最近、「大丈夫」という表現をよく耳にします。
「レシート、大丈夫ですか」
「大丈夫です」
ごく最近、あるお店で耳にした会話です。
「レジ袋、大丈夫ですか」
「大丈夫です」
これも、近所のスーパーでよく聞きます。
私の使ってきた「大丈夫」とは、使い方が違って、
非常に違和感を覚えています。
なんだか、おかしい。
このニュアンスでは、私は使いたくない。
「レジ袋、いりません」
「大丈夫」を聞きたくないため、先手必勝で、先に言います。
実際、レジ袋は、レジのところで購入する形になっているから、
欲しい人は、それを買い物カゴに入れるだけでいいはずなのに。
やたら、レジ袋について聞いてくるのです。
「レジ袋、どうしますか」と聞いてくれる人もいるんですけどね。
うっかり「レジ袋、大丈夫ですか」と聞かれてしまったら、
「あ、いいです」と答えます。
「大丈夫」という表現は、
例えば、体調が悪そうな人がいるとして、
「大丈夫ですか」と声をかけ、
「あ、大丈夫です」と答える、そんな場面で使われてきました。
その場合、「大丈夫」には、
「問題ありません」「気を遣ってくださってありがとうございます」
というニュアンスが含まれます。
あるいは、変なことばかり口走っている友人に、
「あんた大丈夫?」と言ってみる。
「レシート、大丈夫ですか」「レジ袋、大丈夫ですか」という場合、
単に、それが必要かどうか聞いているだけ。
それを「大丈夫」だなんて、大げさな。
と、ここで一応、gooで辞書を調べてみました(元ネタはこちら)。
*********************
1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも―なようにできている」「食べても―ですか」「病人はもう―だ」
2 まちがいがなくて確かなさま。「時間は―ですか」「―だ、今度はうまくいくよ」
[補説]近年、形容動詞の「大丈夫」を、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手に問いかける、あるいは答える用法が増えている。「重そうですね、持ちましょうか」「いえ、大丈夫です(不要の意)」、「試着したいのですが大丈夫ですか」「はい、大丈夫です(可能、または承諾の意)」など。
*********************
なるほどね。
「レシート、大丈夫ですか」
「大丈夫です」
ごく最近、あるお店で耳にした会話です。
「レジ袋、大丈夫ですか」
「大丈夫です」
これも、近所のスーパーでよく聞きます。
私の使ってきた「大丈夫」とは、使い方が違って、
非常に違和感を覚えています。
なんだか、おかしい。
このニュアンスでは、私は使いたくない。
「レジ袋、いりません」
「大丈夫」を聞きたくないため、先手必勝で、先に言います。
実際、レジ袋は、レジのところで購入する形になっているから、
欲しい人は、それを買い物カゴに入れるだけでいいはずなのに。
やたら、レジ袋について聞いてくるのです。
「レジ袋、どうしますか」と聞いてくれる人もいるんですけどね。
うっかり「レジ袋、大丈夫ですか」と聞かれてしまったら、
「あ、いいです」と答えます。
「大丈夫」という表現は、
例えば、体調が悪そうな人がいるとして、
「大丈夫ですか」と声をかけ、
「あ、大丈夫です」と答える、そんな場面で使われてきました。
その場合、「大丈夫」には、
「問題ありません」「気を遣ってくださってありがとうございます」
というニュアンスが含まれます。
あるいは、変なことばかり口走っている友人に、
「あんた大丈夫?」と言ってみる。
「レシート、大丈夫ですか」「レジ袋、大丈夫ですか」という場合、
単に、それが必要かどうか聞いているだけ。
それを「大丈夫」だなんて、大げさな。
と、ここで一応、gooで辞書を調べてみました(元ネタはこちら)。
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1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも―なようにできている」「食べても―ですか」「病人はもう―だ」
2 まちがいがなくて確かなさま。「時間は―ですか」「―だ、今度はうまくいくよ」
[補説]近年、形容動詞の「大丈夫」を、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手に問いかける、あるいは答える用法が増えている。「重そうですね、持ちましょうか」「いえ、大丈夫です(不要の意)」、「試着したいのですが大丈夫ですか」「はい、大丈夫です(可能、または承諾の意)」など。
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なるほどね。