いま、優良な健保組合が狙われています。
せっかくいい状態で来ていた健保組合が
高齢者医療への負担が急増したため、
経営の見直しを余儀なくされています。
そうでなくても、健保組合の9割が赤字と言われています。
解散する健保組合すら出てきています。
健康保険料はいつも取られるだけ、何年も何年も……
なんだか悔しいから保養所やレストラン、ジム(スタジオ)など
最大限に利用して「恩恵」にあずかってきました。
さて、狙われた優良な健保組合の現状はというと。
平成19年度
保険料収入:615億円、保険給付費:302億円
高齢者医療等への負担金:219億円
平成21年度(見込額)
保険料収入:635億円、保険給付費:340億円
高齢者医療等への負担金:316億円
高齢者医療等への負担金がこの2年で約100億円も急増。
私たちが払っている保険料の半分が高齢者医療のために
持って行かれるということです。
平成22年度の負担金は365億円に増える予定です。
毎年毎年信じられない勢いで増え続ける負担金。
それってあり得るのでしょうか。
自分としては、最大限努力して健康に気をつかって
医療費もかからないようにしているわけです。
一方、増え続ける医療費はブレーキがかからず、
健康に対する意識も低い人は低いまま、
病気になるべくしてなる人続出、
直っても再発の繰り返し、
でも、なんでも対処療法ばかりで、
政府も根本的な解決策は見つけられず。
元気でハツラツとした60代以上の人が増えているのも事実ですが、
介護が必要となる人も増え続け、ガンになる人も増え続け
(昔はそんなになかったはずです)、
かといって原因は不明などと言い続け、
医療費が増え続けているわけです。
こういったとばっちりを受けて、
悲しいことに「経営の見直し」により、
保養所の利用料は4月から値上げ、
直営のスポーツジム・プールは閉鎖
(幸い、中華レストランは生き残り!)、
健康保険料も値上げ。
保養所は1泊2食4200円から5250円へ。
人気の箱根は6300~6825円へ。これは2000円以上の値上がり。
***あ、それでも十分安いですけどね。***
どう考えても納得できないですねぇ……。
せっかくいい状態で来ていた健保組合が
高齢者医療への負担が急増したため、
経営の見直しを余儀なくされています。
そうでなくても、健保組合の9割が赤字と言われています。
解散する健保組合すら出てきています。
健康保険料はいつも取られるだけ、何年も何年も……
なんだか悔しいから保養所やレストラン、ジム(スタジオ)など
最大限に利用して「恩恵」にあずかってきました。
さて、狙われた優良な健保組合の現状はというと。
平成19年度
保険料収入:615億円、保険給付費:302億円
高齢者医療等への負担金:219億円
平成21年度(見込額)
保険料収入:635億円、保険給付費:340億円
高齢者医療等への負担金:316億円
高齢者医療等への負担金がこの2年で約100億円も急増。
私たちが払っている保険料の半分が高齢者医療のために
持って行かれるということです。
平成22年度の負担金は365億円に増える予定です。
毎年毎年信じられない勢いで増え続ける負担金。
それってあり得るのでしょうか。
自分としては、最大限努力して健康に気をつかって
医療費もかからないようにしているわけです。
一方、増え続ける医療費はブレーキがかからず、
健康に対する意識も低い人は低いまま、
病気になるべくしてなる人続出、
直っても再発の繰り返し、
でも、なんでも対処療法ばかりで、
政府も根本的な解決策は見つけられず。
元気でハツラツとした60代以上の人が増えているのも事実ですが、
介護が必要となる人も増え続け、ガンになる人も増え続け
(昔はそんなになかったはずです)、
かといって原因は不明などと言い続け、
医療費が増え続けているわけです。
こういったとばっちりを受けて、
悲しいことに「経営の見直し」により、
保養所の利用料は4月から値上げ、
直営のスポーツジム・プールは閉鎖
(幸い、中華レストランは生き残り!)、
健康保険料も値上げ。
保養所は1泊2食4200円から5250円へ。
人気の箱根は6300~6825円へ。これは2000円以上の値上がり。
***あ、それでも十分安いですけどね。***
どう考えても納得できないですねぇ……。