
Caramel Custard、つまり日本語で言うプリンです。
基本のプリンで、絶品でした。
ブータンでこれほどのプリンに出合えるとは。
コメント
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