ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ブータン&ダージリン紀行<5>

2010-03-24 17:38:20 | たび<海外>
パロで迎えた朝、みんなでヨガをやりました。
ちょうど太陽が昇る、その方向に向かって。
みんなそろそろ疲れも出ているころで、
ヨガをやってすっきり。

最初は日曜の午前中だけ出るという市に。
巨大な唐辛子、野菜、米、スイカ、みかんなど並んでいます。

ウロウロしているうちに、
とあるおばあさんと帽子を交換することになりました。
サンジーブさん(ガイド兼通訳としてデリーから全行程同行)が
いい味を出している人々の写真を撮っていたところ、
そのうちの一人がわたしの帽子をいたく気に入った様子。
う~ん、ま、いっか、と交換してあげました。

午後はまたお寺めぐり。

早くもブータン最後の夜となるその日、
ガイドのテンジンさんと運転手のウルゲンさんが
夕食後にホテルに来てくれて、歌と踊りを披露。

いまどきのブータンの若者(二人とも27歳)らしく、
ウルゲンさんはあちらで流行しているという
くねくねした軟体動物風のダンスを踊ってくれました。
音源はiPhone(多分)というところがいかにも、です。

そう、伝統文化を守りつつも近代化を取り入れるブータンでは
携帯電話をみな普通に使いこなしていました。
民族衣装の「ゴ」のたくしあげた部分の「ポケット」から
携帯電話を取り出して使うその姿が印象的でしたね。

次の日はまた早朝6時に出発。インドへ戻ります。
ブータンへ来るときに泊まった国境も街のホテルで昼食。
すっかり気に入ったエマダツィ(唐辛子&チーズ)の食べ収めをして、
最後の最後にテンジンさんとウルゲンさんにさようなら。
本当にお世話になったし、いろいろなことを教えてもらいました。

後ろ髪を引かれる思いでブータンにさようなら……。

インドに入ると、なんだこの違いは!?と、いまさらながらびっくり。
道端にゴミはたくさん落ちているわ、人はぞろぞろ歩いているわ、
車もたくさんいるわ、クラクションはうるさいわ、
バスの乗り心地は悪いわ(国境で乗り換えました)。ふう。

次の目的地、ダージリンへ向かう途中、行きに昼食を食べた
街から離れたところにあるリゾートホテルで1泊。
食事は洗練されていておいしかったけれど、
どうにも落ち着かない(リゾートというところが)ホテルでした。

<街はぴ、久々に記事UP。烏山にKALDIがやって来る!>
コメント
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